'夜スグリ'

  …悪魔の果実は夜の色――

よんかいめ

2013-02-28 14:43:11 | 日記
(遠い目)

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仮免技能4回目落ちました☆

今日はエンジンも妙ちくりんじゃないし試験官もやさしかったのになあ!もう駄目じゃね!
両親は2回目落ちたあたりから「いつ受かるんだ」だの「やっぱり公認にしておけばよかった」だの「真面目にやれ」うるせーってんですよ。試験結果よりお宅らの小言に心が折れそうですよ。
毎回、今回は受かるぞーっと気合い入れてってるんで「真面目にやれ」はかなりへこみますね。
真面目にやってるっつーの!

文字通りあっちを叩けばこっちが出るといった具合にかわりばんこに減点・減点・減点。
初回は完全に腰が引け、前々回はカーブや加速時のふらつきを指摘され、ふらつかないように気合いいれてったら前回は左大回りと車体感覚を指摘され、左折時の寄りに全力投球したら今回はまたもやふらつき、そのうえ目視までをも指摘され…
目視はやっぱり強敵のようですね。
そして「近くじゃなくて遠くを見てね」って言われたんで、左折にビビりすぎたもよう。

仮免技能でググりましたが目視+左寄り=左折時が最難関で認識間違ってないみたいです。
しかもその最強の左折師匠、ラスボスどころかザコ敵レベルで徘徊してますから絶望しか見えない。
クランク過ぎたあたりでS字にも坂道にも行かせてもらえず終了しちゃって情けない。
ていうかAコース左折多過ぎんだよ殺す気か!殺されたわ!

あと2回受けられるか受けないくらいでおそらく、筆記試験の期限が切れます。
こいつはいよいよ……ヤバいぜ。

「公園にチェリーの花がたくさん咲いていたんだ」

2013-02-27 20:26:16 | 日記
5月になったら、チェリーがたくさん採れるね
――いや、ちがうんだ。日本の桜は、花が咲くだけ。実はならないんだ

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そんな、いつか読んだ英文読解の問を思い出しながら。
なんでそんなもの覚えてるんだろう。カルチャーショックとまではいきませんけれども、カルチャーギャップっておもしろいですよね。スズメくらいの感覚で、あたりまえにリスがいたりとかさ。

ルピシアで両親(父:2月、母:3月)の誕生日プレゼントを買いついでにご自宅用。
見た目が華やかで気になってはいたのですが、いわゆる「桜味」ってやつが微妙に不得意なので購入をためらっていたんです。
桜味っていうか、桜餅味、ですよね、ああいうの。つんとした甘みがちょっと苦手。

ところが店頭でラベルを見てみたら。
「品名:桜塩漬け」
「原材料名:食塩、桜花、梅酢、酸味料、ミョウバン」

絶対に入ってると思ってた砂糖が入ってないんですよ。
食塩、梅酢に、ミョウバンて。なにそれおいしそう。
スープというか、塩湯っていうか、なんていうのか知りませんけど、それに桜の風味がつくんでしょ?どうしようかな、おいしそうだな、でもなあ……と熱い視線をちらちらと送っていたら、店員のおねーさんが。

「そちら、桜の花の塩漬けでして、おすすめのお召し上がり方はお湯に一輪浮かべていただく方法なんですけど」

うん、それは知ってる。POPに書いてあるし。

「ほかにもお粥に入れていただいてもおいしいんですよ」

えっ。……えっ。
お粥に入れる。
おかゆに、いれる。

そ れ は 絶 対 に お い し い 。

「じゃあこれと、抹茶のと、はちみつください」
「お買い上げありがとうございます」

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というわけでさっそくお粥に入れて頂きました。めちゃくちゃうまかったです。
梅酢って書いてあるとおり、梅の風味が効いてるのがおいしい。
お湯に溶かす方もおいしいはおいしかったですが、断然お粥ですね。
病人食好きなだけかもしれない。でもおいしい。

旅と旅行の相違点

2013-02-15 03:54:57 | 日記
もしも行くのが旅行じゃなくて
もしも旅という名だったら、
パジャマはよれたスエットだった。

もしも行くのが旅行じゃなくて
もしも旅だと聞いたなら、

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お泊り行くんで荷造りしてたらパジャマの占める割合がちょっと頭おかしくなってたんで写メ。
ついでに意味もなく解説してみようかと。二泊三日、ホテルに連泊です。
興味ないひとはにーげろー。

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①着替え。シャツと肌着のみ3組。基本的に何泊だろうが3組。シャツは嵩張らなくていいですよね。
ボトムス?着てくやつがあるじゃん。1週間とかじゃない限り不要。

②巾着いっぱい。5、6個ある。下着とか靴下とか細々しいものを。旅先で化粧などせぬ。

③パジャマ。嵩張りすぎワロタ。泊まり先によってはタオルなんかが入るスペースです。
余談ですが、血圧低いため普段着のまま寝ると血流が滞って疲労回復どころじゃないので、よれよれのスエットだろうがなんだろうが、何かしら寝巻き的なものは必須です。
あ、でもキャンプだとジーンズのまま寝る…

④最上部。ブランケットのみでスカスカ、お土産スペースとも。でもどうせ足りない。

⑤いわゆる手荷物。財布とか書くもの書かれるものとかは全部こっち。
なりふり構わなくていいんならリュック・ウェストバッグ・ショルダーバッグ…と4WAYくらいの変幻自在の相棒ちゃんがいるんですが、見た目にかわいくないので今回はお留守番。

⑥当日着てくもの。防寒着やボトムスはどうしても嵩張るので可能な限り着回す。

⑦お茶。用意してある緑茶数個で足りてたまるかとばかりの量。大抵余る。

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信じられるか、これ、…女子大生がディズニーにお泊りに行く荷物なんだぜ。
東京 女性 20歳
って書くとイメージが相当おかしくなるよね。まあセイちゃんはエターナル19歳ですが。

ちなみにイギリス行った時はスーツケースではなくアタックザック背負って二週間サバイヴしなくてはならなかったため、荷物削減にはよりいっそう力込めてました。
主に服。夏だったので(イギリス寒かったけど!)わりかし軽装でよかったこともあり、Tシャツ・シャツ・カーディガン・ジーンズの最強装備を当日着用し、用意した着替えはズボン一本とTシャツ・下着が3セット。
嵩張らないから重宝してるシャツすら一着しか持って行かない女子ってきっともう女子じゃない。
じゃあ何があんなにアタックに詰まってたんだっけ…あ、コード類だ。コンセントだ。
一人で知らない場所ふらふらするとなると感覚がリブじゃなくてサバイブになるからなあ。
またアタック背負って海外に生き延びに行きたいです。楽しいです。

じゃなくて、ディズニー楽しんできます。