リーディングサイアートップ20は以下の通り。
※種牡馬名、獲得賞金(1万円未満切り捨て)、勝利数
ディープインパクト、45億171万円、160
ロードカナロア、39億867万円、182
ハーツクライ、30億9229万円、125
キズナ、30億356万円、131
ドゥラメンテ、29億6496円、127
キングカメハメハ、25億7147万円、93
ルーラーシップ、21億7687万円、90
モーリス、21億7529万円、111
エピファネイア、20億1702万円、100
ダイワメジャー、19億9720万円、92
オルフェーヴル、18億9814万円、69
ヘニーヒューズ、16億4438万円、83
ハービンジャー、15億4361万円、70
キタサンブラック、15億2902万円、57
スクリーンヒーロー、14億9089万円、43
ドレフォン、12億4322万円、78
キンシャサノキセキ、10億7728万円、53
エイシンフラッシュ、10億5038万円、32
ミッキーアイル、10億4344万円、39
リオンディーズ、10億1985万円、52
11年連続を辛うじて確保、父SSは13年連続だった
ノーザンファームの由来ノーザンテーストは10度リーディングを取ってるが7年連続後一度ミルジョージに座を譲っている
その前のヒンドスタン(シンザンの父)は5連続で通算では7度獲得
なのでディープインパクトの11年連続11度目と言うのはS・Sの13年連続13度に次ぐ大記録って事だな
そして今年が最後になるだろうと思うので、記録として保存しておこうと思っただけ
キンカメは亡くなった後も活躍馬を出しているが血筋の底力だろうな
その点ディープ産駒は若いうちが花みたいなのが多い傾向なので、今後右肩下がりになるのは明らか
それでもファーストシーズンから(実働)11年全部でクラシック馬を輩出したという記録は日本の競馬がある限り
残る大記録だろうと思う
※あ、世代で言えば12世代全部でクラシックを制覇したという事になるようだ(初年度11年産駒はマルセリーナ桜花賞だがリーディングは取れなかったので)
今日本の3大サイアーラインは
◆ディープインパクト→サンデーサイレンス→ヘイロー→ヘイルトゥリーズン→ターントウ→ロイヤルチャージャー→ネアルコと遡るんだな
(ロイヤルチャージャーと言えば最初に有馬連覇を果たしたスピードシンボリの父ロイヤルチャレンジャーの父じゃ無かったかな?)
◆ロードカナロアに代表されるキングカメハメハは→キングマンボ→ミスタープロスペクター→レイズアネイティヴ→ネイティヴダンサーポリネシアンと遡るファラリス系
※実はSSもネアルコからファラリスにたどり着く
そしてもう一つのロベルト系だがエピファネイア・スクリーンヒーロー・モーリスが活躍中
その父がグラスワンダー&シンボリクリスエスで
◆グラスワンダーは→シルヴァーホーク→ロベルト→ヘイルトゥリーズン→ターントゥ→ロイヤルチャージャーに繋がるネアルコ系
◆シンボリクリスエスは→クリスエス→ロベルト→ヘイルトゥリーズン→ターントゥ→ロイヤルチャージャー
他にもサドラーズウェルズ系やノザンダンサー系他一応7系統ほどのサイアー系が存在するが
3つの系統が主流だわな
そして遡ればファラリスとネアルコって事になる
こういう話題は好きなんだが、今後はもうあまり長くは追いかけられないだろうと思うから
一つの区切りとして保存しておきたい