yoshi's blog

気ままに行こう!(^_^)

郷土博物館と温泉と車中泊(~o~)

2014-01-26 16:02:58 | 旅行
「東尋坊」の次に向かったのが道の駅:みくに。
ここでは、観光資料を入手したくて行きました。
手に入れた資料がこれ


中には地図も有ります。


そして施設が色々と紹介されています。


気になったのが『みくに龍翔館』。郷土資料を展示している博物館だそうです。
博物館好きな私は、やっぱり行きます。

『みくに龍翔館』は忠実に復元された洋館です。

元は龍翔小学校として建てられたそうです。(明治12年~大正3年)
明治、大正、昭和初期と言ったら学校は木造校舎を想像しますよね!びっくりです。
小学校の建物として使用していた当時をそのまま忠実に復元したとの事・・・・。


中の入ると北前船の模型が中央に鎮座しています。


1Fが「三国の自然」「三国のあけぼの」のテーマ―に沿って紹介されています。
また、特別展示室が有り「三国祭の山車」を紹介しています。

毎年5月20日は巨大な武者人形を乗せた山車が、古い街並みをぬって曳きまわされます。往時の湊町の華やかさが今によみがえるにぎわいです。
展示されている山車は明治時代の物を復元して展示しています。




2Fが「三国湊のにぎわい」がテーマ






3Fが「三国と近代文学」「三国のくらし」がテーマ




4Fが「トリックアート ワールド」 なぜ、トリックアートかって??
最初に小学校として建てられたこの建物をデザインしたのが、明治9年に三国を訪れたオランダ人土木技師G.A.エッセルで、彼の父がトリックアートの天才画家、M.C.エッシャーでした。おそらくそのゆかりからトリックアートを展示していると思われます。

【上昇と下降】M.C.エッシャー作


【Univable Landscape】福田利明作


【相関性】M.C.エッシャー作


【滝】M.C.エッシャー作


この施設は思ってた以上に見応えが有り大満足でした。
では、温泉に行くとしますか・・・・・。
最初に向かったのが、あわら温泉。
日帰り入浴施設で『セントピアあわら』

駐車場が少なく、かつ満車状態でしたので苦労しました。
裏口側の駐車場に止める事がやっと出来た次第です。
裏口から入場(笑)




露天風呂は有りませんでしたが、良い温泉でしたよ!
もう一軒頑張って入浴してきます。
東尋坊の方に戻ります。
『三国温泉ゆあーぽーと』




ここは海岸線に沿って建てられているので景色がとても良い施設です。


ここも露天風呂は有りません。内湯のみですが、気持ち良い温泉でした。
この温泉施設の横にトイレ付の大きな駐車場が有ります。
『三国サンセットビーチ無料駐車場』、こちらで車中泊をしようと思いましたが、天気予報で夜は荒れる天気との事を聞いたので海岸近くをやめて内陸部側に有る道の駅:さかいで車中泊をしようと移動しました。

「道の駅:さかい」大型スーパーが隣接されていて、駐車場も広く、さらにレストランが遅くまでやっていて車中泊には向いている道の駅だと思いました。


ここ道の駅:さかいで車中泊をして、翌日の1月13日(月)AM5:00に起床して
自宅へ一気に向い帰路に着きました。
今回感じたのが、信州などのスキー場が近くに有る場合はともかく、雪の多い観光地はやはり車中泊をする方が少なくて少し寂しい感じがしました。

でも、その分人が少ないと言う事は空いていてどこも快適に見学できるメリットはうれしですね。特に一人だと混んでいるレストランなどは入りにくくて困る事が有りますが、空いていると気兼ねなく入れますよね!

