ヨメナの青い空

今日の空なに色?捨てきれない青い空を見つけ出します。

葉月21日 やっとやっとかっぱリレー

2012年08月22日 | 日記
孫3歳の誕生日。
この子が生まれる前に何年も運動会の種目にと提案していた「かっぱリレー」の実施が決まった。
私は大喜びで洗面器を頭に乗せ走った。
しかしなんといつもかっぱリレーは何かの理由で流れてしまっている。

どうやら今年の運動会の種目にのっているようだが・・・。
私は当初よりその種目の選手をかってでているが、年をとってしまったのか弾んだ気持ちになれない。
何でもタイミングだ。まあ明日から洗面器を頭にのせ密かに練習しようか?
なんだか気が重い。

「嫌い」と言う字にはおんなへんがある。
何でだろう。
「好き」もそうだ。
「嫉妬」なんか二つもある。どうしてだろう。

仲の良い夫婦はなんだかよくわかる。
よく見かける年配の夫婦と話した。
80歳。当時の大恋愛。巻紙で旦那さんが何度もラブレターを送ったんだって。
その手紙まだ残っているのと聞いたら、けんかして焼いてしまったんだって。
もったいないなあ。

読むこともない手紙がクッキー箱の中で眠っているが私にとっては定期預金みたいだ。
なんだかあるというだけでうれしい手紙の箱。

葉月20日 30年先の自分を描いて

2012年08月21日 | 日記
知り合いから本が送られてきた。
宮本輝さんの「三十光年の星たち」。
宮本輝さんの作品を読んだこともないしこの厚い本読めるのかしらと思った。
売り子をしながら2日で2冊読んだ。私としてはすごいスピードである。

「30年先の自分」はどんな生き方感じ方をしているのだろう。
最近身近なお年寄りを見ていて「こんな風に年を重ねたいなあ・・・。」という人より、密かに「あんなふうには絶対なりたくない。」と思うことが多い。
心がひん曲がっているかしらと思ったりするのかしらとも。でも自分の心は案外ストレートにものを感じるので変な根性だけではないかしらと思う。

「54足す30は84」
84歳の私。素直であってほしい。
その道は今日の一歩からでしょう。

今日も空は青い。

葉月19日 一枚のポスター

2012年08月20日 | 日記
2週間前に道の駅に張ってあった地元開催のプロレスのポスターをじっくり見ていた若者がいた。
「あらうちの町でやるからおいでよ。」といって別れた。
「妻も好きですから一緒に・・・。」

そして開催当日うちの周りをうろうろ食事どころを探している女の人。
「プロレス見に広島から。」
「もしかしたら先日話をしていた人の奥さん?」
「分かりません。」


そして今日二人で道の駅に寄ってくれました。
プロレスのポスターをはずしながら二人だったらいいのに。
このポスタープレゼントしたいなあと思っていたらよってくれました。
なんだかとってもうれしかった。
たまたま会った二人。別々だったのに・・・。
縁があったんですね。


最近よく古臭いワンピースを着ている私くらいのおばさんが結構いる。
捨てきれず30年たんすで眠っていた服を着たおばさん。
なんだか30年前でやっぱり時代大遅れの感じ。
まあ着ている人がはっぴーだったらいいか。でもはっきり言って変。


葉月18日 郵便物以外のものは入れないでください

2012年08月18日 | 日記
毎日1枚2枚はお手紙をポストに落とします。
赤いポストに「郵便物以外のものはいれないでください。」とシールが貼られています。
いったい誰が何をポストに入れるのでしょう。

小林旭が「熱き心に」を歌っている。25年前息子のお気にいりのカラオケの曲だった。
保育園から帰ってくると牛乳をコップに注ぎ上機嫌で歌っていた。
保育園児はこの歌詞の意味がわかっていたのだろうか?

私も大好きな曲です。

葉月16日 お盆終わる

2012年08月16日 | 日記
待っていたお盆が終わる。
いつのころかお盆を待つようになる。
親しかった人、大好きだった人が帰ってくるから。
心の中でそんな人がいることは幸せなことだと思う。
その人を想い出すほどで胸があったかくなる。

お盆があって通じる世界がある。
生きている人同士も、亡くなった人といきている人も。

ここ2~3年ですごく目が悪くなった。めがねをかけないと字が見えない。
最近本を読むのが楽しくなってきたのに・・・・。
まあめがねがあるのでいいか・・・。

ヨメナの青い空

今日の空なに色? 捨てきれない青い空を見つけ出します。