◇◆ノレナイクルマ◇◆

1/43 F1ミニカーのコレクションを通じて日々思うことを綴る中国地方発のブログです★

JORDAN FORD EJ13 本山哲 TEST SUZUKA 10TH OCTOBER 2003

2007年04月24日 21時12分50秒 | F1ミニカー(2001~2005)
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本日のミニカーはこちら、
JORDAN FORD EJ13 本山哲 TEST SUZUKA 10TH OCTOBER 2003

です。

たくさんリリースされているJORDAN EJ13シリーズの中でも、特に日本で人気の高い一台です。
SHOWCARを除いても、確かEJ13は6台ぐらいはリリースされていたと思います。
私も4台持っています…
さして人気チームでもないのに、恐るべしミニチャンプス!!

◇◆細く補足◇◆
2003年の最終戦日本GP(10月10日・金曜日)においてジョーダンチームのテストドライバーを担当したのが、フォーミュラ・ニッポンやS-GTでお馴染みの本山哲。
ベストタイムは、1’35”044で全11台中8位というタイムでした。
この時ドライブしたマシンは、カーナンバー36。
このマシンはジョーダンチームのスペアカーであった為、走りなれた鈴鹿でしたが無理の出来ないドライブだったそうです。
(※余談ですがこの時期の本山は、海外のレース転向志向が強かったようで、シーズン終了後の12月にはヘレス(スペイン)でルノーのテストにも参加しています。)

そしてこの2003年最終戦日本GPにおいて、優勝したR.バリチェロ以上にサーキット(だけでなく日本中も)を沸かせたのが・・・
またまたわかりやすい展開で、次回へ続く(笑)

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MARCH FORD 761 R.ピーターソン SOUTH AFRICA GP 1976

2007年04月21日 22時14分30秒 | F1ミニカー(1971~1980)
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本日のミニカーはこちら、
MARCH FORD 761 R.ピーターソン SOUTH AFRICA GP 1976

です。

1976年のマーチ R.ピーターソンについては、以前イタリアGPウィナー仕様を紹介しています。→こちら
マーチ・チームの詳しい説明とデビューマシンは→こちら

しかしここの所、マーチのミニカーいっぱい発売されていますね~。
この勢いで他の懐かしチームも出して欲しいところです。
ロータスとか。BRMとか。ヘスケスとか。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1976年 R.ピーターソンの成績

名前:ロニー・ピーターソン
国籍:スウェーデン
誕生日:1944年2月14日生まれ
没:1978年9月11日
当時の年齢:32歳
シーズン:7シーズン目
チーム:マーチ
エンジン:フォードV8
タイヤ:グッドイヤー
チームメイト:V.ブランビラ H.J.シュトゥック A.メルザリオ

参戦レース数:16戦
最高位:1位
優勝:1回(第13戦イタリアGP)
ファステストラップ:1回(第13戦イタリアGP)
予選最高位:1位
ポールポジション:1回(第12戦オランダGP)
予選不通過:なし
表彰台:1回(第13戦イタリアGP)
入賞:2回(上記+6位…1回) ※6位までが入賞。
リタイア:10回
獲得ポイント:10ポイント
ドライバーズ・ランキング:11位(チームメイトのH.J.シュトゥックは8ポイントの13位。同じくV.ブランビラは1ポイントの19位。)
コンストラクターズ・ランキング:7位

※1976年のチャンピオンは、69ポイントを獲得したJ.ハント(マクラーレン・M23)。

◇◆細く補足◇◆
このミニカーの仕様である 1976年 第2戦 南アフリカGPでのピーターソンのリザルトは、
☆予選:10位
☆決勝:リタイア
という特に記するこのとない成績です。

何故、この南アフリカGP仕様のミニカーが企画されたのでしょうか?
ピーターソンのマーチ移籍初レースが、この1976年 第2戦 南アフリカGPだったことからなのか?
はたまたこのピーターソンの母国スウェーデンカラーのマーチ761が、このGPだけの特別カラーリングだったのか?
わからないけれど、かっこいいからヨシとしましょう☆
(※ピーターソンは1976年 第1戦ブラジルGP後にロータスから移籍してきて、翌1977年にはティレルへ移籍、6輪で有名なティレルP34に乗ることになります。)