一人旅はシーズンオフを狙うと良いかもしれません。
お付き合いありがとうございました。これにて報告は完了となります。


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北前船と東尋坊

2014-01-25 14:51:23 | 旅行
1月12日(日)、道の駅山中温泉 ゆけむり健康村で車中泊して朝一番に向かったのが
『北前船の里 資料館』です。

専用の大きな駐車場が有ります。もちろん無料でした。


道路を渡ると資料館に続く小道が有ります。そこを歩いて行きます。


『北前船の里 資料館』


資料館入り口から見た、門前の風景


ここで少し紹介します。(入場時のパンフレットから・・・・)

【北前船とは】
江戸時代後期から明治時代にかけて繁栄した商売の形態の事で、大阪と北海道を往復し、莫大な富を得ていました。北前船の商売の特徴は他人の荷物を運んで運貨を稼ぐのではなく、船主が荷主として各港で物を売り買いしながら航海すると言う点に有ります。その為、うまく行けば大儲けできますが、失敗すれば大損、それどころか遭難すれば、命の危険にさらされる事も有りました。まさに「板子一枚下は地獄」といった状況だったのです。

【北前船のふる里】
加賀市橋立町には特に北前船主が多く、寛政8年(1796)の記録では、42名の船主の名がみえます。加賀市は船主のふる里と呼ぶにふさわしく、他にも瀬越町、塩屋町など船主が多く出た地域が有ります。

【ロマンを語る豪壮な船主邸】

資料館の建物は明治9年、橋立町の旧北前船主、酒谷長平が建てた物です。酒谷家は江戸時代から明治時代にかけて6隻の船を所有し巨額の富を築きました。敷地面積は約1,000坪、オエと呼ばれる30畳の大広間には柱に8寸角のケヤキ、梁には巨大な松、大戸には秋田杉の一枚板など、最高級の建材を使った建物から、北前船で巨万の富を築いた船主の豪勢な暮らしぶりをうかがい知る事が出来ます。広い邸宅には北前船に関する貴重で珍しい資料がたくさん展示されています。

では入ってみる事にしましょう!(入館料¥310)


様々な資料が展示されています。




この屋敷の模型


北前船の模型


模型の説明




当時のお風呂


じっくりと資料館を見学しました。この施設も見応えが有り予想以上に時間をかけて見学しました。しかし木造の当時の建物は寒い・・・・

次に向かうのは『東尋坊』
『東尋坊タワー』

このタワーは海抜100m地上55mの展望台です。のぼりましょー!







それでは『東尋坊』を直接見に行きます。
歩道の両サイドにはお土産屋さん兼食事屋さんが有ります。


初めて見る景色です。すごーい!
≪東尋坊の説明≫
断崖に日本海の荒波が打ち寄せる景色で知られる。国指定名勝「東尋坊」。
約1kmにわたり豪快な岩壁が広がっています。
このような輝石安山岩の柱状節理が広範にあるのは、世界に3か所といわれ、地質学的にも大変貴重な場所です。


迫力が有ります。


これで当初の予定の場所はすべて訪問しました。
この後、こちらに来て初めて知った施設を偶然見つけて訪問して温泉に入ったりしたので
後日、報告させて頂きます。


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加賀山中温泉で車中泊

2014-01-19 14:30:38 | 旅行
「福井県立恐竜博物館」を後にして、今度は「福井県立歴史博物館」へ行きます。

ここは、めちゃ安い。見学料¥100。


入り口に車が展示、おしゃれです。


常設展示として1Fがオープン収蔵庫となっています。残念ながらほとんどが写真撮影が禁止となっていました。
各コーナーを簡単に説明します。

【オープン収蔵庫】1F
資料の保管状況など博物館の舞台裏を紹介しています。

【歴史ゾーン】2F
“福井のモノとモノ作り”をテーマに、現代から時代をさかのぼります。
メガネやジャカード機、絵馬や赤瓦など、福井ならではのモノと造形に出会う場です。

