心配性オンナの毎日が冒険

仙台在住・日帰りアウトドア遊びの記事が多めです。

ダイビング中にBCDの空気がぬけず急浮上してしまう原因の一つ

2015-05-04 16:34:01 | 趣味

 50歳までになんとか10回は達成したいと、安近短の海外旅行(グアム)へ

  4日間のうち最初の2日が平日、しかもユナイテッド航空仙台就航25周年記念企画でゴールデンウィーク中でも運賃が高くないツアーに決定しました

 心配性なので今回初のスマホ海外設定も事前にドコモまで確認しに行きました

 一日目はダイビングでギャブギャブというポイントへ潜りました一年半ぶりだったのでBCDの空気がうまくぬけず(上半身をちゃんと起こさなかった為)、途中で急浮上しそうになり焦りましたがインストラクターさんに助けてもらってなんとか元の深度まで戻ることができました

 透明度は15メートルくらいで珊瑚は茶色でしたが、大きなカメを2匹見ることができました

 翌日はイパマビーチでのんびりシュノーケリングしましたが、思ったよりずっと透明度が高く(ホテルの集まった地区のビーチだったため期待していなかった)、足のつく場所でも沢山の熱帯魚が見れました



 かなり大きなカレイかひらめ、青く輝くサンマに似た大群、1メートルはあろうかというなが~く白い変な魚、小さな色とりどりの熱帯魚は数えきれないほどでした土曜日だったので、こんがり日焼けした地元の子供達がたくさん遊びにきていて可愛かったです(泳いでいたのは褐色の地元チャモロ人が多くホテルにいた観光客は白人が多かった)。

 今回も寂しく気楽な一人旅だったので体力温存のためホテルだけはふんぱつして移動が少なくてすむイパマビーチすぐ隣のヒルトンに泊まったのですがホテル前のビーチもかなりの透明度でビックリしました



 洗面所には裁縫道具やフロスまであったのですが、今回もなぜかブラシだけはおいておらず・・・海外の人って髪をとかさないのでしょうかスリッパまであったのに未だに不思議です。でも今回は初めて部屋にあった目覚まし時計がまともに機能したのでうれしかったです(今までは設定の仕方がまずかったのかも?)

 自動販売機があるというので買いにいったところ、フロア隅っこの重~い扉を開けたコインランドリーの隣に古ぼけたものが設置してありました一ドル札で炭酸のレモンティーを購入(コインでも可)。こんな薄暗い人目がつかない場所、いくらホテルの中でも怖くて夜中には買いにいきづらいです


 売店にはカップめんやスナック類は沢山あったのですがおにぎりやサンドイッチは置いていなかったので(サイパンのフィエスタホテルにはあった)24時間営業のカフェで、食欲のない日はピザなどお持ち帰りにし部屋でゆっくり食事しました(ルームサービスは英語が話せないのでやめておいた)。

 ビーチ沿いに水着でも利用できるバー(食事もできる)があったので緊張しながら、長袖長ズボンのラッシュガード姿で(笑)カウンター席でロコモコを注文しましたホテル内のレストランはどこもチップ込みの値段になっていたし伝票にサインしてチェックアウト時に一括会計としたため面倒な計算をすることなく楽ちんでした。因みにチップが含まれていない店の場合は、例えテーブル担当者がいないカウンター席でもチップが必要だそうです(セルフサービルのところはいらない)。

 ダイビングで一緒だった、茨城出身の同じく一人旅の日本女性から聞いた話ですがガイドブック等で注意を呼び掛けているように旅先で知り合った外国人と食事に行ったところ、実際に食べ物や飲み物に睡眠薬を入れられて財布の中身を抜き取られた友人がいるそうです最近はオプショナルツアーの係を装って連れ出し脅迫してお金をまきあげる事件もあったようで

