とうとう！1000部！

去年、作った紙芝居「ふうちゃんのそら」
こちらを編纂して自費出版した絵本がなんと！１０００部になりましたー。わーパチパチパチ。


最初５０部ほど作って、ほしい人がいたらいいなあ。。。くらいな感じだったんですけどね。

この一年でいろんなところでふうちゃんこと中峠さんが演じてくださったり、呉紙芝居のつどいの関家さんが、紹介してくださったり、そのほかいろんな方があちこちに広めてくださって、じわじわ～～と呉の町で広まっていきました。

そしてそして！

なんとこの夏に、地元の歴史を語り継ぐこと、というテーマでNHKのニュースでもとりあげていただいたのですよー！
全国放送ですよ～。

こちらのHPから、そのニュースで流れた動画を見ることもできまーす。

自費出版した絵本ですが、こうして地域に根付いて、たくさんの人に伝わって残っていくことができるんだなあと
改めて感動です。
私のやりたかったことが、またひとつかなったなあって思います。
昔、「とうせんばのつやちゃん」という地域のお話しを描いて以来、ずっと自分の宿題だなーって思っていたので本当にうれしいのです。

呉で空襲があった７月１日、この日、娘の小学校では黙とうはしたけど、特にこの日はこういう日で～っていう話は学校ではなかったんですって。
お昼に黙とうのサイレンが鳴るんですけどね、なんで目をつぶったのか、わかんない子が今年もたくさんいるんだろうなあ。

今、市内のいろんな小学校へ「ふうちゃんのそら」紙芝居コンサートをしに、オファーがあればうかがってます。
いつか娘の学校にも行くことができればなあと思うのでありました。。。

女子大生と紙芝居の巻

先日、女子の大学校で紙芝居講座をしてきましたよ～～！



近々幼稚園の教育実習があるとう３年生と２年生の大学生の皆様に向けて！
みんな２０才くらいかしら～～。若くてぴちぴちかわいらしい～。
大学生っていいね。懐かしいなあ。もうあれから私、２０年以上も前なのか！

講座はいつも通りの内容なんだけどね、
いつも講座するときってさ、熟年の絵本会のおばさまたちか、紙芝居の会では小さい６歳くらいまでのちびっこたちが対象なんですよ。でも今回、学生さんっていう年代は未知！
聞いてくれてるんだけど、シーン・・・。としててね。



いろいろしゃべってみたけど、反応もうすーい感じでね。いつもなら笑いがどっかんと出るとこでも
のきなみ、しーーん・・・って感じで、なんとなく空気が違うせいか、
私たちもちょっとしゃべりにくい＆演じにくい、ちょっと戸惑いつつも、何とか２時間！

今回は私の新作「あーしてははは」を関家さんが演じてくださってうれしい！

でも学生のみなさまの反応はビミョー（汗）あれ～。

でも最後に、学生さんの一人が急にあてられたんだけど、紙芝居を演じてくれて、
それがまあ！もう！ものすごーく上手だったの！

ちゃんとお話しきいて理解してくれてなのねえ。と感動です


ただいま、紙芝居の楽しさを伝えて広める講座を開催中です！
自分も改めて紙芝居の勉強になるし、何より相手にわかりやすく楽しく伝えることは、なかなか難しいんだけど、
これからも精進していかねば～と思ったのでした。


