◇◆ノレナイクルマ◇◆

1/43 F1ミニカーのコレクションを通じて日々思うことを綴る中国地方発のブログです★

恋人はワイン色、LOVEは涙色。そしてHONDAのマシンは地球色☆

2007年02月27日 20時24分00秒 | F1関連(ニュース・結果・グッズetc)
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ホンダが2007年のマシンカラーリングを発表しました。
それがこちら。


マシン一面、Googleアースの地球図で覆っちゃってます!!
しかもスポンサーロゴは、自社コンストラクターマークの「H」と、ブリジストンタイヤの「B」、そしてチャリティーサイトのアドレス「myearthdream.com」のみ。
昨年までのBATのタバコカラー(※ヤニまみれ)からうって変わって、崇高なイメージのマシンになっちゃいました。

地球環境を考え、エコをテーマに考え出されたカラーリングのようです。
しかし本来F1とは、金とエゴによるキナ臭い政治的なところが最大の魅力であると考える私は、このホンダの考え方に多少の違和感を感じる訳です。
F1=ECOっていうのはちょっとねぇ??

さらにデザイン面においても、なんか手抜きな感じがして好きではありません。
他チームの計算されつくしたマシンの(カラーリング等の表面的な)デザインを否定しているような感じさえします。
言い換えるならば、ちょっとずるい。
少なくとも私は、チームカラーやスポンサーカラーを考慮に入れて、デザインスタジオでデザイナーによって真剣に考え出されたマシンの方が好きですし、そちらの方に芸術的な美しさを感じます。
あくまで個人的な意見ですけどね…。

そしてF1ミニカーコレクターにとって最大の関心事。
ホンダRA107のミニカーはどうなっちゃうんでしょう?
そもそもこれを再現することなど出来るのでしょうか?
出来たとしても、他のミニカーと同じ価格でリリースできるのでしょうか?
毎グランプリごとに、この地球のグラフィックが開催地の地図に変わるとも言われていますが、それが本当ならミニカーはどのグランプリ仕様でリリースされるのでしょうか?
SHOWCARももちろんこのカラーで出てくるでしょうから、2007年のホンダSHOWCARは大ヒットの予感です!?
(ホントに~???)

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WILLIAMS FORD FW08C J.ラフィー 1983

2007年02月25日 21時00分10秒 | F1ミニカー(1981~1985)
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先週辺りから日本にも入ってきだしたマクラーレンチームエディションが、なにやらコレクターの間で騒がしいですね。
ネットショップなどでは入荷しても即完売状態みたいです。
画像を見る限り、ミニカーと台紙のマッチングがかなりかっこいいようですが、9240~9500円は高いですね。
しかもオークションではさらにすごいことになっていて、軒並み1万オーバーです。
うーん、すごいな~。
私もF1ミニカーコレクターとして外せないモデルだと思うので購入予定でして、一応ショップに予約を入れてあります。
果たして無事買えるのでしょうか?
不安を楽しみながら、待つことにしましょう。

さてそれでは本題です。
本日のミニカーはこちら、
WILLIAMS FORD FW08C J.ラフィー 1983

です。

最近、WILLIAMS FORD FW08 K.ロズベルグ 1982 ワールドチャンピオンコレクションが発売になりましたが、予約はしているもののまだお店に取りにいけていないので、今日はその翌年のマシンであるFW08C、しかもJ.ラフィー車のご紹介です。
どうせなら1983年FW08CのK.ロズベルグ車の紹介にすればいいのにという声が聞こえてきそうですが、こちらしかもっていないのでJ.ラフィー車でお茶を濁してます。
すいません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1983年 J.ラフィー(1943年11月21日生まれ)の成績

国籍:フランス
当時の年齢:40歳
シーズン:10シーズン目
チーム:ウィリアムズ
エンジン:フォード
タイヤ:グッドイヤー
チームメイト:K.ロズベルグ
参戦レース数:15戦
最高位:4位(第1戦ブラジルGP・第2戦アメリカ西GP)
優勝:なし
ファステストラップ:なし
ポールポジション:なし
予選最高位:4位(第2戦アメリカ西GP)
予選不通過:2回
表彰台:なし
入賞:6回(4位…2回 5位…1回 6位…3回)※6位までが入賞。
リタイア:5回
獲得ポイント:11ポイント
ドライバーズ・ランキング:11位(チームメイトのK.ロズベルグは27ポイントの5位)
コンストラクターズ・ランキング:4位(38ポイント)
※1983年のチャンピオンは、N.ピケ(ブラバムBT52)