【ミュージックシアター】2F
昭和20~30年代の記録映像やオリジナル番組を上映しています。

このシアターは、昭和12年(1937)完成当時の「福井県人絹会館」をモデルにしています。
入口部分は正面玄関、室内は4階大ホール(集会所)の意匠のもとに再現しました。
「福井県人絹会館」は、人絹織物業界を中心とする経済や社交の拠点として、福井市佐佳枝中町 (順化1丁目)に建設され、昭和59年(1984)に解体されています。
このシアターでは、昭和20~30年代の記録映像や博物館オリジナルのデジタル・ハイビジョン番組を上映しています。

上映スケジュール(毎日)
午前10時 ◆県政ニュース(昭和33年/1958年)
  約25分
午前11時 ◆40.9風水害福井を襲う(昭和40年/1965年)
  約28分
午前12時 ◆「パトカー日記」(昭和38年/1963年)
  約30分
午後1時 ◆県政の歩み(昭和33年/1958年)
◆竹田川(昭和30年代)
  約23分
午後2時 ◆ふるさと紀行―三国町―
◆たけふ
  約41分
午後3時 ◆福井震災     (昭和24年/1949年)
◆豪雪の恐怖   (昭和38年/1963年)
  約38分
午後4時 ◆ふるさと福井(昭和44年/1969年)
  約27分


【昭和くらしコーナー】2F ここだけは撮影可能でした。

昭和30年代後半から昭和40年代・・・高度経済成長を経て、日本のくらしが大きく変化した時代です。
福井県立歴史博物館の「昭和のくらし」コーナーでは、当時の村や町のくらしを再現しています。このコーナーは、訪れる人の思い出を引き出し、さらに、次の世代へ語りつぐ場として多くの来場者をお迎えしています。


昔の部屋が再現されています。






古い昭和の街並みが・・・・



食堂が有ります






クルマ屋さんも有りまっせ!


これだけの施設が¥100、驚きです。
博物館めぐりが好きな私は感動しました・・・・・・。

さぁー、本日の車中泊地に向かう事にします。
今回の車中泊地は、少し離れていますが道の駅 山中温泉 ゆけむり健康村にします。
なぜ、加賀まで足を延ばすかって?どうしても行きたい施設が『北前船の里資料館』(石川県加賀市橋立町イ乙1-1)。近い道の駅で日帰り入浴施設が有るからです。


奥に見えるのが駅舎です。昔にタイムスリップしたような、数寄屋風造りの駅舎です。
駅舎名は『今はやまなか』AM9:00~PM6:00

ゆけむり健康村に入浴しに行きます。

ここは内湯だけでなく、露天風呂も有り快適な施設です。

早い時間は近所の方も大勢来られるので駐車場もいっぱいです。


でも遅くなると車中泊の方しかいません。

奥にキャンピングカーが1台止まっています。私とそのキャンピングカーの2台だけが車中泊しているようでした。
でも、この場所は快適な車中泊が出来ます。TVも問題無く見れますし、駐車場の傾斜も問題有りません。トイレも綺麗ですし、快適な場所の一つだと思いました。
雪もやみ、ストレス無く朝まで爆睡出来た車中泊となった事を報告して終了とさせて頂きます。

次回1月12日(日)は『北前船の里資料館』『東尋坊』の観光と車中泊の報告をさせて頂きます。

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「福井県立恐竜博物館」は超お薦めです!

2014-01-18 14:58:17 | 旅行
永平寺を参拝した後に「福井県立恐竜博物館」を目指します。
【恐竜博物館入り口】まだ雪が凄い状況です・・・・。


恐竜博物館のホームページよりの紹介文です。

『福井県立恐竜博物館は、恐竜に関する資料を展示した、恐竜に関する国内最大級の博物館です。銀色に光るドームの内部にある展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成されています。

4,500㎡という広大な展示室には、40体以上もの恐竜骨格をはじめとして千数百もの標本の数々、大型復元ジオラマや映像などをご覧になることができます。子供から大人まで楽しんで学習できる、また研究者も満足できる学術的に裏付けされた展示をめざしております』

