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愛共感

2005-12-11 09:53:14 | 韓国ドラマ
KNTVで放送していた「愛共感」が最終回でした。
再放送はまだ放送中なので、ネタバレがダメ~な人は読まないで下さいね


「30代夫婦の日常に訪れた初恋の人の嵐の様なロマンス」
がKNTVのドラマ案内のキャッチフレーズでしたが・・・・


あくまでも、個人的な意見です。


あの最終回は何~?
韓国ドラマには、最終回でガッガリ・・・ってパターンは意外と多い。
盛り上がるだけ盛り上がったかと思ったのにアレ~?っ終わり方の
ドラマ結構あります。

「メリーゴーランド」も後半盛り上がってたけど、最終回には・・・・
だったし、「グリーンローズ」も面白かっただけに最終回の突っ込み所
満載の陳腐なシーンは残念でした。

最終回まで飽きずに面白かったドラマは「ラストダンスは私と一緒に」
これは賛否あった様ですが、私は好きな終わり方だった「私の名前はキム・サムスン」そして「ごめん、愛してる」「茶母」途中中だるみしたけど「火の鳥」等です。

「愛共感」は最初からどうもイマイチ好きではなかったのです。
原因はドラマの中の二人の夫。
ホジュンのイメージが強いチョン・グランリョルシ演じたチヨンも
イ・ミスク演じたヒスの夫ドンウも
ちっとも分からな~い状態でした。


最終回見終わったら、益々分からなくなってしまいました(滝汗)

夫婦として暮らすチヨンとジスク、ヒスとドンウ。
チヨンとヒスは元恋人同士で、ジスクによって別れた過去を持つ。
ドンウは女を軽く見てるタイプで愛人を囲い、その愛人をビジネスの
道具として利用するような嫌~な男。

この二組の夫婦の歯車が狂い出したのは
ジスクが子供を望んで不妊治療まで受けていたのに、夫のチヨンが
自ら避妊手術を受けたと知ってから・・・
ヒスにドンウの愛人がドンウの非常な行為を告げ口していたから・・・

そして同じ頃ヒスとドンウは再会し、ドンウとチヨンは仕事上の関係が
始まった。

歯車が狂いだした夫婦関係の中で再開したチヨンとヒス。
夫の愛を疑い自分を見失うジスク。
良き妻、良き母、良き嫁だったヒスにチヨンと言う男の影を見て
許せないドンウ。

ヒスは子供と引き離され家を追い出された挙句、その子供はドンウと愛人が
会っているときに事故で死んでしまう・・・

そんなヒスを放っておけないチヨンはジスクを後回しにしてヒスを
心配してしまう・・・


こうなったら、ヒスとチヨンが引っ付く・・・と思うでしょ?

でもね、チヨンはジスクを愛してるんだよ。
ヒスは見放せないだけだって・・・

ジスクは色々あって、チヨンから離れて自分の道を歩もうとするの。
うん、うん、そうしなさい(笑)

そしたら、今まで切なそうにヒスを見つめていたチヨンが
ジスクにすがるのだ!「子供作ろう!」とか言いやがった(スミマセン)

ヒスは仕事に生きて行く。
ジスクはパリに留学しながら、チヨンとの仲を取り戻し・・・
子供も産まれてました。


結局、過ぎ去った恋は美化される。けれど、それは思い出であり過去である。

今、当たり前の生活の中で忘れがちな、側にいる人の大切さを見失ってはイケナイ
・・・って事だったのでしょうか?

しかし・・じゃあ何でパイプカットまでしてたの?
同情だけでヒスに優しくして、ジスクをボロボロに傷つける必要が
あったのか?

あそこまでしなくては、ジスクへの愛に気が付かないチヨンは相当な
おバカサンに見えてしまった。
まだ、最低男だったドンウが、少しはマシになっていったので、
チヨンよりドンウの方が理解できました。
好きか嫌いかは別ですが(笑)

そんなこんなで
「愛共感」と言うタイトルだったけど、全く「共感」出来ないドラマでした。

かな~り毒吐きました・・・・











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