◇◆細く補足◇◆
J.ラフィーは、前回紹介したC.エイモンと同じく1943年生まれで同い年です。
しかしF1デビューが1974年、30歳ということを考えるとかなり遅咲きのドライバーです。
F1デビューは1974年ウィリアムズからですが、1976年に新規参入のリジェに移籍し、1983年にウィリアムズに復帰し、1985年に再びリジェに移籍しています。
リジェ・チームの草創期を支えたドライバーといえます。
同時期にルノーなどで活躍したJ.P・ジャブイーユとは、義理の兄弟(互いの妻が姉妹)だそうです。

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MARCH 701 "STP" C.エイモン FRENCH GP 1970 

2007年02月22日 23時57分15秒 | F1ミニカー(1961~1970)
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本日のミニカーはこちら、
MARCH 701 "STP" C.エイモン FRENCH GP 1970

です。

懐かしのQUARTZO製です。
QUARTZOは、昔のグランプリマシンを中心に発売していた、ONYXグループのブランドの一つです。
現在のPMAを見慣れた目にも、出来はなかなかよいと思います。
1/43スケールのF1ミニカーの中には、QUARTZOからしかリリースされていないマシンもあったりして、F1ミニカーコレクションには欠かせない重要なブランドだったりします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1970年 C.エイモン(1943年7月20日生まれ)の成績

国籍:ニュージーランド
当時の年齢:27歳
シーズン:8シーズン目
チーム:マーチ
エンジン:フォード
タイヤ:ファイヤーストーン
チームメイト:M.アンドレッティ等
参戦レース数:13戦
最高位:2位(第4戦ベルギーGP・第6戦フランスGP)
優勝:なし
ファステストラップ:1回(第4戦ベルギーGP・結果は2位)
予選最高位:2位
ポールポジション:なし
予選不通過:-
表彰台:3回(2位…2回 3位…1回)
入賞:6回(上記+4位…1回 5位…2回)※6位までが入賞。
リタイア:5回
獲得ポイント:23ポイント
ドライバーズ・ランキング:7位(チームメイトのM.アンドレッティは4ポイントの15位)
コンストラクターズ・ランキング:3位(48ポイント)
※1970年のチャンピオンは、J.リント(ロータス49C・72C)

※1970年のJ.リントのミニカーの話題→こちら

◇◆細く補足◇◆
マーチ・チームは、マックス・モズレー(現FIA会長・M)、アラン・リース(AR)、グレアム・クローカー(C)、ロビン・ハード(H)の4人のメンバーによって設立され(※4人の頭文字をとってMARCH)、このモデルの1970年にF1初参戦を果たします。
結果はコンストラクターランキングにおいて、3位という上々のスタートでした。
(※J.スチュワートが在籍していたティレルにも、同じマシンを供給していたため、こちらのポイントも加算される。)
マーチ・チームは、1970年代のF1ではかなりの有力コンストラクターでしたが、日本ではどうも日産マーチ(&コアラのマーチ)をイメージさせるためか、あまり強いという印象がないような気がします…
したがってミニカーの人気もいまひとつ…

メインスポンサーの「STP」は、米国のエンジンオイルメーカーで、1970年マーチのF1初参戦から1973年まで同チームをスポンサードしました。

ドライバーのクリス・エイモンは、F1ドライバーには珍しいニュージーランド出身です。
(※ニュージーランド出身で1番有名なF1ドライバーといえば、なんといってもB.マクラーレン!!)
ちなみにこの国からは、1984年のM.サックウェル以来F1ドライバーが誕生していません。
またC.エイモンは、1967年から1969年の3年間、フェラーリに在籍していました。
しかしその時期を含め、その後1976年にF1を去るまで、1度も優勝したことのないドライバーだったりします。

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RENAULT F1 TEAM R23 F.アロンソ 2003

2007年02月18日 18時57分55秒 | F1ミニカー(2001~2005)
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本日のミニカーはこちら、
RENAULT F1 TEAM R23 F.アロンソ 2003

です。

ここ数年の複雑な形をしたF1マシンを見慣れた目には、かなりスッキリした印象を与えるフォルムをしてます。
とてもグランプリで勝てるようなマシンには見えません…
スポンサーも、デカールを見る限りすごく少なそうですし。
しかし、この車を見た目で判断してはいけません。
このルノーR23は、第13戦ハンガリーGPでしっかり優勝をしてますし、ドライバー二人合わせて5度の表彰台と21回の入賞を果たした、現在のチャンピオンチーム・ルノーの礎を築いた名マシンなのです!!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2003年 F.アロンソ(1981年7月29日生まれ)の成績

