今日は曇り時々薄っすら晴れ
しばらく日照不足は続きそう。
農家の皆さん、大変です。
学生時代、バイト先で農家の子と仲良くなりました。
農作業がいかに重労働か、しみじみ語ってくれたことがあります。
普段は陽気でおとぼけ発言でみんなを笑わせていた子ですが…。
失礼なことに詳しい話はすっかり忘れてしまいましたが、
農作業で日焼けして、手はゴツゴツ、腰は曲がっていつも痛いとばあちゃんが言ってるというのが、印象に残っています。
「農家って、なんかいいなぁ。」と、何気なく話を振って、農業だけで食べていこうと思ったら、生半可じゃないんだ、ごめんなさいと思ったと記憶しています。
日本が食料輸入できなくなった時に食べられる食事の内容というのを以前どこかで見たなと思って、農林水産省のHPを見てみました。
現在日本の食料自給率はカロリーベースで40%とのこと。
もし輸入が完全に止まったら作物の生産転換をして、国内生産のみで2,020Kcalの供給が可能と「試算」しているそう。一人一日あたり2,020Kcalというと昭和20年代後半の水準だそうです。
その場合のメニューは
朝食→ご飯茶碗一杯・蒸しジャガイモ2個・ヌカ漬1皿(野菜90g)
昼食→焼芋2本・蒸しジャガイモ1個・果物(50g)
夕食→ご飯茶碗一杯・焼芋1本・焼魚一切(84g)
一日の調味料→砂糖小さじ6杯、油脂小さじ0.6杯
うどん、味噌汁は二日に一杯、納豆は3日に2パック、牛乳は6日にコップ1杯、たまごは7日に1個、食肉(肉類12g)は9日に一食・・・
くわしくはこちら、農林水産省のパンフレットをご覧ください。
子供向けで、わかりやすいです。
食料がそんな状態の時に災害が起こったら・・・。
考えるだけで恐ろしいです。
国産品は確かに高いけど、農家の皆さんががんばれるように応援できる一番の近道は国産食料を使うことですね。
食料だけでなく、「Made in Japan」を大切にしたいと思います。
今日の写真は、もりっとちゃん画「おかあさん」
もうすぐ4歳ですが、絵はこのレベル
これでも、この絵で初めて「手」を描いてくれたんですよ~
私がほとんどお絵かきしてあげないからかな
絵に限らず、自分ができないことに挑戦するのがものすごく苦手で
「もりっとちゃんできないから、お母さんやって~!」と、すぐ半べそかきます・・・
*▼△▼*△▼△*▼△▼*
先日同じマンションのママさんと
「子供って、どうしてこんなにお母さんが好きなんだろうね。健気だよね」
という話をしました。
散々叱られて泣いた娘を見かねたパパが
「こっちおいで~」となだめようとしても
「やだー!ママ~!ママ~!!」と、一生懸命ママのところに走ってくるそうです。
もりっとちゃんも同じ。
叱られて突き放され、何を言っても知らん振りされても、
必死で「お母さん、お母さん!」と、やってきます。
逃げて離れてこっそり様子を見ていると、意外と泣きもせず、
一人で遊んだり、TVを見たり、ゴロゴロしながら何かひとり言を言って遊んでいたり…
ポツンとした姿がかわいそうだけど、ここで出て行ってもなぁ…、どうしようかなぁ…、と放っておくと、
「お母さん、ねぇねぇ、お母さん」と、たわいもない話をしにきたり、
一生懸命手をつなごうとしたり…。
知らん振りを続けた後、もう許してあげようと
「もりっとちゃん、おいで~」とニッコリ笑うと・・・、
とたんにもりっとちゃんは泣き出します。
そして走ってきて、しがみついて「お母さん、ごめんね~!うぇ~~~~」と。。。
そして、すぐケロッと笑い、叱られていたことも忘れ、やっぱりまた、同じことで叱られています
私は、不機嫌になるともりっとちゃんにあたって、それで自己嫌悪になり、
ますますイライラして、笑ってあげようと思いながらまたくだらないことで腹を立てる、最悪ループにはまることがあります。
今日は朝からイライラしていて、お昼に嫌なことがあって更にイライラ、
結局半日を最悪ループで過ごしてしまいました。
普段なら笑って流せることが流せなくて、もりっとちゃんは半日放置・・・
ごめんね・・・・・・・・・
それでももりっとちゃんは一生懸命話しかけてきて、笑いかけてきて、手を繋いできて、「お母さん、大好きだよ」と言ってくれました。。。
もりっとちゃんに手を上げることはめったにありません。手を上げても頭軽くコツンか、おしりペ~ンの一撃のみです。
でも、虐待してしまうお母さんは、ここで何かに落ちてしまうんだろうなと、ふっと思うことがあります。
以前、水風呂に3歳の子を何時間も正座させ、その他の虐待行為もして死なせたというニュースがありました。
3歳の子が水風呂で正座し続けて耐えていたことがショックでした。
その子はどんな思いで一人冷たいお風呂で正座を続けていたのでしょう。
電気はつけてもらっていたのでしょうか、多分真っ暗だったんじゃないかな。
もちろん、水風呂から出て行けば、またひどい目に遭わされたのでしょうけど…。
ただ恐怖だけで、耐えていたのでしょうか?
