真実はここにある

日本のマスコミは嘘ばかり

他が全部負けても地元三重さえ勝てれば、辞任しない。民進岡田の無責任。

2016-06-27 | 旧民主党



岡田克也が「三重選挙区で負けたら次の党代表選に出ない」と言い出しました。


そらまぁ、イオンの影響力がものすごく強くて
四日市で商売やってる人たちが民主党以外を支持ということになると
露骨に圧力を加えられる事が見えているので
皆恐ろしくてイオンを敵には回せないでしょうね。

岡田克也がシャッター街を批判してジミンガーとか言ってましたが、
そのシャッター街を作ってきたのがイオンであっても
イオンは小さな業者を潰そうと思えば簡単に潰せますし、
実際にイオンのPB商法で潰された業者もいますからね。

三重県なら絶対に負けないという意識があるからこういう事を言えるのでしょう。

ただ、野党第一党の党首が一選挙区、それも自分の地元というのを勝負に使ってどうするのでしょうか?
おおさか維新と違って全国政党なのに
選挙の趨勢そのものよりも自分の絶対基盤があるところでの勝負を偉そうに切り出す。
なんというか情けないです。


岡田克也の器の小ささを示すエピソードは枚挙に暇がありませんが、
東日本大震災の発生直後に自民の谷垣総裁が震災対策での協力を申し出ていましたが、




小池百合子総務会長 定例記者会見(2011.3.15)




岡田克也が真っ先にやったことは
「政府の邪魔をするな」
とわざわざ文書にして野党に送りつけた事でした。

あれだけの大災害の最中であっても人命よりもちんけなプライドが最優先。
これが岡田克也です。

自民党が津波対策で法案を出していたのを却下したのが民主党政権でした。

津波対策に対しての野党からの提言を完全無視して門前払いした挙げ句に
あの東日本大震災がおきた形です。

そして大震災による大被害が発生していても「政府の邪魔をするな」
とわざわざ野党に文書を送りつけるようなのが岡田克也でした。

国民の命より自分のプライドが第一。危機管理を語る資格以前の問題です。


菅直人による福島原発爆破の後の放水についても
菅直人が思いつきで自衛隊に建屋の上空から放水させるなどして自衛隊員を無駄に危険にさらしましたが、
この責任を誤魔化すために幕僚長に責任を押しつけて飛ばしたのが菅直人と北澤俊文でした。

今回の選挙では北澤の後継として松本サリン事件の時に
自身がキャスターを務めるニュースの森に河野さんを呼び出して
犯人と半ば決めつけて吊し上げたり、
TBSのオウムへの坂本弁護士ビデオ提供なども誤魔化していた人物です。
そんな人物を長野県選挙区に擁立するのですから、
「長野県民は馬鹿だからきっとこういう候補者でも俺達は勝つ」
そういう県民を馬鹿にした姿勢があるのだろうとしか思えません。

原子炉建屋への放水については巨大なポンプ車が有効でした。
そして四日市にある中央建設が国内で数少ないその巨大なコンクリートポンプ車を保有していました。
中央建設は真っ先にこのポンプ車を福島へ送りますが、
ここで岡田克也が再び横やりを入れます。

中央建設は地元選挙の際に自民系候補を応援したということがあったため、
岡田克也は中央建設を活躍させてはならないと考えました。

そこで、同型のポンプ車をわざわざ中国共産党から借りる手続きを進めると同時に
国内に同型のものがないかどうかを官僚に調べさせ、
横浜港にたまたまベトナム企業の所有する同型のポンプ車があることが判明。

岡田克也は直ちにこちらを借りる話を進め、
中央建設が福島に送ったポンプ車は活躍どころか待機させられました。

そして結局、中央建設が送ったポンプ車は使われる事なく四日市へ送り返されました。

当時、ブログ主はこの件で中央建設に取材を申し込んだのですが、
露骨に報復を行う民主党政権であり、
またその中でも人間として特に器の小さすぎる岡田克也が相手ですので
報復等を恐れてかこの件に関して全ての取材を拒否していると断られました。

なにせ長崎県知事選挙では国道の拡幅等の話を前原が国交大臣として強調しするなど
あれやこれやと国の補助金事業を提示するという事をやっていましたが、
民主党の候補が負けると途端に全ての話は消滅し、
むしろその後に国の補助事業の予算を減額されるという報復をされています。

自民党が取ってきた事業だからと他県でも政策が潰され、
なぜか似たような補助金事業を(しかも規模が縮小している)民主党議員が持ってきて
恩着せがましくやっていたのが民主党政権でした。

国交副大臣だった馬淵澄夫、国交政務官だった三日月大造らが
公共事業の個所付け情報を予算が決まるよりも前に漏らすという事をやって
自分達の選挙に有利に使おうとしていたのが個所付け漏洩事件でした。

民主党が政権を取って
「権力を握ればやりたい放題出来る」と政権奪取前に企んでいたことを
実際にやらかしていた中で起きた事件でした。

国会でまだ予算が成立していないというのに
自分達がどこへ予算をつけてやったからと地元の建設会社に流して宣伝していたのです。

これが当時マスゴミがほとんどまともに取り上げず、
何が問題であったのかすら触れようとしなかった個所付け漏洩事件です。



パチンコ屋の倒産を応援するブログ」より


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