国籍:スペイン
当時の年齢:22歳
シーズン:2シーズン目
チーム:ルノー
エンジン:ルノー
タイヤ:ミシュラン
チームメイト:J.トゥルーリ(イタリア・7年目)
参戦レース数:16戦
最高位:1位
優勝:1回(第13戦ハンガリーGP)
ファステストラップ:1回(第8戦カナダGP・結果は4位)
予選最高位:1位
ポールポジション:2回(第2戦マレーシアGP・第13戦ハンガリーGP)
予選不通過:-
表彰台:4回(1位…1回 2位…1回 3位…2回)
入賞:11回(上記+4位…3回 5位…1回 6位…1回 7位…1回 8位…1回)※8位までが入賞。
リタイア:5回(※リタイア以外はすべて入賞!!)
獲得ポイント:55ポイント
ドライバーズ・ランキング:6位(チームメイトのJ.トゥルーリは33ポイントの8位)
コンストラクターズ・ランキング:4位(88ポイント)
※2003年のチャンピオンは、M.シューマッハ(フェラーリ・F2003-GA)

◇◆細く補足◇◆
このルノーR23でF.アロンソは、
最年少初表彰台…21歳237日 第2戦マレーシアGP
最年少初優勝…22歳26日 第13戦ハンガリーGP
最年少ポールポジション…21歳237日 第2戦マレーシアGP
という数々の輝かしい記録を残しています!!

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McLAREN MERCEDES MP4/12 D.クルサード 1997

2007年02月15日 20時15分05秒 | F1ミニカー(1996~2000)
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今月に入りまして仕事がどうにもこうにも忙しくなりはじめまして、ブログの更新もままなりません。
毎日楽しみに見に来てくれている人には本当に申し訳ありません…
出来る限りがんばって更新していきますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

それでは早速、いつものようにミニカーの紹介といきましょう。
本日のミニカーはこちら、
McLAREN MERCEDES MP4/12 D.クルサード 1997

です。

このMP4/12も、気がつけばもう11年も前のマシンなんですね~。
メインスポンサーが、マクラーレンの栄光期を支えた「Marlboro」から、同じくタバコブランドの「WEST」に移行した時のマシンです。
このカラーリングを始めて見た時(私が大学2年の時ですが)、「マクラーレン=Marlboro」だった私のイメージとあまりにもかけ離れすぎていたため、かなり衝撃を受けた記憶があります。
要は違和感がすごくあった訳ですね。
でもすぐに見慣れて、このカラーリングもかっこいいじゃん!となりましたが(笑)
ちなみにマクラーレンが、メルセデス製エンジンを搭載して3年目(1995年のMP4/10から搭載)のことです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1997年 D.クルサード(1971年3月27日生まれ)の成績

国籍:イギリス
当時の年齢:26歳
シーズン:4シーズン目
チーム:McLAREN
エンジン:メルセデス
タイヤ:グッドイヤー
チームメイト:M.ハッキネン(フィンランド・7年目)
参戦レース数:17戦
最高位:1位
優勝:2回(第1戦オーストラリアGP・第13戦イタリアGP)
ファステストラップ:1回(第7戦カナダGP・結果は7位)
予選最高位:3位(第6戦スペインGP)
ポールポジション:なし
予選不通過:-
表彰台:4回(1位…2回 2位…2回)
入賞:6回(上記+4位…1回 6位…1回)
リタイア:7回
獲得ポイント:36ポイント
ドライバーズ・ランキング:3位(M.ハッキネンは27ポイントの5位)
コンストラクターズ・ランキング:4位(63ポイント)
※1997年のチャンピオンは、J.ビルヌーブ(ウィリアムズ・FW19)

◇◆細く補足◇◆
M.ハッキネンとチームメイトになって2年目の1997年、クルサードはハッキネンよりも良い成績を残しています。
(※クルサード…36ポイント ハッキネン…27ポイント)
ハッキネンは1993年の終盤、第14戦ポルトガルGPからマクラーレンに所属しているので、このときすでにチーム在籍5年目です。

しかし翌1998年、ハッキネンは8回の優勝と9回のポールポジションという成績で、ワールドチャンピオンに輝きます!!
このときのクルサードは、悲しいことに優勝1回、2位が6回という成績で完全にハッキネンに負けてしまったのでした。
ちなみにハッキネンとクルサードでは、ハッキネンの方が2歳年上です。
時は流れて、現在のクルサードの年齢、実に35歳!!
まだまだ元気です☆
(※参考までに歴代最年長F1ドライバーは、ルイ・シロンという選手で、1958年の第2戦モナコGPに参戦したときの年齢が58歳288日でした!!)