それとも、最後まで心のどこかで親を信じていたのかな・・・。
いつか、お母さんが自分に笑ってくれると、信じていたのかな・・・。
ひどい目に遭わされるのは、自分のせいだと、思い込んでいたのかな・・・。
虐待のニュースが後を絶たない今、もりっとちゃんの寝顔を見ていると、
泣きそうになることがあります。
子供って、とっても健気で、
子供って、とってもお母さんが好きで、お父さんが好きで、
子供って、とっても弱い立場で、
子供って、とってもかわいくて、
子供って、とっても純粋で、
子供って、意外としたたかだったりして・・・
でもどんな子供でも、誰か、守ってくれる人がいないと、だめなんだと思います。
災害時などに、小さな子が生き延びていることがありますが、
大人は絶望してもうだめだと、精神的に弱っていくけれど、
子供は絶望することを知らないから、精神的に弱ることが少ないからだというのを、中越地震の時のニュースでききました。
子供が絶望することを知らないで大きくなっていけるかどうかは、大人にかかっていますよね。
世界に目を向けると、絶望も知らないかわりに、希望も知らない子供たちがたくさんいます。
自分たちが置かれている世界以外知らない子供たちは、私たちから見て絶望的な環境にいても、なにも疑問に思わないかもしれません。
そして、私たちのモノサシなんて、通用しない世界がたくさんあり、そこで生きている子供たちには、それぞれのモノサシがあるのかもしれません。
過酷な環境に生きている子供たちの瞳が、日本の子供のどんよりした瞳の何十倍もキラキラ輝いていることがあるのはそのためかもしれません。
子供の幸せって、何かなぁ。
単純にくくれないし、決め付けることはできないけれど、
誰かしら、温かく守ってくれる人がいてくれることが重要なことは変わらないと思います。
世界の子供たちが、守られて、安心して、夢を持って生きていける日がくるといいなと思います。
しばらく日照不足は続きそう。
農家の皆さん、大変です。
学生時代、バイト先で農家の子と仲良くなりました。
農作業がいかに重労働か、しみじみ語ってくれたことがあります。
普段は陽気でおとぼけ発言でみんなを笑わせていた子ですが…。
失礼なことに詳しい話はすっかり忘れてしまいましたが、
農作業で日焼けして、手はゴツゴツ、腰は曲がっていつも痛いとばあちゃんが言ってるというのが、印象に残っています。
「農家って、なんかいいなぁ。」と、何気なく話を振って、農業だけで食べていこうと思ったら、生半可じゃないんだ、ごめんなさいと思ったと記憶しています。
日本が食料輸入できなくなった時に食べられる食事の内容というのを以前どこかで見たなと思って、農林水産省のHPを見てみました。
現在日本の食料自給率はカロリーベースで40%とのこと。
もし輸入が完全に止まったら作物の生産転換をして、国内生産のみで2,020Kcalの供給が可能と「試算」しているそう。一人一日あたり2,020Kcalというと昭和20年代後半の水準だそうです。
その場合のメニューは
朝食→ご飯茶碗一杯・蒸しジャガイモ2個・ヌカ漬1皿(野菜90g)
昼食→焼芋2本・蒸しジャガイモ1個・果物(50g)
夕食→ご飯茶碗一杯・焼芋1本・焼魚一切(84g)
一日の調味料→砂糖小さじ6杯、油脂小さじ0.6杯
うどん、味噌汁は二日に一杯、納豆は3日に2パック、牛乳は6日にコップ1杯、たまごは7日に1個、食肉(肉類12g)は9日に一食・・・
