東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

ゴールデン・ウィークは、カレンダー通りの休みだった。
５月２日、２１時半に退社。いよいよＧＷです。
南行徳駅の一つ前の駅「浦安駅」で降りる。
西友で気になる本を買うためだ。
ゴールデンウィーク中に読もうと思っていた。
2006本屋大賞に選ばれた
『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』でした。
内容は読んでお楽しみだから多くは語らないが、
著者のリリーフランキーさんと同年代の私にとって懐かしさあり。
私の母の故郷が北九州の小倉で、到津遊園（いとず）も懐かしい場所。
また、リリーさんが高校時代を過ごした大分県別府市の鉄輪も
２１～２５歳頃に過ごした街。
そして今、リリーさんのオカンが最後に息を引き取ったのは、東京タワーの近く
赤羽橋駅の総合病院（多分、済生会病院）は、職場の近くで、
実際に見たことのある風景ばかりでした。

多くの男は、マザコンなのかも知れない。
リリーさんもマザコンです。そして私もそうだと思います。

来週の５月１４日は、「母の日」です。
母が生きているうちに
親孝行をしたほうがいいと思えるそんな本でした。