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ORENGE ARROWS ASIATECH A22 E.ベルノルディー 2001

2007年02月11日 10時58分50秒 | F1ミニカー(2001~2005)
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本日のミニカーはこちら、
ORENGE ARROWS ASIATECH A22 E.ベルノルディー 2001


です。

このアロウズA22については以前、モナコのPRACTICE仕様のミニカーを紹介しています。→こちら
ですので、今回はアロウズA22の本戦仕様ミニカーの紹介ということになります。
(※ドライバーは同じくE.ベルノルディーです。)

ちなみに翌年のアロウズA23が、2006年のスーパーアグリSA05のベースになったのは、有名な話ですね。
A23のミニカーも持っていますが、こちらもドライバーはE.ベルノルディーだったりします…

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2001年 E.ベルノルディー(1978年10月19日生まれ)の成績

国籍:ブラジル
当時の年齢:22歳
シーズン:1シーズン目・ルーキー
チーム:ARROWS
エンジン:アジアテックV10(前年プジョーと同型)
タイヤ:ブリジストン
チームメイト:J.フェルスタッペン(オランダ・7年目)
参戦レース数:17戦
最高位:8位(第12戦ドイツGP)
優勝:なし
ファステストラップ:なし
予選最高位:15位(第6戦オーストリアGP)
ポールポジション:なし
予選不通過:-
表彰台:なし
入賞:なし
リタイア:10回
獲得ポイント:0ポイント
ドライバーズ・ランキング:-
コンストラクターズ・ランキング:10位(1ポイント)
※2001年のチャンピオンは、M.シューマッハ(フェラーリ・F2001)

◇◆細く補足◇◆
A22が搭載しているエンジンのASIATECH(アジアテック)とは、昨年までプロストチームが使用していたプジョー・エンジンと同一のものです。
F1から離脱したプジョー・スポールが、エンジン・プログラムに関する全てをアジアン・モーター・テクニクス社(AMT社)に売却したため、そのような名前のエンジンになっているようです。
ですので、あまりすごいエンジンという訳ではないですね。
(※2000年プジョーエンジンを積んだプロスト・チームの最高位は8位、完走率33%というお粗末な成績…)

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クビサ?クビカ?どっち?

2007年02月08日 23時43分00秒 | F1関連(ニュース・結果・グッズetc)
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突然ですが、疑問があります。
2006年BMWザウバーからデビューした期待の新人、R.KUBICAの読みが〝クビサ〝なのか、〝クビカ〝なのかどうも曖昧で統一されていないように思います。
個人的には、〝クビカ〝の方がしっくりくるんですけどねぇ。
正式にはどっちなのでしょう??
この問いに最適な答えが、本人の弁として雑誌に出ていたので紹介しましょう。

記者:「名前の読みは〝クビカ〝が正しいのかそれとも〝クビサ〝か?」

本人:「ポルトガル語の発音で言うなら〝クビサ〝が正しい。でも、レースを始めて以来ずっと〝クビカ〝と呼ばれ続けてきたし、僕自身もそれが気に入っているから、クビカのままでいいよ。だって、その方が早そうな気がしないか?」




ということですので、本人の意思を酌んで、私は〝クビカ〝と呼ぶことにします。
これでまた一つ、この世界の疑問が解決しました☆


参考文献:「F1 RACING」3月号

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BMW SAUBER F1.06 N.ハイドフェルド 2006

2007年02月07日 21時13分30秒 | F1ミニカー(2006)
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本日のミニカーはこちら、
BMW SAUBER F1.06 N.ハイドフェルド 2006

です。

2006年、前年までウィリアムズとパートナーを組んでいたBMWが、新たにザウバーを買収する形でF1に参戦しました。
開幕当初のドライバーは、BMWとともにウィリアムズから移籍してきたN.ハイドフェルドと、ザウバーともう1年の契約を残していたJ.ビルヌーブのラインナップ。
(※J.ビルヌーブはシーズン途中で解雇され、代わりに第13戦ハンガリーGPからルーキーのR.クビカがシートを奪取。)

N.ハイドフェルドのミニカーは、昨年のウィリアムズFW27から急に人気が出始めましたね。
今年のBMW SAUBER F1.06においても、F1ラストマシンになるJ.ビルヌーブ車よりも人気みたいです。
何でだろう??