文教女子大学のみなさま、本当にありがとうございましたーーーー！！！

新作できました！「あーんして ははは」

ようやくでーきーたー！新刊紙芝居ですよーん！

童心社さんより、４月２１日に発売！
月刊紙芝居「あーんして　ははは」でーす。１４００円ナリ。


もう何度も何度もラフ直して直して直して直して……
原画も直して直して直して……

絵が描けなくってね、もうね、泣いたね。。。

特にこの

金魚のシーンに泣いた…。きんちゃん。

出来上がってみれば、なにもそんなにむずかしいとこないじゃん～って感じなんですけども、
いや～大変でした。どのページも大変すぎて、思い出してもきゅーってなるわ。

今回は初めて筆に墨で描いてみたので、いつもの絵とだいぶ雰囲気が違うかな？

今回は歯のお話です。
でも虫歯の話じゃないんですよね。歯に興味を持ってもらおいっていう話かな。

ぜひ！全国の歯医者さんにおいてほしい！
そして虫歯予防週間に読み継がれていってほし-い（野望）


でもほとほと自分の画才のなさに泣けた。。。
自信喪失状態よ、ってもともと自信ないですけど。

そんなわけで、みなさんぜひよろしくお願いしまーす。

おとなもこどもも紙芝居～

三連休の最終日、東広島の中央図書館で紙芝居の会がありまして、行ってきましたー！
こちらの図書館、もう大きくってびっくりー！
古墳のお隣に建ってました。

大人も子供もあわせて５０人くらいいらしゃったでしょうか？！
中峠さんと関家さんの名人芸のような素晴らしい語り口に、みんな吸い込まれていましたよ！


うちの娘も連れて行ったのですが、
「こんなにたくさん紙芝居ばっかり見たの、人生で２回目！全部おもしろかった！」
と大興奮でした。
紙芝居の会、なんと１時間もあったんですよ！
でも全然飽きないの！もうね、あーっていうまに時間がすぎてしまったわけですよ。
これってすごくないですか？
小さい子から大人まで、みんなが笑って楽しめるあの空間、すてきやわ～～。
絵本の読み聞かせで５０人と一時間って、ようできひんもんなあ。。。
改めて紙芝居はお芝居だなあと実感したのでありました。

当日の様子はこんなんです。ドン！

１時間あるから、まあ余裕かな～って思ってたんだけど、みんなちりじりばらばらに座っているので、描きにくくてちょっと大変だった...。バランスうまくとれず。。。でもみんながすごく集中して聴いている様子を見て、嬉しくなっちゃいますね。
これ描いてると、お客さんと何度も目があっちゃうんですよね。不審者みたいにじろじろみんなを見ている私デス。。。

そして最後は「ふうちゃんのそら」を演じ、にじの演奏をしました。

中央図書館にはイベントした人には色紙を書いてもらうんだそうですが、
こちらを図書館に飾ってくださるそうですよ～。ありがとうございます。


スタッフのみなさま、来てくださったみなさま、本当にありがとうございました～～！

卒園前の紙芝居会

先日、もうすぐ卒園する保育園の年長さんの紙芝居会に参加してきましたよー！

といっても、私は紙芝居を読むのではなく、紙芝居を見ている子供らの絵を描きにいってきました。

こんな感じ～。


紙芝居を２作品、見ている間なので、だいたい３０分ないくらいでしょうか。
下描きなしの一発で、ガガガガ！っと子供らの特徴を見て、ざっくり描きました。
ひ～～～！間に合ったあ！！って感じですかね。

担任の先生が、すごく喜んでくださってて
「あーせんせいが　ないてるー」
ってこどもらが無邪気に言ってたのがかわいかったわ。

そのあとお礼に～って歌を歌ってくれました。


その歌が「おねがい」っていうね、聖書の教えのような歌だったんだけど、
とっても素敵でストレートでまっすぐな歌詞と声に、感動でした。

みんな卒園おめでとう！春から小学生だねえ。がんばれー！！


（窓にかざってあったアイロンビーズの作品、うまいなー！）

色校チェーック！

年末くらいからずーっとやってた紙芝居、ようやく色校正まできたわー！
色校正は印刷された絵の色味とか、バランスとか汚れなんかをチェックするのです。

昔、ある編集さんが
「絵本ができあがってきたときよりも、色校正が出てきたときが一番感動するの～できたなあって嬉しいのよねー」
っておっしゃってましたが、その通り！

「あーここまできたなー」
ってしみじみ嬉しい。

編集さんのほうでほぼ調整してくださってたので、きれいな色に出ていました。
ちょこちょこ私の修正あとの汚れをとってもらうくらい。

あーできてきたなあーうれしーい。大変だったからほんとうれしい。
かわいらしい紙芝居ができそうです。うふふ～ん。

こちらが来年度のパンフレット♪

みよ！このそうそうたる作家陣！
とよたかずひこさんと五味太郎さんにはさまれてますがな！同じ号は内田麟太郎さんと市居みかさん！ひー！

月刊紙芝居は毎年とっても豪華な作家さん方が新作を描かれていますのよ！すごいですよね。

私の「あーんして ははは」は今年の6月号なので、発売5月くらいかしら～。
「歯」がテーマなのでね、もちろん６月４日に読んでもらえるようにね、
虫歯予防月間に向けて～！といっても、虫歯の話じゃないんですけども。

