頑張れクムスン

頑張れクムスン＃150話

ジェヒ萌え中の私は「頑張れクムスン」を何度も繰り返して見てしまいます。
だって～ジェヒを何度も見たいんですもん（笑）

でも・・・今日のエピは繰り返しては見れません・・・


以下ネタバレレビューです。

ジェヒが悩んで下した決断とは
「フィソンと本当の親子と言える関係になるまで、自分の子供は
最低五年は作らない」と言うものでした。
ジェヒにとってはかなりの決意だよね。
自分の事よりクムスンとフィソンの事を考えての決意。
しかし・・・義父の反応は冷たい
「誰がフィソンと本当の親子になってくれと頼んだ？」と・・・
義父や義母にしてみれば、フィソンの父親はチョンワンなんだもん。
いくらもうこの世にいなくても、チョンワンの子供なんだもん。
ジェヒとクムスンの間に子供が産まれたら、その子供はクと言う名字を
名乗ることになる。そうなれば、いくらフィソンと信頼関係を築いたと
しても、フィソンには名字の違う兄弟が出来る。フィソンが混乱してしまう
ではないか？義父の言い分もごもっともです。
ジェヒは答えます。「戸主制度が変わり、フィソンをク・フィソンに出来る」と。
この言葉に義父は激怒しました。

心情は分からなくはありません。ノ・フィソンをク・フィソンに
変えてしまう事はチョンワンの生きた証を消される様な気持ちになると
思うのでしょう・・・・

ジェヒの決意は、ノ家の人たちを怒らせただけでした。
「ごめん」とジェヒはクムスンに謝ります。
クムスンは「あじょっしの気持ちは分かっています。私とフィソンの事を
考えてくれてありがとう」と答えます。
この時のシーンでとても印象的なカットがあります。
不安気なジェヒとクムスンがお互いに別々の方向を見ているのです。
このカットは私の胸を締め付けました。
二人は同じ幸せを求めているのに、その幸せへの道がなかなか
歩み出せないのです。

とても悲しいシーンでした

ジェヒへの怒りはクムスンへも向くのでしょうか・・・

義父と義母は、フィソンやシワン夫婦、テワンと外食に出かけます。
クムスンには一言も告げずに・・・
クムスンは家族の夕食を用意し、みんなの帰りを待ちます。
帰りの遅い家族を心配し義父に電話するのですが、義父は無視

酷いです。あまりに冷たいです。
でも・・・義父の携帯の画面にはクムスンの番号が
「可愛いクムスン」と登録されているのです。
切なかった・・・娘の様に可愛がっていたクムスンに、こんな仕打ちが
出来るのでしょうか？
義父の行動に何も言えないシワンもテワンも酷いです。

誰でもいい。クムスンとフィソンを引き離す事はダメ～と
言ってあげて欲しい・・・・