書きかけでで止まっていた旅行日記を書こうと思うのです。はい。
思うように旅行に行けないので、せめて昔を思い出しながら旅行気分に浸ろうと思うのです。はい。
そんなわけで!
めちゃ、古いネタですが(かれこれ1年前だ!w)。。。
瀬戸内芸術祭、秋もいってきました~~!!
完全に2019年の出来事ですけど(笑)すまそん。
今回は、金曜夜発、月曜朝戻り、往復深夜バスにて。
行程は、
金夜:新宿発→高松着 @夜行バス
土:高松→粟島、高見島、本島 @本島泊
日:本島→児島→岡山
日夜:岡山→新宿 @夜行バス
です。で、月曜朝はそのまま出勤しましたww
なかなかハードですw
でも、そのハードさが、結構好きだったりするんですよね、よこちん。(若くないのに、、、)
夜行バス。
お隣のかわい子ちゃんが、新宿駅で見送りに来てくれている友人さんと、「今生の別れか」ってくらいの激しい見送りをされていて、なんだか、こちらまでちょっと感傷に浸ってしまった。(なんでw)
そんなかわい子ちゃんに、途中たぶん、肩を借りてしまった気がする。気が付いたら、肩にもたれかかって寝てたんですよね~~よこちん。
最低ですね。ホント、ごめんなさい。かわい子ちゃん。
車中で、イビキが結構うるさいおじさまがいたんですけど、たぶん、よこちんもイビキかいてましたw
もうね、反省大賞ですね。
きっと、まじで、となりのかわい子ちゃんは嫌だっただろうな~~。
最後ちゃんとお詫びしたかったのに、かわい子ちゃん、途中下車して、徳島方面に行っちゃったからなーー。
いま、謝ります。
「ごめんなさい」
そんなこんなで、無事高松つきました。
朝早い~!おなかすいた!ってことで。
めりけんやにきました。
駅前なのと、美味しいのと、早い!ってのとで、ここにしました。
早朝営業ありがたや~。
▼めりけんや
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37002284/
かきあげトッピングしました。
もりもり!!!!!これで500円です。
1000円札出して、お釣りをいただいたところ、、、
令和元年!!!!!!!
(※このタイミングは、2019年(令和元年)の10月中旬だったので、珍しかったのです!!今はもう見慣れましたけどね。)
なんか、いいことある!!と予感した、旅の始まりでした。
お腹も満たされて、電車移動。
須田まで行きます。
なんちゅうか、この田舎感、いいですよね、落ち着きます。
須田港に着きました。
瀬戸芸仕様になっていますね。
出港時間まで待ちます。雨が降り始めました。ひーーーーん。
じつは、「瀬戸内少女歌劇団」を見たかったのですが、事前予約で応募締め切られてて、、、一か八かで、当日キャンセル待ち狙いだったのです。
「出港直前になったら、結果報告します」って、言われまして。。。
よこちん、当日券狙いで、出港の1時間前から並んでいますが、よこちんの前にも1人キャンセル待ち狙いの方が居ました。
「一か八かで並んでみようかと。そして、悪天候の予報だから、いけるかなーーとおもって。。。」って言ってました。
なんと、同じ考え!!!
そして、震えながら待つこと数十分。。。
「キャンセル待ち、3人行けます!!!」とのこと。
やったーーーーー!!!!!よこちんと、前に待っていたメンズさんとで、喜びを分かち合いました。
出港までは港のアートを見てまわることに。
待合室もアートのひとつです。
そして!歌劇団観劇専用のフェリーが到着しました!
ひゃっほーい!と、飛び乗る(いや、実際は慎重に乗り込みました。気持ちだけw)
フェリーの中から、さっそく歌劇が始まりました。
そうです、私たち観客も歌劇団の一員になるのです。
なんか、みんなでひとつ、みたいな感じ好きです。
粟島到着!
長閑!平和!静か!