てなわけで、校正チェックもできて、コンサートも終わって、もう一つの別の〆切も終わった！
ちょっと一息～～ゆっくり～～ん。

肩首腰がガチガチなので、今から岩盤浴にでもイッテキマース。

紙芝居講座！ ＠熊野町立図書館

熊野の図書館で紙芝居講座をしましたー！
定員30名だったのだけど、当日なんと41名！プラス図書館の方も入れて、満員ぎゅうぎゅう！
ありがたいですねえ。
紙芝居に興味あるんですけど・・・っていう方、たくさんいらっしゃるんことが嬉しいのであります！

くれかみしばいのつどい代表の関家さんのお話、紙芝居のめくり方から選び方から、見せ方、魅せ方まですばらしくわかりやすーい！

講座の内容は詳しくはこちらをぜひぜひ!!→呉かみしばいのつどい

そして人形劇40年の演技のベテラン、中峠さんの紙芝居の実演！
みんなひきこまれてしまいました。
あてっこ紙芝居にみんなアツク参加中のみなさま！


私も絵本と紙芝居を描く上で、絵本と紙芝居のもつ特性の違いなどなどをおはなししました。


紙芝居って舞台があってこそ！って感じなんですが、各家庭に紙芝居舞台を！っていうのはなかなか難しい。1万円くらいするし。
というわけで、旦那に作ってもらったコチラを紹介！

ダンボールでできてますヨー！材料費230円です。
これにきれいな包装紙でデコしたりして、オリジナル舞台ができます。
おうちでも絵本と同じように紙芝居を楽しめるようになるといいなー。そしたらもっと紙芝居もっと売れるのになー、なー（笑）

最後のシメに紙芝居「ふうちゃんのそら」を演じて、にじを歌いました。
今回、初!鍵盤ハーモニカで演奏してみたわ。タノシーイ♪


「ふうちゃんのそら」は紙芝居とは一つの作品を、見ているみんなで共有共感でき、一体感が生み出される、この「場」を作るものなのだ、ということがよくわかる紙芝居だなと思いました。

そんなこんなで休憩なしの、あっというまの2時間！楽しい会でしたー
みなさまお疲れでしたーーー！！

今回、私の著作コーナーまで作ってあって、感激ナリ！


紙芝居、演じてみたいって思ったというご意見をアンケートでたくさん見ました！
もうぜひぜひあちこちで楽しんじゃってくださいねー！

呉かみしばいのつどいの日がちょうど今週19日の金曜日に出張して熊野であるそうですよー！ぜひ紙芝居を見るもよし、演じるもよし、遊びにいってみてくださいね＾＾
（ちなみに普段は呉市のつばき会館で偶数月の第3金曜日に集いがあるそうです）

紙芝居講座やりま-す

あっというまに２月！はやいですねえ。寒いですねえ・・・。
もう来週なんですが、筆の町で有名な熊野町で「紙芝居講座」をやりますよ～～。

平成２８年２月１１日（水・祝日）　１３時半～１５時半
場所は「熊野町立図書館」です。もちろん無料です～。



お申込みはこちらのイベント情報から～～イベント情報

私は絵本と紙芝居の違いを作家としての視点で、ちょこっとお話する予定です。

そして呉かみしばいのつどいの関家さんと中峠さんの最強コンビが、おもしろ楽しい紙芝居の魅力について、わかりやすく、実演もバンバン入れて、おはなししてくださいまーす。

祝日ですが、寒いですが、お時間ある方は遊びにいらしてくださいねえ。

クリスマス会にて

今年はいろんなところで「ふうちゃんのそら」を演じてきたんですけど、今年のふうちゃん納めですかね。
クリスマス会の最後に中峠さんが演じてくれました。

の前に～前座はおなじみ「ごきげんのわるいコックさん」


そして「ふうちゃんのそら」。クリスマスの内容でもないんですが……みなさん聞き入ってくださいました。ありがとうございます。


最後に「にじ」を歌いました。
今回は大人の方たちばかりだったので、うちの娘が歌も。


急に歌うことに決まったんだけどね、ほんとこういうとき全然物怖じせずに、ずんずん前に出て行ってふつうに歌えるっていうのがすごい太いな～って思います。
私の幼少期とは似ても似つかない……。
「ちょっと緊張したんよ…」と言ってましたけどね。