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2006年 N.ハイドフェルド(1977年5月10日生まれ)の成績

国籍:ドイツ
当時の年齢:29歳
シーズン:7シーズン目
チーム:BMWザウバー
エンジン:BMW V8
タイヤ:ミシュラン
チームメイト:J.ビルヌーブ(カナダ・11年目)・R.クビカ(ポーランド・ルーキー)
参戦レース数:18戦
最高位:3位
優勝:なし
ファステストラップ:なし
予選最高位:3位
ポールポジション:なし
予選不通過:-
表彰台:1回(※3位…1回)
入賞:10回(※上記+4位…1回 7位…4回 8位…4回)
リタイア:3回(※第2戦マレーシアGP・第10戦アメリカGP・第12戦ドイツGP)
獲得ポイント:23ポイント
ドライバーズ・ランキング:9位
コンストラクターズ・ランキング:5位(36ポイント)
※2006年のチャンピオンは、F.アロンソ(ルノー・R26)

◇◆細く補足◇◆
コンストラクターとしてF1初参戦のBMWは、1年目としてはかなりの成績を残しました。
コンストラクターズランキングは36ポイントを稼ぎ出し、トヨタを抜いて5位にランクされています。
(※ちなみにF1参戦5年目のトヨタは35ポイントで6位って…)
参考までに、ここ最近F1に参戦したチームの初年度の獲得ポイントとコンストラクターランキングを調べてみたので、参考までにどうぞ。

2002年初参戦 トヨタ:2ポイント・9位
2000年初参戦 ジャガー:4ポイント・9位
1999年初参戦 BAR:0ポイント・-
1997年初参戦 プロスト:21ポイント・6位
1997年初参戦 スチュワート:6ポイント・9位
(※すべて6位までがポイント獲得の時代なので、参考にならないかも知れませんが…)

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McLAREN MERCEDES MP4/20 A.ヴルツ(TEST DRIVER) 2005

2007年02月04日 22時13分30秒 | F1ミニカー(2001~2005)
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久々のエントリーです。
本日のミニカーはF1のモデルでこちら、
McLAREN MERCEDES MP4/20 A.ヴルツ(TEST DRIVER) 2005



です。

MP4/20のミニカーはたくさん持ってます。
今さっき数えたら、オレンジ色のテストカーも含めると10台ありました(笑)

2005年ドライバー・コンストラクターのタイトルこそ取っていないマシンですが、MP4/20は歴史に残る1台だと思います。
ただ速いだけのマシンでなく、マシントラブルが劇的な場面で起こるドラマチック志向!?のマシンでした。
あまりに速かったため、MP4/20でマクラーレンが採用していたゼロキールを、翌年ほとんどのチームが採用したのは有名な話です。
これに倣わなかったのが、V字キールを採用したルノー(R26)とオーソドックスなシングルキールを採用したフェラーリ(248F1)で、この2チームが2006年のチャンピオン争いをしたんですから、F1マシンって本当に面白いですね。

この年のA.ヴルツは、テニスでのトレーニング中(実際はバイクでの事故??)に肩を怪我をしたJ・P.モントーヤの代役で、第3戦サンマリノGPに出走しました。
そして2000年以来5年ぶりのレース出走にもかかわらず、見事3位入賞を果たします。
(※3位に入っていたHONDA J.バトンの燃料規定違反による失格で繰り上がり。)
このとき31歳。
苦労人のイメージがあるので、意外に若いなぁと思ったのは内緒です…
2007年シーズンは、念願のレギュラードライバーにウィリアムズ・トヨタチームからN.ロズベルグのチームメイトとして復帰します。

◇◆細く補足◇◆
このミニカーは、3位入賞したときのサンマリGP仕様ではありません。
それを証明する理由は、カーナンバーがモントーヤの代役であるNo.10でなくNo.35。
さらに、インジェクションポッド上の車載カメラの色が、黒でなく黄色に塗られているなどがあります。

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PORSCHE 911 CARRERA RS 3.0(WHITE)

2007年02月01日 19時35分35秒 | ポルシェミニカー
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本日のミニカーはポルシェのモデルでこちら、
PORSCHE 911 CARRERA RS 3.0(WHITE)

です。

ミニカーの限定数は7008台。
しかし実車の生産台数は109台と言われています(笑)
1974年の車です。
その後、レースバージョンであるRSRが、こちらも50台という少数台数でですが生産されました。

今年の正月(1月1日初売り)、近所の総合ホビーショップで1500円で売ってましたので、GETさせていただきました☆
(※そんな値段で売るようなミニカーじゃないと思うんですが…)
金色に彩られた「Carrera」と「PORSCHE」の文字(ホイールも金!!)が誇らしげでかっこいい!!

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