島のマップを確認して、、
いざ、ゆかん。
歌劇団のお姉さんが「こっちですよ~」と誘導してくれています。みんなてくてくついていきます。
浮き!かわいい!www
レトロな商店を通り過ごし、、
ぞろぞろとw、あるきます。
そして!つきました!
ここで、歌劇団全員が歌って踊って出迎えてくれました。
これより、本格的にスタートです。
まずは、学校に入ります。学校が舞台です。
残念ながら、写真は禁止だったので、歌劇団の様子は全然残っていません。
でも、そういうのもいいよねー。集中して見れるし!
最後は校庭でお別れです。
卒業証書をいただきました。これ、よこちんの分です。
総じて、面白かったです!
瀬戸内少女歌劇団!!!
みんなで一緒に楽しみました。
最後結構びっくりする仕掛け?もあって、大満足でした。
あと、「昼食付き」って書いてあったからどんなお昼ごはんなのかなーーと思っていたら。
なんと、給食でした!!
カレーと牛乳。
しかも、わたしたちみんなで、よそって、みんなで運んで、班机の形(なんていうの、合体した机の塊、6人ごとの)にして、一緒に食べました。
あま~~~いカレーが懐かしかった。あの給食のカレー、いいですよね。
歌劇団の観劇後は、校庭を見て回り、、
ひゃ、百葉箱!!なつかしい!!
なかなか素敵な学校でした、今はもう廃校ですが、木の学校っていいですね。
名残惜しいですが、学校をあとに。。。
貝のアクセサリー。かわいい。「ひろった」ではなく「ひらった」んですね。ちょっと分かる気がするw
たばこ屋!昭和!味がある!そしてこのポスト!!いいですね~~。
床がアートになっていました。じゅうたん、、、ではないのでしょうね。。
キレイに織られてて、ふんずけるのがもったいない。
とっても細やかで、色合いがきれいでした。
ふたたび、そとを歩き、、、すてきな商店をまたまた発見し(ビールの文字に惹かれたw)。
この、「漂流郵便局」を目指します。
路地裏を歩き。。
にゃあ。
ねこちゃんがお出迎えしてくれた。
てくてく歩いていると、、
な、なにやら、怪しさ満載、、、ツッコミどころ満載の公園がありました。
ここで写真撮っていたら、なんと!さっきの歌劇団のひとりが、プライベートできていて、写真を撮っていました。
(よこちんの顔面記憶力、すごくないですか??www)
無事到着。
こちらが、漂流郵便局です。
ここでも投函できるみたい。
「漂流郵便局」とは。(ウィキペディアさん、ちょっと抜粋させていただきました)
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漂流郵便局は木造の旧郵便局舎を改装して開設された。漂流郵便局には届けたくても届けられない手紙が各地から届く。手紙の宛て先は、故人や未来の子孫、思いを伝えることのできなかった初恋の人、自分、長年の愛用品などさまざまである。特に故人宛ての手紙が多い。差出人名は書く必要はなく、「漂流郵便局留め」として手紙を送付する。手紙は封筒ではなくはがきでの送付が呼びかけられている[4]。
漂流郵便局に届いた手紙は「漂流私書箱」に保管される。漂流私書箱は松島潤平の協力の下、永田康祐が設計・施工した。私書箱はブリキ製で100個あり、無数のピアノ線で繋がれ、宙を漂っている。宛先が不明であることから、ストックして留めておくことはできないというコンセプトに基づいている。私書箱は回すと波の音が聞こえる仕掛けになっている。
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中に入るとこんな感じ。
素敵ですね。
なんか、見ているだけで胸がいっぱいになります。
局長さんとご挨拶も出来ました。お話しできて、本当に嬉しかったです。
時間が来てしまったので、港にもどります。
ピンコロ地蔵。
粟島、良かったです!!!ここで、粟島をあとに。。。
フェリーに乗り込みまして。。。
次なるは、、「高見島」に移動します!
フェリーの中。
歌劇団、よかったな~~~~、漂流郵便局よかったな~~~~と、しみじみしながら移動したのです。。。
つづく。(たぶん笑)