「にじ」の歌、ほんといい歌ですねえ。演奏しててもなんか最後のへんは盛り上がってこみあげてきちゃいます。
そしてどんどん走ってまちがえまくる私…。反省。

今年の弾き納めでした～！

みなさんもよいメリークリスマスを～～～～！！！！！

紙芝居の会

ちょっと前のことですが、三原の小学校へ紙芝居の会に参加してきました！
小学校で絵本会はよくあるんですけど、ぜひみなさん紙芝居を演じてみてはいかがでしょうかー！！
とっても楽しい会になりました。

こちらの小学校は来年の春には廃校になるそうで、全校生徒２７人、先生１０名というとってもアットホームな学校。

子供たち、最初は緊張？して静か～に座ってましたが、紙芝居の扉があいただけで大笑い！

脚本・画　まついのりこ（童心社）

もうこの絵がね、出ただけで面白いよね。
中峠さんの１８番！って感じで、会場が笑いに包まれておりました。

それから～

こーんなつながる紙芝居を関家さんが演じてくれました！
おもしろーい。やべみつのり先生の紙芝居です。

お次は～紙芝居「にじになったきつね」

川田百合子脚本　藤田勝治画　（童心社）

「この紙芝居にはこの小学校の周りにある自然がみちていて、この学校の子供たちに届けたいの～」と、関家さんの思いがいっぱいつまった演じに胸アツです。素敵だ～！

最後に中峠さんが紙芝居「ふうちゃんのそら」を演じて、最後にみんなで「にじ」を歌いましたよ～。



私はるばる三原まで来たのにこの「にじ」の伴奏弾くだけだったのね。
なんだかさぼっているみたいだな～と思ってね、なんかやることないかしら～と考えた。

「そうだ！紙芝居を見ている子供たち２７人をかいてみるぞー！」
と筆と紙とパステルを準備！

時間が３０分くらいしかないので、もう大急ぎ！
ひとりひとり似てるかどうかはおいといて、この場の楽しく暖かい雰囲気が伝わればなーと思って描いてみた！

こちら

みんな「わー」「あそこにおるわあ」などなど、とっても喜んでもらえました。わーい。

最後はみんなで絵と一緒に記念撮影～～


１年生から６年生まで、みんな助け合ってとっても仲良しな学校でした。いいないいな。
廃校になってしまうのはとても残念だけど、みんなあと数か月、いっぱい今のメンバーで楽しい思い出を作ってください～～！

ちなみに・・・
３０分で２７人を描けるのか…が不安だったので、チキンな私は家で前日に練習してみたのがこれ


３０分かからないな～って思ってたけど、実際見ながら描くとなると、ちょっとギリギリだったわ。
またこういう機会があったら、即席お絵かきやって腕を磨きたいわ。

三原の北方小学校のみなさん、色々準備してくださったＯ貫様、ありがとうございましたー！

ふうちゃんのそらは青空

秋ごろに、地元の高校の放送部の生徒さんから取材を受けました～。


新聞で呉空襲の紙芝居「ふうちゃんのそら」を見て、呉空襲についてまとめたビデオを作りたいので～ということでした。

で、私たちの話や空襲の史実をまとめた５分ほどの映像ができあがって、先日見せてもらいました。
ふうちゃんのそらの紙芝居を演じてる映像だろな～と思っていたら！

こんな感じでもう、ばんばん顔出しインタビューの映像つかわれていた！


大画面で見る自分のアップが直視できず、思わず目が泳いでいた私……。ひー。
他のお二人がすごくきれいだっただけに…と凹んでいたら、みんなおなじこと思っていたというね。
自分の顔はそう見えるものだということかしら？
ほんと化粧直しくらいさせてほしかったわ～（笑）

ま、私の顔のことはさておき、５分でものすごくきちんとまとまっていて、これを放送部員３人で作ったとは思えない出来栄え！
タイトルも「ふうちゃんのそらはあおぞら」と、きちんと私たちがこめた思いも伝わるように作られていました。
そしてなんと県大会で入賞し放送の全国大会に出場できることになったんですって！！すごーい！

