おざわようこの後遺症と伴走する日々のつぶやき-多剤併用大量処方された向精神薬の山から再生しつつあるひとの視座から-

大学時代の難治性うつ病診断から這い上がり、減薬に取り組み、元気になろうとしつつあるひと(硝子の??30代)のつぶやきです

24時間テレビを

2023-08-27 14:43:34 | 日記
「帰るところがあるだけいいじゃない」

福島県いわき市からの被災当事者の女性から、言われたことがあります。

「あなたは、そんなことがありますか?」

「帰りたいけど、帰れない、だって、実家なんて、もうないでしょ。」

「帰るところがないひとなんているでしょ?」

「言ったってしょうもないし」

でも、

「国って、そのあとの生活をどうするの」

……

ふと、

江中裕子『光と影』コラージュ

60×145cm 2009年

強迫性障害のりこえたひと、を思い出した。