――ジム、かわいいおれのジム、

なあ、台所まで降りてって、ラムを一杯くれねえか。
ほれ見ろこの通り、指まで震えっちまってやがる。
おれの身体の奴がラムを欲しがってんのさ。
なあ、ジム。そうだろ？おれとラムってのは夫婦みてえなもんなのよ。
いっつも一緒のいなけりゃなんねえ。それがおれとラムさ。
あの糞医者にしたって、日に一杯かそこらの酒ならいいって言ったじゃねえか。
おれだってそんなにがぶ飲みしよってんじゃねえ。
たったの一杯さ。お前はいい子だ。ラムをくれ。
この老いぼれた船長にラムを一杯注ぐぐれえどってこたねえだろ。
そこにある銀貨はお前のもんだ、ジム、おれにラムを寄越せ！

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俺と演劇は夫婦のようなものですが、サークルには入らないかもしれないです。
考えさせて。