京都の静かな町並み。わが町のよう。風景、情景はよかったが・・・。
チケットをもらったので出かけました。それぞれ個性のある演技派女優の皆さんではあろうが、疲れる映画だった。
みんなそれぞれ意味ありげな人物設定で、みんなそれぞれ人生の機微を知っているかのようなセリフ。
「多くを語らず、そよぐ風のように暮らす三人の女たちに関わることによって、やがてそこに住む人たちの心にも、新しい風が吹き抜けていく。」と売りのようですが、なんだか美味しい素材を集めてお料理を作ってまずいような感じ。観る人によって感じ方はそれぞれでしょうが、いまいち。
もたいまさこさんの感じの20代、30代、40代。
言葉も多くなくてもそれなりにないと、人物の色が出ないと思った。
いろいろな映画を観ることによって自分にない世界も感じられることができます。
一緒に見た人はどう感じられたでしょうか?