“お兄さまの御忠告は、この胸にたいせつに仕舞い、戸棚には錠を掛けておきますわ”
“是非ともそうしてくれたまえ、――”
“ヘイ、ノニー、ノニー、ノニー、ヘイ、ノニー”
“あなたにはウイキョウとオダマキを”
“あなたにはこのお花”“あなたにはこれを”
“スミレも少しさしあげようと思いましたのに、”
“アダウン、アダウン、アダウナー”
“お前は気が違ってしまったのかい、――…”
“なのに父が亡くなると、みいんなしおれてしまいましたの”
＊＊＊
最前列で元気よく爆睡してる紫遠です。
やる気があるのか、ないのか、どちらなのか。それが問題だ。
いや、やる気はありますよ。問題はやる気があるように見えるのかどうかだ。
つっても眠りに落ちる直前まで今にもログアウトしそうなツラで先生ガン見してるしな。
まさかつまんないから寝てるようにはみえない、…と、いいな。
やる気があるように見えるのか、どうなのか。それが問題です。
ていうかもういっそのことカフェインが来い。いやカフェインは来ている。
まあカフェインごときに僕の睡眠を邪魔させやしませんがね！
寝る直前まで紅茶飲んでる紫遠です。
あ、それを止めれば多少は効くようになるんかな。きっと止めないけど。
ていうかさあ、
「あー」『あー』「べー」『べー』「つぇー」『つぇー』「でー」『でー』
みたいなひたすらみたいな授業誰でも眠くなると思うんだがなんなのみんな！
気づいたらあーべーつぇーは終わってて「だんけ しぇーん」『だんけ しぇーん』になってた。
朝っぱらから地獄を見た気分である。
＊＊＊
演劇サークルを諦めて、ね。
ていうか、この流れを勇気を持って断ち切ったこと、逆によかったんじゃないかしら。
思考の停止は水の流れの停止と同じで、腐敗を招くと言ったのは…岩西かな？
「政治に目を光らせろ、さもなくば明日には歌も奪われる」
とかなんとか、ジャック・クリスピンも言っていましたようでございます。
というわけで。
いいえ、創作系のサークルなんて目もくれていませんですよ。
中学高校と所属はしないものの傍で見ていた創作サークル、俺には、無理だ。
これは尊敬の意味も含めて言うんだけど、俺、いろいろと「そこまでじゃない」のよ。
と、言うよりは、母親のマインドコントロールにまんまとひっかかっているんですよね。
曰く、「小説はひとりで書けるでしょ、やめなさい」。
ひとりで書いてたから李徴は虎になったんじゃねえかあああああ！
…という反論をも封殺する我が家の躾。親の言うこと、絶対！
将来家庭を持つのが本当に怖い。止めておくのが賢明に違いない。
つーわけで今日はゲーム研究会という怪しいサークルに見学に行きました。
ゲームといってもビデオゲームではなく、非電源系のゲームです。
土曜に集まってはみんなでＴＲＰＧをやっているというサークルだとか。
土曜以外にもぼちぼちと部室に現れてはボードゲームをしているそうです。
部室にて、何れも初めましてのボードゲームにまぜてもらってきました。
楽しかった。普通に楽しかった。
少人数の団体ならではのアットホーム感があるよね。これが好きなんだ、じつは。
あとはトイカメラ同好会(活動月一)を見に行ってみて、楽しそうであれば兼部しようかな。
ほんとうは、菊さんに、公演を観に来てもらいたかったんだけど。
けど、大学のサークルに入らなかったら一生演劇できないわけじゃないしね。
いつかまた必ず役者として舞台に上がる、それは諦めていません。
だから申し訳ないけど、ちょっとだけ長い目で待っていてください。
とかいってアニー路線爆走で「ある、晴れた夏日ー」ってなりそうでこええ。
＊＊＊
“おお、レアティーズ。可哀相なオフェリアは死にました、溺れて死にました”
“是非ともそうしてくれたまえ、――”
“ヘイ、ノニー、ノニー、ノニー、ヘイ、ノニー”
“あなたにはウイキョウとオダマキを”
“あなたにはこのお花”“あなたにはこれを”
“スミレも少しさしあげようと思いましたのに、”
“アダウン、アダウン、アダウナー”
“お前は気が違ってしまったのかい、――…”
“なのに父が亡くなると、みいんなしおれてしまいましたの”
＊＊＊
最前列で元気よく爆睡してる紫遠です。
やる気があるのか、ないのか、どちらなのか。それが問題だ。
いや、やる気はありますよ。問題はやる気があるように見えるのかどうかだ。
つっても眠りに落ちる直前まで今にもログアウトしそうなツラで先生ガン見してるしな。
まさかつまんないから寝てるようにはみえない、…と、いいな。
やる気があるように見えるのか、どうなのか。それが問題です。
ていうかもういっそのことカフェインが来い。いやカフェインは来ている。
まあカフェインごときに僕の睡眠を邪魔させやしませんがね！
寝る直前まで紅茶飲んでる紫遠です。
あ、それを止めれば多少は効くようになるんかな。きっと止めないけど。
ていうかさあ、
「あー」『あー』「べー」『べー』「つぇー」『つぇー』「でー」『でー』
みたいなひたすらみたいな授業誰でも眠くなると思うんだがなんなのみんな！
気づいたらあーべーつぇーは終わってて「だんけ しぇーん」『だんけ しぇーん』になってた。
朝っぱらから地獄を見た気分である。
＊＊＊
演劇サークルを諦めて、ね。
ていうか、この流れを勇気を持って断ち切ったこと、逆によかったんじゃないかしら。
思考の停止は水の流れの停止と同じで、腐敗を招くと言ったのは…岩西かな？
「政治に目を光らせろ、さもなくば明日には歌も奪われる」
とかなんとか、ジャック・クリスピンも言っていましたようでございます。
というわけで。
いいえ、創作系のサークルなんて目もくれていませんですよ。
中学高校と所属はしないものの傍で見ていた創作サークル、俺には、無理だ。
これは尊敬の意味も含めて言うんだけど、俺、いろいろと「そこまでじゃない」のよ。
と、言うよりは、母親のマインドコントロールにまんまとひっかかっているんですよね。
曰く、「小説はひとりで書けるでしょ、やめなさい」。
ひとりで書いてたから李徴は虎になったんじゃねえかあああああ！
…という反論をも封殺する我が家の躾。親の言うこと、絶対！
将来家庭を持つのが本当に怖い。止めておくのが賢明に違いない。
つーわけで今日はゲーム研究会という怪しいサークルに見学に行きました。
ゲームといってもビデオゲームではなく、非電源系のゲームです。
土曜に集まってはみんなでＴＲＰＧをやっているというサークルだとか。
土曜以外にもぼちぼちと部室に現れてはボードゲームをしているそうです。
部室にて、何れも初めましてのボードゲームにまぜてもらってきました。
楽しかった。普通に楽しかった。
少人数の団体ならではのアットホーム感があるよね。これが好きなんだ、じつは。
あとはトイカメラ同好会(活動月一)を見に行ってみて、楽しそうであれば兼部しようかな。
ほんとうは、菊さんに、公演を観に来てもらいたかったんだけど。
けど、大学のサークルに入らなかったら一生演劇できないわけじゃないしね。
いつかまた必ず役者として舞台に上がる、それは諦めていません。
だから申し訳ないけど、ちょっとだけ長い目で待っていてください。
とかいってアニー路線爆走で「ある、晴れた夏日ー」ってなりそうでこええ。
＊＊＊
“おお、レアティーズ。可哀相なオフェリアは死にました、溺れて死にました”