くわしくはこちら、農林水産省のパンフレットをご覧ください。
子供向けで、わかりやすいです。
食料がそんな状態の時に災害が起こったら・・・。
考えるだけで恐ろしいです。
国産品は確かに高いけど、農家の皆さんががんばれるように応援できる一番の近道は国産食料を使うことですね。
食料だけでなく、「Made in Japan」を大切にしたいと思います。
今日の写真は、もりっとちゃん画「おかあさん」
もうすぐ4歳ですが、絵はこのレベル
これでも、この絵で初めて「手」を描いてくれたんですよ~
私がほとんどお絵かきしてあげないからかな
絵に限らず、自分ができないことに挑戦するのがものすごく苦手で
「もりっとちゃんできないから、お母さんやって~!」と、すぐ半べそかきます・・・
*▼△▼*△▼△*▼△▼*
先日同じマンションのママさんと
「子供って、どうしてこんなにお母さんが好きなんだろうね。健気だよね」
という話をしました。
散々叱られて泣いた娘を見かねたパパが
「こっちおいで~」となだめようとしても
「やだー!ママ~!ママ~!!」と、一生懸命ママのところに走ってくるそうです。
もりっとちゃんも同じ。
叱られて突き放され、何を言っても知らん振りされても、
必死で「お母さん、お母さん!」と、やってきます。
逃げて離れてこっそり様子を見ていると、意外と泣きもせず、
一人で遊んだり、TVを見たり、ゴロゴロしながら何かひとり言を言って遊んでいたり…
ポツンとした姿がかわいそうだけど、ここで出て行ってもなぁ…、どうしようかなぁ…、と放っておくと、
「お母さん、ねぇねぇ、お母さん」と、たわいもない話をしにきたり、
一生懸命手をつなごうとしたり…。
知らん振りを続けた後、もう許してあげようと
「もりっとちゃん、おいで~」とニッコリ笑うと・・・、
とたんにもりっとちゃんは泣き出します。
そして走ってきて、しがみついて「お母さん、ごめんね~!うぇ~~~~」と。。。
そして、すぐケロッと笑い、叱られていたことも忘れ、やっぱりまた、同じことで叱られています
私は、不機嫌になるともりっとちゃんにあたって、それで自己嫌悪になり、
ますますイライラして、笑ってあげようと思いながらまたくだらないことで腹を立てる、最悪ループにはまることがあります。
今日は朝からイライラしていて、お昼に嫌なことがあって更にイライラ、
結局半日を最悪ループで過ごしてしまいました。
普段なら笑って流せることが流せなくて、もりっとちゃんは半日放置・・・
ごめんね・・・・・・・・・
それでももりっとちゃんは一生懸命話しかけてきて、笑いかけてきて、手を繋いできて、「お母さん、大好きだよ」と言ってくれました。。。
もりっとちゃんに手を上げることはめったにありません。手を上げても頭軽くコツンか、おしりペ~ンの一撃のみです。
でも、虐待してしまうお母さんは、ここで何かに落ちてしまうんだろうなと、ふっと思うことがあります。
以前、水風呂に3歳の子を何時間も正座させ、その他の虐待行為もして死なせたというニュースがありました。
3歳の子が水風呂で正座し続けて耐えていたことがショックでした。
その子はどんな思いで一人冷たいお風呂で正座を続けていたのでしょう。
電気はつけてもらっていたのでしょうか、多分真っ暗だったんじゃないかな。
もちろん、水風呂から出て行けば、またひどい目に遭わされたのでしょうけど…。
ただ恐怖だけで、耐えていたのでしょうか?
