yoshi's blog

気ままに行こう!(^_^)

新たに道具を購入

2013-07-31 22:23:07 | 日記
本日注文していた品物が届きました。
それがこれ


『炉はた大将 炙家』
カセットガスで使えるバーベキューの道具です。
本来は炭を使ってのバーベキューが王道なのはわかっていますが
ソロキャンプでは、さすがに面倒なので、カセットガスを使う『炉はた大将 炙家』で
この夏はバーベキューをしようと思います。


まぁ、キャンプ場でもテント泊では無く車中泊をしますがこの季節は思いっきり野外で楽しもうと思います。



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夏休みの車旅計画

2013-07-27 17:18:41 | 日記
今年の夏休みは、車旅で信州方面に行こうと考えています。

行きたい所を考えると

①戸隠キャンプ場でのんびりとキャンプを楽しみたいのと周辺を観光する。
②信州善光寺に初めて行きたい。
③松本城を見学したい。
④白樺湖でのんびりしたい
⑤車山、八島ヶ原湿原へ行きたい
⑥美ヶ原高原美術館へ行きたい。

これらを達成させるには、どのようなルートで車中泊はどこですれば良いのか???何泊くらいかかるか???思案中です・・・・

参考書として以下の3冊を使用して考えています。

●カーネルvol9 2011年夏
●全国車中泊コースガイド 東日本編
●道の駅2013(オートキャンパー 2013年3月号別冊付録)

まぁ、順当なコースとしては神奈川の自宅からですので一番遠い『戸隠』から順に降りてくるイメージになると思います。
若干、松本城を見学してからの美ヶ原や車山、白樺湖への道順がイメージがわきません・・・

まだ時間が有りますのでネット等も駆使して調べてみますね


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宮守の「めがね橋」と『宮沢賢治の銀河鉄道の夜』

2013-07-25 22:44:37 | 旅行
釜石線は宮守のめがね橋、ここは宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフになったと言われる場所で有る。


最近では「恋人の聖地」にも認定されたらしい・・・・


明るいうちのめがね橋を見てから、後程暗くなってきたら再度ここに戻ってきて
ライトアップされた橋を見学しようと思います。

それでは、この先で道の駅とうわに温泉が併設されているので向かう事にしました。

ここ道の駅とうわは、釜石自動車道の東和ICの入り口に有り帰路はここから高速道路に入る事になります。


早速に併設されている日帰り温泉施設の東和温泉に入り本日の遠野観光の疲れを取ろうと思います。

この温泉は俗に言う源泉かけ流し温泉で施設も綺麗ですし、癒されました。
館内のレストランで早めですが夕食を取る事にしました。
ハンバーグ定食・・・・・、この地は羊の肉が有名らしくマトンのハンバーグで少し手こずりました。


さて、再度宮守に向かいます。
少し暗くなってきた所で、写真を撮りました。

ライトアップされためがね橋は、ジョバンニや友人のカムパネルラが登場する童話を連想させ、訪れる人を幻想の世界へと誘います

ムードの有る風景だと思いませんか?素敵な時間です。
しかし、雨もひどくなってきたのと今日の内に戻れるだけ戻り、疲れた所でSAで仮眠を取り出来るだけ明日の早い時間に自宅に戻るようにしないと大渋滞に引っ掛かる予感が・・・。

結局、途中数度の仮眠を経て7月15日(月)の昼頃に自宅に帰る事が出来ました。
予想通りで全く渋滞に遭う事も無く帰れて夕方のニュースで午後から大渋滞が発生していて本日未明まで渋滞は解消されないとの事でした。
やはり早めに動いて正解でしたね!