 グアム空港で並んでいたときにも岡山から来た一人旅の日本女性に話しかけられたのですが、以前故障で飛行機が飛ばなかったことがあったそうで(この時は故障の為免責でなくしかもパックツアーだったのでちゃんと宿泊費まで保障され手続きもきちんとしてもらえたそう)もし個人旅行であれば様々な手続き(代替便の交渉や滞在費用の請求等含めて)を全部自分でしなければならなくなるから個人旅行をする際には気を付けたほうがいいと言われました(外国人と食事したり個人旅行するほど旅慣れていない私には関係のない話しでしたが)。

 ヨーロッパを主に20回ほど海外旅行の経験がある方でしたが、帰国日に具合が悪くなって帰れなくなった時などは、例えパックツアーでもツアー会社は知らんぷりだったそうです
(具合が悪くなったのは自己責任なのでここから先は自分でどうにかしてくださいと言われたとか)。幸い保険に入っていたので延泊や代替便などもちゃんと手続き&紹介してもらえたそうです。天候による欠航で航空会社は免責の場合も、宿泊費用等保障されるものもあるようでやはり保険には入るべきですね(こちらも絶対に保険に入ってから出発する心配性の自分には関係のないことでしたが)。

 面白かったのは酔っぱらったまま海外から成田に到着し、その間の記憶が全くないツワモノの知り合いがいるそうで(その方いったいどれだけ旅慣れてるんでしょう!)。

 帰国便では以前は選ばれた人だけが入る、手をあげるタイプのボディーチェックの機械でほとんどの大人がチエックされていました。簡易式の日本のような枠を通るだけのものは子供だけだったようで以前より厳しくなっているのかもしれません(連休だったからか?)。

 そういえば空港でチエックインして荷物にシールを貼ってもらった後、荷物受け付けの2番へ行くよう指示されたのに、2番へ行くと「ここじゃない1番に行って」というような事を言われて困ってしまいましたどうしたらよいのかウロウロしていたところ同じく荷物が預けられずウロウロしていた仙台へ帰るご夫婦がいたので少し英語の話せる旦那さんに聞いてもらうようお願いしました

 結局は3番に預ることができました(これで正しかったのかは?)。帰国してから旅行会社の資料を読み直すと今回利用したユナイテッドは1番に預けるようにと記載されており荷物を預ける際のシステムが未だによくわかっていません今後気をつけたいと思います

 帰りの席はビジネスクラスのすぐ後ろの席でエコノミーでも足元ゆったりでした隣は生後半年くらいの赤ちゃんを連れたご夫婦でしたが、赤ちゃんが泣くたびに席を立ち歩いてあやしていた旦那さんが大変そうでしたエコノミーなので機内食はハンバーガー1個にヨーグルト、プラスチック容器に入ったフルーツのみのでしたが、さすがに前のビジネスクラス席はちゃんとした食器に豪華なおかず、パンはお替りしほうだいで羨ましかったです

 日本に到着するとアナウンスで「免税店で買ったビーフジャーキーも持ち込みできません・・・」とのこと。見事に2袋買っていましたバレて罰せられるのも怖かったので正直に申告したところ即没収となりましたなんで持ち込みできないものが免税店に売っているのか・・・きっと現地滞在中に食べるためですね果物も持ち込めないのですが乾燥しているということでこちらはセーフでした

 靴に土や泥がついている場合も検査が必要ということで色々と厳しくなっているんだなと思いました


 お土産が減ってしまったので仕方なく仙台空港でホヤの燻製や塩辛等購入しました(甘いものはあまり喜ばれないお宅が多かったため)。

 3日の日曜に到着したのですが、それにしても飛行機に乗り遅れる人の多いこと海外の便でも多いときには5,6人以上呼び出しされており、結局何度呼ばれても現れない人も普段より高い旅費を払ってせっかく連休に旅行するのに・・・乗り遅れるなんていったい何があったのか・・・他人事でもあのアナウンスが聞こえると毎回ドキドキしてしまいます

  今回も深刻なトラブルはなく天気に恵まれ良い旅行となりました

  ※題名は次回から変更しま~す

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 


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