よこちんワールド

テキトー日記です。

読書の秋~

2006年09月11日 | 本・マンガ
最近、朝はめっきり秋を感じますね。ちょっと肌寒いし・・・。

読書の秋っていうわけでもないですが、最近結構読書好き


なんか気がついたら本読んでるし、お風呂中もつい読書に熱中してしまうんですよね~~。はまったらやめられない性質なもので、睡眠時間削って読書してしまい、翌朝後悔・・・ みたいな。


で、八月に読んだ本を勝手に振り返る。。。。

    重松 清  「日曜日の夕刊」
    伊坂 幸太郎「魔王」
    三浦 しをん「まほろば駅前多田便利軒」
    岡嶋 二人 「99%の誘拐」
    東野 圭吾 「片思い」
    東野 圭吾 「変身」
    坂東 真砂子「葛橋」


です。。
「日曜日の夕刊」は、なんか、じんわりくるかな。世のサラリーマン(おじさま)の日々の描写が上手い気がする。そして、読んでいるとそれがすごく伝わる。この作家さん、以前の「ビタミンF」も結構好き。
「魔王」は、ちょっと物足りない感じ。「え?これで終わり?」っていう風に、終わりが納得できない。
「まほろば~」は、直木賞作家さんやし、ちょっとミーハー的考えで買ってみました。なんか漫画が文章になった感じ。読みやすいし、一日で終了。私は、結構好き。
「99%の誘拐」は、う~~~~ん、そうかあ・・・ってな感じ。期待してたほどではなかったな。
「片思い」は、かなり、重いテーマでしたが、読み応え十分!!これは、なかなかよかったな。ちょっと暗いけど。
「変身」は、最後で報われる(・・・かな?)けど、これもまた少し暗いかな。展開は想像できた。ただ、文章が上手!!
「葛橋」は、・・・・・ザ・坂東真砂子ってかんじ。この作家さん、我が高知の出身でしかも高校が私の出身校なので先輩なのですよ。「死国」とか「狗神」とか書いた人やけど、地元ネタ満載の作家さん。話の内容が常に高知の古い話なんやけど、方言での会話はなんとなく私は好き。内容はどれも暗いけど。


こうやってみると、暗い話が多かったな~。「まほろば~」は明るかったけど。
あ、あくまでも、私の意見なので、参考にはしないでくださいね。


先日、とんちゃんと本の話していたら、<東野圭吾>が好き!!ということがお互いに判明し、とんちゃんから東野さんの本を沢山借りることができた
これで、しばらくは、ゆっくり読書の秋です



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