彼のHPには、ロニーが乗ったF1マシンとリザルトがすべて紹介されているのでオススメです!
(※RACESとCARSから入れます。)
VIDEOでは貴重なF3時代の映像も見れますよ。

ロニー・ピーターソンのHP→こちら

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ホンダが鈴鹿で極秘テスト。

2007年04月19日 21時43分55秒 | F1関連(ニュース・結果・グッズetc)
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なにやらホンダが鈴鹿サーキットで極秘裏にテストをしているそうです。
ドライバーは、ホンダレーシングF1チームのテストドライバー、J・ロシターをイギリスから呼び寄せているとのこと。
関係者は、「F1に似通った形のフォーミュラ型のマシン。フォーミュラ・ニッポンのマシンではないし,GP2やインディのマシンでもない。時速300km前後での走行を実施させて,パーツの研究やデータ収集が目的。」と言っているそうですが、ドライバーがロシターということからみてもシーズン途中の投入が噂されているF1マシンのテストで間違いないんでしょう。

しかしここで疑問が。
ドライバーはなんでC.クリエンじゃないんでしょうかね??
3シーズンに亘りF1ドライバーを勤めたC.クリエンの方が、得られるフィードバックが多いような気もしますけどね。
2004年からB•A•R Honda若手ドライバープログラムに参加していて2006年11月にホンダレーシングF1チームのテストドライバーになったJ.ロシターのチーム内での経験を重視したんでしょうか??
いずれにしてもしっかりテストして早いこと競争力のあるマシンを投入してください!!

(※今日も画がないと寂しいのでホンダ別注のパッケージでお茶を濁したりして…)

一応いつもみたいに紹介しておきます(笑)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

J.ロシター

名前:ジェームス・ロシター
国籍:イギリス
誕生日:1983年8月25日生まれ
年齢:23歳
シーズン:0シーズン
チーム:ホンダ
身長:182cm
体重:69㎏
趣味:音楽、旅行、スポーツ

2004年:イギリスF3 総合3位(3勝)
※チャンピオンは、N.ピケ Jr。
2005年:ユーロF3 総合7位(1勝)
※2005年のユーロF3チャンピオンはL.ハミルトン。2位はA.スーティル。5位にS.ベッテル。10位にG.ヴァン・デル・ガルデ。
2006年:ワールドシリーズ・バイ・ルノー 総合13位(0勝)
※同点13位にS.ベッテル。16位は福田良。

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2007年 第3戦バーレーンGP決勝

2007年04月16日 20時36分15秒 | F1関連(ニュース・結果・グッズetc)
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今日は久々にF1のレースについてでも。

というわけで2007年 第3戦バーレーンGP決勝レース。
F.マッサ、バーレーンでしっかり男を見せましたね。
ルーキーにしてやられた前回の屈辱を、ばっちり晴らすポール・トゥ・ウィン!
地に落ちた信頼を1週間で回復させることの難しさ。
いや~、かっこよかったです。
悔しさを忘れないためにも、そして勝たなければならないという自分と周りからのプレッシャーに押しつぶされないためにも、レース間隔が1週間と短かったこともマッサにとっては良かったのではないかと。

コメントも気が利いていていいですよ。
「この勝利は今週末ずっと僕を支え続けていてくれたガールフレンドのラファエラに捧げたいな!」
だそうです。
おめでとう、マッサ☆

※画でもないと寂しいので去年の248F1 F.マッサ載せておきます。


もうひとり、F.アロンソ。
2年連続チャンピオン、アロンソの今の本当の心情が知りたいですね。
チャンピオンとして新しいチームにやってきて、初めて自分と同じ速さを持ったチームメイト、しかもそれが年下のルーキー、チームもマスコミもそしてファンまでもがそちらに夢中という状況。
おもしろい訳がない。

しかしレース後のインタビューで、テレビに映る表情が意外にもすっきりしたのが印象的でした。
「僕にとっていいレースではなかったけれど、こういうこともある。僕はペースとグリップ全般で苦しんでいて、思い通りにマシンをドライブすることができなかった。勝てると信じていつもレースをスタートするけど、6、7周後には(今日は)難しいってわかったんだ。」
「今はこれからの数週間に期待しているよ。バルセロナでの僕のホームグランプリまでの期間に、僕たちはみんなマシンをさらに改良するために一生懸命努力するんだ。」
現役F1ドライバー唯一のチャンピオンであり、現チャンピオンのアロンソの母国スペインGPに期待です☆