今回の車旅では世界遺産の中尊寺、遠野物語の世界を感じる、宮沢賢治の世界を感じるの三つのテーマ―を掲げての旅でしたが種山高原でつまづき、宮沢賢治の世界はめがね橋でしか感じられなかったので心残りでした・・・・。(雨も多く残念でした)
近いうちに再度挑戦したいと思いますが、休みが・・・・・。


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「遠野」で民話の世界に触れる旅(その2)

2013-07-23 22:13:07 | 旅行
「伝承園」、ここは遠野地方のかつての農家の生活様式を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の製作、実演などが体験できます。




曲り家、人馬が同居して直家に、曲り部を増築したのが解ります。もっとも古い時期の南部曲り家で納屋を移築した物の建物です。
昭和51年に国指定の重要文化財になりました。往時の農家の調度品、民具を展示しています。また、囲炉裏を囲んで昔話が聞けます。


この曲り家の中に渡り廊下が有り、一番奥に御蚕神堂(オシラ堂)が有ります。
判りずらいかもしれません。
オシラサマは農業の神様、馬の神様、蚕の神様と言われています。中には、娘と馬の恋物語で知られるオシラサマを千体展示しており、願いを込めてオシラサマ着布を体験する事が出来ます。


《オシラサマ》
その昔、農家の娘が飼馬に恋をした、
怒った娘の父親が馬を殺したところが
馬と一緒に娘も天に昇り、
オシラサマになった。
オシラサマは農業の神さま、
馬の神さま、あるいは蚕の神さまとも言われている・・・・・









(渡り廊下にパネルが有りましたので写真に撮りました)

ここは風呂場かなぁ?『湯殿』






水車小屋
昔は、集落共同で水車を設置し、交代で利用、当番日には材料を持って行って、脱穀、粉ハタキ、ワラ打ちなどを行ったとの事です。


佐々木喜善記念館
『遠野物語』の話者、土淵町出身の佐々木喜善氏の資料と、同氏をとりまく人々との交流の資料を展示しています。


最後に、ここ「伝承園」の売店で自身のお土産として、これを購入しました。



次に向かった場所は「遠野ふるさと村」

ここは懐かしい農村を再現した場所です。
また、色々な農村体験ができます。



馬とは切り離せない生活が良くわかります。
住む家と馬小屋が一緒になっています。



ここはかなり広い敷地に多数の建物が有ります。

ぶらぶらして、遠野の農村を感じながら一周して施設を後にしました。

これで『遠野物語』を感じる史跡や自然を訪れる旅は終了です。
いつの頃からか語り継がれてきた民話の世界。
カッパや座敷ワラシ達が今も住んでいるような気がする場所
とても素敵でした 『遠野物語』を改めて読んでからまたいつの日か訪ねたいと思います。

さぁ、次は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のモチーフとなったと言われる釜石線は宮守のめがね橋へ向かうとしますか・・・・・

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「遠野」で民話の世界に触れる旅

2013-07-21 14:50:22 | 旅行
7月14日(日)早朝6時に起床、顏を洗い簡単な朝食を済ませ片づけをして「遠野」に向けて出発した。

まず、目指すは「常堅寺」。裏手に流れる小川が有名な「カッパ淵」です。
ここでカッパが現れるのを待つ予定です。

9時30分頃に「常堅寺」に着いた。ここは駐車場は無いので「伝承園」の駐車場に止めて歩いて向かいます。


「常堅寺」の入り口


くぐって左方向に向かいます。


橋を渡ると、そこは「カッパ淵」です。


有名な「カッパ淵」ですよ!







カッパを捕まえるにはキュウリが良いらしく、釣竿の先にはキュウリがぶら下がっていた。

カッパに会うべくしばらく待っていたのですが、誠に残念ですがカッパには会う事が出来なかったです。(笑)

「カッパ淵」を後にして、「伝承園」を一旦スルーして、駅前に向かいます。
実は駅前周辺には、いくつかの施設が有ります。
①とうの物語館 ②遠野城下町資料館 ③遠野市立博物館 ここまでは絶対に訪問した方が良いと思われる場所です。
更に、④遠野蔵の道ギャラリー(おまけで行きました。)
全て、一か所の駐車場に止めて歩けます。
メインの駐車場は①のとうの物語館で24台、③遠野市立博物館の場所にある市民センター駐車場で60台。他にも離れた場所には有るようですが、①~④を歩いて手軽に見学できる駐車場は84台分しか無く、絶対に早めに車を止めるに限ると思い、急いで向いました。