そのことが今朝の新聞にも掲載されてました～。


取材したりまとめたりと映像を作成するの、すごく大変だったと思います。でも学生時代にこんな経験できてうらやましいわ～。
高校時代、ずっとゴロゴロだらんだらん寝ていた私と比べたら、みんな輝いているわ～。キラキラだわ。


熱い顧問の先生は、なんと全国大会に行く前に定年退職されるとのことですが、先生の熱い思いは学生のみなさんにきちんと受け継がれていくことでしょう。

「ふうちゃんのそら」が、こうして若い世代の人の心のどこかにすっと入っていって、思いがいろんな形で受け継がれていっていることが嬉しいです。

放送部のみなさん、ありがとうございました。
これからもがんばってください！応援しております！

やべみつのり先生がやってきた！

有田川町から帰ってきた翌日、絵本・紙芝居作家のやべみつのり先生の講演会がありまして、お手伝いに行ってまいりました！
呉かみしばいのつどい主催、
呉ポートピアパークで講演会です!!

やべみつのり先生はこちらのかたでーす。

息子さんはお笑い芸人のカラテカ矢部太郎さんデスヨ!!

やべ先生は５０作以上のもの紙芝居を描かれているんですけど、どれも本当に面白くって、温かく、紙芝居の持っているいろんな可能性に挑戦したものも多くて、本当に勉強になりました。


予定では３０名定員だったのに当日７０人もの人が！おおおお！！！！！
呉にこんなにも紙芝居に興味のある方がおられるんですねえ。それだけで感動デス。

たくさんの紙芝居をみんなで見ました。私、部屋の一番奥で見てたんですけど、どの作品も遠くからでもよくわかるんですよね。
７０人が一緒に笑ったり、声を出したりのこの一体感！これが紙芝居の持つ力です！

その中でもこの紙芝居「ほねほねまん」


なんとホネホネマンの歌と体操があるんですってよ！
そこでちょうど代休だったうちの子供たちがホネになって踊りましたよ～♪

せんせいも嬉しそう（笑）
歌もあります。こんなの。演奏＆歌は私と娘ナリ。


めちゃめちゃ練習したのに、本番ではグダグダに。。。ま、盛り上がったのでよしです。

そして娘も一作演じました。

小学生の子が作った紙芝居です。紙芝居コンクールで大賞をとったものだそうで、すごく面白かったです。
家でしっかり練習したので、よどみなく演じてました。

ちゃんと自分で「ここは大きく」とか「ゆっくりよむ」とか、演出ノートを作って演じてた娘。
わが子ながらなんてえらいのだ！とちょっとお母さん嬉しくなりましたよ～。
とてもいい経験になったなあと思います。紙芝居、作ってみたいな～と言ってましたよ!!イイゾ♪

２時間の講座もあっという間！
８作くらいやべ先生の紙芝居を見ましたよ！穴あき紙芝居、積み上げ紙芝居、つながる紙芝居、神話の紙芝居、お話の紙芝居、どの作品も先生のお人柄がにじみでている紙芝居です。
ああ、私も先生みたいな絵が描いてみたいなー。と、思って先生に
「画材は何をつかわれているのですか？」
と聞いたら
「そのへんにあるもので描いてますよ～。小学生の使う絵具とか、マジックとか～」
とさらりとおっしゃってましたよ。そうなのか～！

最後に先生の作品を購入した人にはサイン会！


ほねほねマン描いてもらいました！うれしい～♪


お昼をいただいて記念撮影です。


やべ先生、遠くからお忙しいのに呉市に来てくださって、本当にありがとうございましたー！
そして会を主催してくれた「呉かみしばいのつどい」の関家さん、本当にほんと～にお疲れ様でしたー！

とっても素敵な会で、紙芝居の楽しさがびんびん伝わってキマシタ。
ますます紙芝居にはまりそうですよ、今さらですけど。

紙芝居の輪がどんどんどんどん、広がっていきますようにーーーー！！

ふうちゃんのそらの会

今月はいろんなところで「ふうちゃんのそら」の紙芝居コンサートをやりましたよ～～。

毎回、ふうちゃんこと原案者の中峠房江さんに演じていただいているのですが、演じるたびにどんどん臨場感がアップしていってます。さすがです！

●あゆみ保育園にて～

保育園の保護者会で演じさせていただきました。
小さい子から年長さんまで、みんなで聴いてくれました。

●こちらは明立小学校の絵本会のゲストで！

写真が超絶暗いのは、撮影がへたくそだったからです。スイマセン。
１年生から６年生まで、体育館に大きく映してもらってみんなで鑑賞会です。
最後「にじ」の歌も三番まで大合唱でした～～！