◇◆第3戦バーレーンGPまでのドライバーズポイント◇◆

1位 F.アロンソ    22ポイント(8・10・4)
2位 K.ライコネン   22ポイント(10・6・6)
3位 L.ハミルトン   22ポイント(6・8・8)
4位 F.マッサ     17ポイント(3・4・10)
5位 N.ハイドフェルド 15ポイント(5・5・5)

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JORDAN FORD EJ13 G.フィジケラ 1st Win BRAZILIAN GP 2003

2007年04月15日 00時05分15秒 | F1ミニカー(2001~2005)
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-前回のおさらい…
J.フェルスタッペンのリザルトは、予選19位。
決勝は、30周スピンによりコースアウトでリタイアというものでした。
そして気になる優勝者は・・・続く☆
はい、そうです、F1ミニカーコレクターの方ならもうご存知ですよね。
2003年、第3戦ブラジルGPの優勝者は、G.フィジケラでした。

という訳で、今日ご紹介するミニカーはこちら、
JORDAN FORD EJ13 G.フィジケラ 1st Win BRAZILIAN GP 2003

です。
※(LIMITED EDITION 5.328pcs)

G.フィジケラの記念すべきF1初優勝モデルです。
もちろんこちらもレインタイヤ装着仕様(笑)
しかも驚きのウェザリングまで施されています!!
※ミニチャンプスの1/43F1モデルで、ウェザリング仕様はこのミニカーだけじゃないでしょうか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2003年 G.フィジケラの成績

名前:ジャンカルロ・フィジケラ
国籍:イタリア
誕生日:1973年1月14日生まれ
当時の年齢:30歳
シーズン:8シーズン目
チーム:ジョーダン
エンジン:フォードV10
タイヤ:ブリジストン
チームメイト:R.ファーマン Z.バウムガートナー

参戦レース数:16戦
最高位:1位(第3戦ブラジルGP)
優勝:1回
ファステストラップ:なし
ポールポジション:なし
予選最高位:8位(第3戦ブラジルGP)
予選不通過:-
表彰台:1回(1位…1回)
入賞:2回(上記+7位…1回) ※8位までが入賞。
リタイア:8回
獲得ポイント:12ポイント
ドライバーズ・ランキング:12位(チームメイトのR.ファーマンは1ポイントの19位)
コンストラクターズ・ランキング:9位

※2003年のチャンピオンは、93ポイントを獲得したM.シューマッハ(フェラーリF2003-GA)。

◇◆細く補足◇◆
このミニカーが、G.フィジケラのF1初優勝モデルであることは最初に触れましたが、この時フィジケラはF1参戦110戦目でした。
現役F1ドライバーで、F1初優勝までのレース数が同じぐらいのドライバーを参考までに紹介しておきましょう。
 ○G.フィジケラ…110戦(2003年 第3戦ブラジル・ジョーダン・通算3勝)
 ○J.バトン…114戦(2006年 第13戦ハンガリー・ホンダ・通算1勝)
 ○J.トゥルーリ…119戦(2004年 第6戦モナコ・ルノー・通算1勝)
 ○R.バリチェロ…125戦(2000年 第11戦ドイツ・フェラーリ・通算9勝)
この結果から察すると、バトンの今後のチャンピオンの可能性は限りなく少ないような気がします…

肝心のレースの方はというと、一旦はキミ・ライコネンの優勝として表彰式も行われましたが、後日結果が見直されフィジケラの優勝が確定しました。
(※赤旗によりレースが終了する直前、トップを走行していたマクラーレンのライコネンをフィジケラが交わしたタイミングが微妙であったため。)

ちなみにこのレース、JORDANチームのF1参戦200戦目という記念レースでもありました。

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EUPOPEAN MINARDI COSWORTH PS03 J.フェルスタッペン 2003

2007年04月13日 21時42分00秒 | F1ミニカー(2001~2005)
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本日のミニカーはこちら、
EUPOPEAN MINARDI COSWORTH PS03 J.フェルスタッペン BRAZILIAN GP 2003