AM11:00頃に駐車場に車を止めましたが、まだガラガラでした。
しかし、この後1時間くらい(12時頃)には満車状態でした。


「とうの物語館」へ入館します。


遠野市内の観光施設利用共通券、8施設のうち5施設までが利用可能。1,050円


丁度、語り部の時間でしたので、遠野座へ
今も遠野の人々によって受け継がれる日本の原風景に出会い、遠野の文化にふれることが出来る劇場空間です。ここでは素朴で温かい遠野の方言で語り部さんが昔話を聞かせてくれます。

オシラサマ伝説を話してくれました。ほかにもいくつか話してくれましたが、この伝説については後に行く「伝承園」でオシラ堂へのお参りで強く記憶に残りました。
(伝承園で詳しく記載します)
「とうの物語館」は・遠野座・旧高善旅館・旧柳田國男隠居所・昔話蔵
・食事処の伊藤家・お土産屋さんの赤羽根蔵から構成されています。

旧高前旅館は柳田國男展示館として公開されています。

柳田國男が滞在した宿で、明治から昭和にかけての遠野を代表する旅籠として知られています。


旧柳田國男隠居所
昭和31年1月16日から昭和37年8月8日に88歳で永眠するまで柳田國男が妻の孝とともに過ごした家。
東京都世田谷区成城にあったものを移築したとの事。

柳田國男を好んだ装飾が施された、とても趣のある建物です。ここでは柳田國男の功績や著作を紹介しています。




昔話蔵

この地にあった造り酒屋の蔵を改装し、遠野地方に古くから伝わる昔話を紹介しています。

広々とした蔵の中では、まさに昔話の世界。
座敷ワラシや雪女などの話を切り絵やイラスト、映像などを使って紹介しています。




次にお土産屋さんの赤羽根蔵へ

ここでは2点購入



お腹が空いたので食事処の伊藤家

ジンキスカン丼を頂きました。(しっかり写真に撮るのを忘れてしまいました!)

食事後はすぐ近くに有る「遠野城下町資料館」

遠野は、遠野南部氏1万2千石の城下町として賑わっていました。
城下町遠野の名残の品々が紹介されていました。


更にその奥に「遠野蔵の道ギャラリー」が有り入ってみる事にします。

今回の展示は
高野玲子
絵本『遠野物語』版画展 を展示していました。
(河童と馬)


(ザシキワラシ)


(オシラサマのはじまり)


(オシラサマ)



次に向かったのは「遠野市立博物館」
ここは遠野の自然と暮らし『遠野物語』の世界について知りたいときは、まずここへ。
展示や映像などで分りやすく学べるように工夫されています。


3部構成になっています(写真は撮影可能なものだけを撮っています。よって写真にしていない貴重な展示品が多数あります)

≪第一展示室≫
『遠野物語の世界』を紹介する展示室です。柳田國男をはじめ、多くの人々を魅了してきた物語の背景である遠野の風土を知る事が出来ます。
『遠野物語』の一部を展示しながら、原始から近代までの歴史と伝説を物語る資料を展示しています。

≪第二展示室≫
明治までこの地を統治してきた遠野南部氏のコレクションや、明治以降の遠野の暮らしを「町」「里」「山」に分けて展示しています。
古い写真と共に、遠野を愛した写真家・浦田穂一氏の写真を各コーナーガイド役として展示しています。

(遠野の町が最も活気づくのは馬市の日)


(馬と暮らしてきた遠野の農村)


(南部曲り家で馬と暮らしてきた農村の四季をジオラマで再現)


(昭和に撮影された農家の写真と共に、かつて使われていた生活の道後を展示)




≪第三展示室≫
ここは特別展等が有る場合は展示品の入れ替えが有るようですが
特別何もない場合の常設展示は、柳田國男、佐々木喜善、伊能嘉矩などの資料を中心に『遠野物語』に関する展示がされています。

全ての展示を見終わり、市内の駐車場に戻ります。
次に向かうのは朝、スルーしてきた「伝承園」です。
一旦、こちらで終了させて頂き続きは第二部として報告させて頂きます。



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