それとも、最後まで心のどこかで親を信じていたのかな・・・。
いつか、お母さんが自分に笑ってくれると、信じていたのかな・・・。
ひどい目に遭わされるのは、自分のせいだと、思い込んでいたのかな・・・。
虐待のニュースが後を絶たない今、もりっとちゃんの寝顔を見ていると、
泣きそうになることがあります。
子供って、とっても健気で、
子供って、とってもお母さんが好きで、お父さんが好きで、
子供って、とっても弱い立場で、
子供って、とってもかわいくて、
子供って、とっても純粋で、
子供って、意外としたたかだったりして・・・
でもどんな子供でも、誰か、守ってくれる人がいないと、だめなんだと思います。
災害時などに、小さな子が生き延びていることがありますが、
大人は絶望してもうだめだと、精神的に弱っていくけれど、
子供は絶望することを知らないから、精神的に弱ることが少ないからだというのを、中越地震の時のニュースでききました。
子供が絶望することを知らないで大きくなっていけるかどうかは、大人にかかっていますよね。
世界に目を向けると、絶望も知らないかわりに、希望も知らない子供たちがたくさんいます。
自分たちが置かれている世界以外知らない子供たちは、私たちから見て絶望的な環境にいても、なにも疑問に思わないかもしれません。
そして、私たちのモノサシなんて、通用しない世界がたくさんあり、そこで生きている子供たちには、それぞれのモノサシがあるのかもしれません。
過酷な環境に生きている子供たちの瞳が、日本の子供のどんよりした瞳の何十倍もキラキラ輝いていることがあるのはそのためかもしれません。
子供の幸せって、何かなぁ。
単純にくくれないし、決め付けることはできないけれど、
誰かしら、温かく守ってくれる人がいてくれることが重要なことは変わらないと思います。
世界の子供たちが、守られて、安心して、夢を持って生きていける日がくるといいなと思います。
サーバー関係で何かあったときのトラブルはホントに嫌になっちゃいます
何が起こっているのかイマイチよくわからんし、こちらはひたすら待つ身でしかいられないし・・・。どうすることもできないのって、一番辛いですよね。せめて、荒らし対策をいれようとしてくれたらトラブったということなら、いいですね
あの嫌がらせをした人は、きっとブログみてると思います。UPされたコメントも読んでるんじゃないでしょうか。今どんな気持ちでいるのかわかりませんが、他人を不必要に傷つけ、自分を貶めるようなことは、もうやめてくれるといいですね!
今日はバツイチさんが、ぐっすりと眠れますように・・・
juneさん、
二度目のコメントありがとうございます
さっそくチワトラさんのところ、覗きにいきました。ページが開いた途端。。。や・・・やられました・・・かわいすぎ~
それにしても卑劣で姑息なことをする輩がいるものですね。あんなかわいいニャンコとワンコの顔をみて、そんなあこぎなまねができるなんて・・・
すでに人格崩壊してますね・・・。
許せない!でも、ここでも管理人さんが悪に負けず、書き続けていらっしゃって、よかった
明日から、チワトラさんのおうちにも、ちょくちょく遊びに行こうと思います。もりっとちゃんも、大喜び間違いなしです
素敵なブログをご紹介くださってありがとうございます
私が見るアメブロの人気ブログでも、勝手にひとのIDをつかい他人のブログにコメントする輩(やから)がいるようです。そして、クリックすると人気ランキングにポチっとおしたように繋がるらしく、本人のしらないところで不正疑惑と中傷されたとか・・。
巧妙ですよねー。人気があるブログを妬むひとが急増みたいでお気の毒です。
あ、そのブログは「チワワとトラ猫」http://ameblo.jp/masamune-rin/archive-200606.html
といいます。こちらはもりっとちゃんも楽しめそうですよ。ではまた!
秋田の事件、最近週刊誌が真犯人に騒ぎ立ててたので、あぁそろそろわかってきたんだなって思っていましたが・・・。
ホントに暗くなります。主婦の孤独なんでしょうか。人付き合いの難しさや、煩わしさはいつの時代も同じだったと思いますが、今はそれを一人で抱え込んで、どんどん自分を追い詰める人が多いのでしょうか。
でも、その矛先が子供に向けられるのは…、今の時代の異常さなのかもしれませんね。
「世界が100人の村だったら」は、辛すぎて見られないですTV欄読むだけで、苦しくなってしまって・・・。目をそむけてはいけない現実だと思うのですが、ダメです。
バリでホテルから出なかったのも、乞食の子供達に会うのが辛かったからで・・・。
現実逃避ばかりじゃだめだと思いながら、なかなか・・・。
応援ありがとうございます。とってもうれしいです。
まだまだ未熟な母ですが、母親業もまだ4年、自分の器の小ささを忘れることなく、もりっとちゃんとともに成長していかねばと思っています。がんばります!
長文気にしないでください。
私も相当長文族なので
これからも、よろしくです
子供のキモチを忘れちゃうんですよねー。
甘やかしはいけないけど、
被害者にするようなことしちゃ…ねぇ。
今朝、秋田の事件で主婦が事情聴取?されているって報道してました。このあとどうなるのか分からないけど、暗い気分です。これまでも、主婦が近所の子供を…ってありましたよね?
あと、昨日「世界が100人の村だったら」でしたっけ?やってましたけど、辛すぎる。あれをどうしたらいいかまで持っていくような番組にしてほしかった。でも、ああいう子が多すぎるし、災害もあるしユニセフも大変なんでしょうね。はぁ。長々と失礼しました。もりっとちゃんのお母さんも、日々、色々あるとおもいますが、頑張って下さいね!