です。

“ヨス・ザ・ボス”ことJ.フェルスタッペンのF1ラストイヤーのミニカーです。
2003年の第3戦ブラジルGP仕様です。
しかしブラジルGPは、この年のベストリザルトのレースではありません。
それどころかこのレース、J.フェルスタッペンはリタイアに終わっています。
なぜこの仕様が発売されたのか不明です…

特徴としては、レインタイヤを装着していることですかね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2003年 J.フェルスタッペンの成績

名前:ヨス・フェルスタッペン
国籍:オランダ
誕生日:1972年3月4日生まれ
当時の年齢:31歳
シーズン:8シーズン目
チーム:ミナルディ
エンジン:コスワースV10
タイヤ:ブリジストン
チームメイト:J.ウィルソン N.キエーザ

参戦レース数:16戦
最高位:9位(第8戦カナダGP)
優勝:なし
ファステストラップ:なし
ポールポジション:なし
予選最高位:15位(第8戦カナダGP)
予選不通過:-
表彰台:なし
入賞:なし ※8位までが入賞。
リタイア:6回
獲得ポイント:0ポイント
ドライバーズ・ランキング:-位(チームメイトのJ.ウィルソンはシーズン途中にジャガーに移籍して1ポイントを獲得)
コンストラクターズ・ランキング:-位

※2003年のチャンピオンは、93ポイントを獲得したM.シューマッハ(フェラーリF2003-GA)。

◇◆細く補足◇◆
2003年の第3戦ブラジルGPは、雨!!
決勝レースは豪雨によりクラッシュが相次ぎ、赤旗での終了となりました。
このレースで最終的に完走扱いになったのはたったの10台。
※3位のアロンソと9位のウェバーは、実際にはクラッシュしてのリザルト。

このミニカーのJ.フェルスタッペンのリザルトは、予選19位。
決勝は、30周スピンによりコースアウトでリタイアというものでした。
そして気になる優勝者は・・・続く☆

※分かる人には次回のミニカーが読めますよね~。

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TEAM EDITION:McLaren Mercedes MP4-21 K.ライコネン 2006

2007年04月09日 23時28分20秒 | F1ミニカー(2006)
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昨日のマレーシアGPはマクラーレン・メルセデスにとって、2005年の日本GPでの記憶に残る勝利以来久々の優勝ということで、今回はこのモデルのご紹介です。

本日のミニカーはこちら、
TEAM EDITION:McLaren Mercedes MP4-21 K.ライコネン 2006

です。

コレクターの皆さんが、続々とミシュラン・コレクションのMP4-21を紹介されている中、今さら感が強いチームエディションのMP4-21 K.ライコネン。
しかも今回優勝したのはK.ライコネンじゃないのに!!という野暮なツッコミはこの際、なしでお願いします…

台紙とのマッチングという意味では、個人的にミシュラン・コレクション以上の仕上がりの良さを見せていると思います。
モデル自体も、予想以上にピカピカしていて素晴らしい出来です。
光沢のある黒い台紙に映りこんだモデルの姿までもが美しい!!

もちろんウィスキーメーカーの「JOHNNIE WALKER」ロゴもバッチリ再現されていて、ぬかりはありません。
お酒好きといわれるライコネンには、この「JOHNNIE WALKER」が非常に相性よく感じますね。


MP4-21の特徴である細身のノーズも、サイドポンツーンのエグレもバッチリ!!
マクラーレンのチームエディションのミニカーは、通常箱に比べて割高なお値段ですが、個人的には買ってまったく後悔の無いモデルです。

※K.ライコネンの2006年の成績は、通常箱の紹介時にさせていただきます。

追記:今回のミシュラン・コレクションは、マクラーレンのK.ライコネンとBMWザウバーのJ.ビルヌーブを購入しました。
ミシュランは1チーム1台購入のマイルールが定着してますね、ここのところ。
写真を撮り次第、またご紹介します☆

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JAGUAR RACING R5 B.ビルドハイム 3rdDRIVER 2004

2007年04月06日 11時27分45秒 | F1ミニカー(2001~2005)
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本日のミニカーはこちら、
JAGUAR RACING R5 B.ビルドハイム 3rdDRIVER 2004

