BMW SAUBER F1.07 R.クビカ 2007(BMW別注)

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当ブログ◇◆ノレナイクルマ◇◆では、ミニカーを購入してから紹介するまで、時間がかかり過ぎてしまう傾向にあるため、旬の紹介時期を逃しがちです。
そこで、今回は購入したばかりの旬のモデルを、前年モデルとの比較というコンセプトで、ご紹介してみたいと思います。

本日のミニカーはこちら、
BMW SAUBER F1.07 R.クビカ 2007(BMW別注)



です。

トヨタに次ぐ２チーム目の２００７年の本戦仕様のリリースは、ＢＭＷザウバーＦ１．０７でした。
そしてこちらもトヨタ同様、チームの別注品になります。
特徴は、ハイボックス仕様と、台紙にプリントされたサインでしょうか。

台紙後ろは、こんな感じです。

白１色ですので、かなりこざっぱりしています。
これはコレクターモデルで、おもちゃじゃないよ。なので１８歳以上が対象年齢です。的なことが書いてあります。

同じく前年のＲ．クビカのミニカー、ＢＭＷザウバーＦ１．０６と比較してみましょう。
まずはフロント部分です。



（上が２００７年のＢＭＷザウバーＦ１．０７、下が２００６年のＢＭＷザウバーＦ１．０６）
２００７年モデルは、チムニーダクト後方のウィングレットが、一体型になってカラーも変わっています。
さらにサイドポンツーンの企業ロゴ「ＰＥＴＲＯＮＡＳ」が、整流フィンの下に移動。
同じくチキンウィングとボーダフィンが新たに追加され、バージボードもかなり小型化されています。
反対に、アンテナの数は３本から２本に減少しています。

次にリア部分です。



（上が２００７年のＢＭＷザウバーＦ１．０７、下が２００６年のＢＭＷザウバーＦ１．０６）
マクラーレンでお馴染みのホーンウィングが新たに追加され、エンジンカウル峰からのラインがコブのような形状になり、面積が大きくなっています。
※このカウルのコブは、ドーサルフィンと呼ばれ、シーズン中盤までこのドーサルフィンは分離式でしたが、第１１戦ハンガリーＧＰよりカウルと一体型になりました。（F1 MODELiNG vol.34参照）
ヘルメットのデザインも、赤×白の配色から、赤×黒の配色に一新されています。

最後の画像はこちら、

Ｒ．クビカのサイン（プリント）です。

※今回は、モデルの比較に重点を置いてのご紹介のため、２００７年　Ｒ．クビカの成績紹介は、またの機会にさせていただきます。
ご了承くださいますよう、お願いいたします。

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