親をおくる

今日は最高の秋晴れでした
昨日の大雨と強い風で汚れが全部洗われた空は突き抜けるように青く輝いていました。
何もかもが美しい空でした。
みているだけで、「ありがとう」って言いたくなる空でした。

そして、満月です。
昨日の「中秋の名月」は厚い雲に隠されていましたが、
今日の満月は、光り輝く姿を天空に現してくれています。
持っている石さん達は全員バルコニーで月光浴。
空気は悪く、埃も粉塵もすごいバルコニーなのがかわいそうだけど、
きっとお月様のパワーをいっぱい感じて、気持ちよく過ごしてくれていることでしょう。


☆☆☆今日の写真☆☆☆

今日の空です。
きれいに撮れなかったけど。

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私がブログを書き始めたのは、あるブログに出会ったからでした。
それは「イオンの不思議生活」。
マイナスイオンさんのブログです。
http://blog.goo.ne.jp/mainasu_ion_x


読まずにはいられなくなる文章、思わず噴出してしまうイラストや写真。
笑いあり、涙あり、不思議な話あり、考えさせられる話あり・・・。
そして、すべての話に深くて大きな温かさがあふれています。
コメントを寄せられる方々も魅力的な方ばかりで、イオンさんのところに集る方たちのブログも、どれもとてもすてきです。

「ブログって、いいな。自分も書いてみようかな。」と、始めました。


先日、イオンさんのお父様が、お亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈りします。


イオンさんが、お父様を看取られたことを記事にされています（こちらです）。
とても悲しく、寂しいけれど、とても穏やかなお別れをされました。
「ありがとう」がいっぱいのお別れをされました。

イオンさんの最近の記事で、親孝行、子孝行の記事がありました。
親孝行は、「親より長く生きていること」
子孝行は、「子を思うこと」
でした。

イオンさんとお父様のお別れが、悲しいけれど、とても温かなものだったのは、
イオンさんがお父様より長生きして、お父様を見送り、お父様がイオンさんを思い続けたからだったのですね。

親をおくるというのは、とても悲しいことです。
けれど、必ず誰にも訪れることです。
親を思い、毎日を一生懸命生きて、そして「ありがとう」と親をおくることができたら、
悲しいけれど、とても幸せなことなのだと思いました。
そして、子を思い続け、「ありがとう」と、子にみおくられたら、
親としては、これほど幸せな旅立ちもないのだと思いました。

子の立場から、親の立場から、悲しいけれど、温かさをたくさんもらった記事でした。

ある方がコメントに、イオンさんのお父様に「おめでとうございます」と書いていらっしゃいました。
「おめでとうございます」という言葉もまた、ふさわしいと思いました。

今日は空をみながら、この空にイオンさんのお父様が旅立っていかれたのだったら、
あぁよかったと何度も思いました。
朝の青空も、昼の青空も、美しい黄昏の空も、満月の輝く、夜の空も。
イオンさんのお父様の旅立ちにふさわしい空だと、今日は何度も空を見上げました。
きっと幸せと光に満ちて、あがっていかれたのだと思いました。


イオンさんのお父様に、私からも「ありがとう」
イオンさんに、「ありがとう」