です。

ジャガーR5については、以前にC.クリエン車の紹介をしています。→こちら

今日の紹介がなぜこのこのモデルかというと、二日前(4月4日)がB.ビルドハイムの誕生日だったからです。ただそれだけ。
1980年4月4日生まれの27歳。

出身地:スウェーデン
身長:184cm
体重:75kg

◇◆細く補足◇◆
ビルドハイムは、2003年の国際F3000のチャンピオン。
その年ジョーダンのテストドライバーも兼任し、翌2004年ジャガーレーシングの3rdドライバー兼テストドライバーに就任しました。
しかしF1のレースに出場する機会はありませんでした。
2005年はチャンプカー、2006年からはご存知の通り、DoCoMo DANDELIONチームからフォーミュラ・ニッポンに参戦しています。
このシーズン途中から、チームメイトに井出有冶(カーナンバー41)が納まります。
2006年の成績はシリーズ6位という成績。

ちなみに佐藤琢磨が優勝した2001年のマカオGPで、ポールポジションを獲得していたのが、このビヨン・ビルドハイムです。
※決勝レースでは、3位!!

最後に、2001年のマカオGPのリザルトが結構面白いので紹介しておきます。
1位:佐藤琢磨(スーパーアグリ)
2位:B.トレルイエ(フォーミュラ・ニッポン:2006チャンピオン)
3位:B.ビルドハイム(フォーミュラ・ニッポン)
4位:松浦孝亮(INDY)
5位:井出有治(exスーパーアグリ)
6位:M.ボッビ(exミナルディ・テストドライバー)
8位:H.コバライネン(ルノー)
13位:T.モンテイロ(exジョーダン)

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McLAREN FORD MP4 A.DE チェザリス 1981

2007年04月04日 00時15分05秒 | F1ミニカー(1981~1985)
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お久しぶりです。
ミニカーの撮り貯めていた画像が尽きていましたので、ここのところ更新が途絶えておりました。
個人的には、どうにもミニカーの写真を撮るのが億劫(おっくう)になりがちでして…。
今日ついに重い腰を上げて、最近買ったミニカーを中心に適当にみつくろって撮影しました。
20台ぐらいは画像をアップしましたので、これでまた当分は乗り切れるかな?と思っております。
※カメラの設定を少し変更して、さらにダンボールと画用紙で自作の撮影台を作りましたので、少しは見れる画になった気が…

ということで本日のミニカーはこちら、
McLAREN FORD MP4 A.DE チェザリス 1981

です。

現在まで続く、マクラーレンMP4シリーズの記念すべき初代マシンです。
ドライバーは、歴代6位のレース出走数208回を誇るA.DE チェザリス。
もう一台のワトソン車も所有していますが今回はこちら。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1981年 A.DE チェザリスの成績

名前:アンドレア・デ・チェザリス
国籍:イタリア
誕生日:1959年5月31日生まれ
当時の年齢:22歳
シーズン:2シーズン目
チーム:マクラーレン
エンジン:フォードV8
タイヤ:ミシュラン
チームメイト:J.ワトソン

参戦レース数:15戦(うち未出走1回)
最高位:6位(第4戦サンマリノGP)
優勝:なし
ファステストラップ:なし
ポールポジション:なし
予選最高位:5位
予選不通過:なし
表彰台:なし
入賞:1回(6位…1回)※6位までが入賞。
リタイア:8回
獲得ポイント:1ポイント
ドライバーズ・ランキング:18位(チームメイトのJ.ワトソンは27ポイントの6位)
コンストラクターズ・ランキング:6位

※1981年のチャンピオンは、50ポイントを獲得したN.ピケ(ブラバムBT49C)。

◇◆細く補足◇◆
上でもチラッと触れましたが、チェザリスはF1在籍15年でレース出走数208という素晴らしい記録を持っています。
これは1950年から始まるF1世界選手権の歴史で、6位の成績にあたります。
(※1位は256戦のR.パトレーゼ。2位は248戦のM.シューマッハ)
しかし彼は15年のF1キャリアの中で、ただの1度も勝利をあげることが出来ませんでした。(※最高位は2位。)
これはぶっちぎりの(ダメな)記録です!!
ちなみに次点は、キャリア158戦で未勝利のマーティン・ブランドル。さらに147戦のデレック・ワーウィックと続きます。

もう一つおまけに、キャリア15年で完走率が50%を超えた年が、3回しかありません…
生涯完走率は34.1%。
そんな具合ですので、彼には「サーキットの通り魔」・「壊し屋チェザリス」というネガティブなニックネームが多いです。

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