どうです、この紹介文章を読んだだけで涎が垂れちゃいますよね!(笑)
楽しみです・・・・・

入り口に入ると最上階フロアーに入場します。

この3Fにあたるフロアーで特別展示が有りましたので
そちらをまず見ました。

怪獣映画のポスターパネル



3Fから下の恐竜フロアーを見ての写真 2枚




エスカレーターでB1まで行きます。恐竜の世界の入り口


恐竜世界の出口です。


出るといきなり・・・・


恐竜達の骨格標本(模型)が所狭しと・・・・


実物大の恐竜が・・・・

デカすぎです・・・・


散々にここの施設を堪能しました。
お腹も空いてきたので、館内のレストランに入りました。


天津丼と冷やし蕎麦のセット


ここは大人から子供まで楽しめます。
関東からは少し遠いですが、お薦めの場所でした。
本日は恐竜博物館の報告のみとして、明日も休みですので更新します。
次は福井県立歴史博物館を訪問して1月11日(土)の車中泊場所として山中温泉の道の駅 ゆけむり健康村までの報告をさせて頂きます。

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「越前」車中泊の旅から無事に戻ってきました(●^o^●)

2014-01-13 18:18:30 | 旅行
1月10日(金)~13日(月)、3泊4日の車中泊の旅。
総走行距離:1207.5Km
初日は泣きそうになるほど雪に降られました
後は、雨が多くそんなに大変では無かったけど、初日の夜から11日(土)の午前中にかけて物凄く雪が降り、あっちこっちで事故も発生、怖かったでも、無事に帰れてよかったです。

10日(金)PM10:00に自宅を出ました。
東名高速⇒名神高速⇒北陸自動車道に入る頃には雪が降り始めました。
そこで南条SAで仮眠を取る事にしました。(たしかAM5:00くらいだったと思います)
ここまでくれば後は40分くらいで永平寺に着く予定ですので、少し仮眠を取ろうと思います。


この後、7時前に起床してサービスエリア内のレストランで朝食を頂き、出発します。


「カーネル」の稲垣さんが書かれている記事で、永平寺の町営駐車場は台数があまり止めれないので朝8時くらいには現地に到着とのアドバイスが書かれていたので8時頃に到着したのですが、ちょうど除雪作業中で後1時間くらいはかかるとの事でした。
時間調整をして、9時過ぎに駐車場に入庫完了。


やはり年末年始以外の休日はそんなに混んでないみたいです・・・・。


今年も例年通り、年始に近所の神社に初詣をしたのですが、お寺へのお参りは今年初!!
参道入り口


案内図です。


永平寺のパンフレットの表紙になている門、『唐門』。この唐門と雪景色の写真を撮りたくて大勢が年末年始に訪れたらしいのですが残念ながら雪が少なくて良い写真が撮れない状況が続いていたらしいです。、今回の雪で綺麗に雪化粧となったようです。ラッキー




唐門近くの一葉観音(いちようかんのん)


ここが参拝入り口となり、中で参拝料500円を支払って入ります。


厳かに参拝をさせて頂きました。来てよかった・・・・・。



永平寺での撮影は基本、自由となっています。ただし、修行僧にだけは撮影禁止だそうで今回は午前中だったからなのか、結構あっちこっちで修行をされていたり、掃除をされていたりで、以外に撮れなかったのが残念です。

傘松閣(さんしょうかく)の絵天井の間









この後、瑠璃聖宝閣(るりしょうぽうかく)を見学。展示室兼宝物館です。


こんな感じで、永平寺への参拝は完了しました。
この後は子供から大人まで楽しめる『福井県立恐竜博物館』へ向かいます。
ここは恐らく日本最大規模の恐竜博物館ではないかと思います。
前から行きたかった場所でしたので物凄く楽しみです。

本日はここまでで次回で報告させて頂きます。


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