●こちらは童話大会の合間で演じてくださいました～
ふうちゃんのそら～虹


にじの合唱の動画を少し！（ひょろみさん撮影）
この日は私は行けなかったので音楽はＣＤでした～。子供たちの合唱が素敵です。
「ふうちゃんのそら」を演じた後は「にじ」という童謡をいつも歌っているんですけど、毎回子供たちの歌声に感動だ。いい歌だな～。

●広南小学校のＰＴＡ主催の会？にて全校児童さんと保護者の方と

大きなスクリーンに映すと映画のようでね、作者冥利につきます。。。
「にじ」の歌を素敵にみんな歌ってくれました。
「いのちの大切さを感じた」と感想を言ってくれた子供たちもいました。ありがとう！


「ふうちゃんのそら」、今年の夏に無事完成して以来、保育所や小学校、児童会や老人会等、いろいろな場所でたくさんの方に演じる機会をいただいてます。

本当にもううれしい！！！感無量！

絵本も最初は５０冊しか作ってなかったのですが、「ほしい！」と言われる方がたくさんいらっしゃって５００冊ほど作ったというね！ほぼ完売！

ふうちゃんの思いがこうして形になって、呉の方やそれ以外の方にも届いて広がっていることが、本当にすごく嬉しい～～～～。

お話のチカラってすごいですね。
改めて創作する喜び、演じて伝えていくことの大切さをしみじみとかみしめる今日このごろです。

「ふうちゃんのそら」を見てくださったみなさま、本当にありがとうございます！

そしてこれからも出張「紙芝居コンサート」は続きますよ～。

出張「紙芝居講座」やってます

先日の話ですが、また紙芝居講座をやってきましたー！

今回は三原市まではるばる行ってきましたよー!朝も７時過ぎに出発！！レッツゴー！

三原市の図書館で「紙芝居初心者講座」です。
はたして、どれだけの人が紙芝居に興味持ってきてくれるのかなーと思っていたら！

なんと３０名募集のところに４８人も参加者が！おおお！うれしい！
三原はアツイぜ！
会場がせまいくらいで、ちょっと申し訳ないくらいでした。

みなさん、地域で絵本の読み聞かせの活動をされている方が多かったのかな。
保育士や学校の絵本会の方もいらっしゃったかな？
三原のみなさま、ありがとうございます！

「紙芝居ってやってみたいけど、どうやるの？」
という思いがみなさんあるのではないでしょうか。

講座は呉かみしばいのつどい代表関家ひろみさんのが紙芝居のめくり方から、選び方から、演じ方の基本まで
もうこれ以上ないくらいばっちり教えてくださいます。
紙芝居伝道師ですよ！ほんとわかりやすくて、私も目からうろこです。


そしてふうちゃんこと中峠房江さんが実演！


もううますぎる！紙芝居ってこんなに面白いんだ！ってびんびん伝わります。
参加型のものから、文学的なお話まで。何演じてもさすがベテラン。女優だなー

そんで私の描く側からみた絵本と紙芝居の違いについての話も。

絵本と紙芝居って本当にもう全く違うもので、形も見せ方も楽しみ方も違うのだーってことを、絵描いたり原画見せたり、自分の失敗談を交えながら話てみた。
ハッと見ると、寝てる人を発見した！おきてー！！！ここテストにでますよー（ウソ）

そんな三本柱で紙芝居講座あっというまの２時間！
シメに中峠さんにおなじみ「ふうちゃんのそら」を演じてもらいました。
紙芝居特有の「場の共有・共感」を感じてもらえたのではないでしょうか。

最後に参加者のみなさまにアンケートを記入してもらって、感想をいただきました。
「紙芝居やってみたくなりました！」って意見が多くて、ほっとしました！

広げよう紙芝居の輪！

もっとこの輪が広がっていくといいなあ。
というわけで、紙芝居講座のご依頼、ぜひお待ちしておりますよー！！