<マルコによる福音書1:9-13>
イエスは公生涯の始めに四十日間荒れ野で過ごし悪魔の誘惑を受けました。
マルコ福音書は、イエスは
「野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた」言っています。
「野の獣と一緒」とは
イザヤ書等に記された天の国のイメージであるとも考えられます。
そうであれば、イエスの宣教の始まりに
既に天の国の到来が示唆されていることになります。
わたしたちが大斎節を過ごすこともただの修業としてではなく、
そこに主イエスが共におられ、復活の主に生かされる意味が明らかにされるための
導きとして過ごすことを心に留めたいと思います。
司祭 ヨハネ小野寺達
→説教はこちら
イエスは公生涯の始めに四十日間荒れ野で過ごし悪魔の誘惑を受けました。
マルコ福音書は、イエスは
「野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた」言っています。
「野の獣と一緒」とは
イザヤ書等に記された天の国のイメージであるとも考えられます。
そうであれば、イエスの宣教の始まりに
既に天の国の到来が示唆されていることになります。
わたしたちが大斎節を過ごすこともただの修業としてではなく、
そこに主イエスが共におられ、復活の主に生かされる意味が明らかにされるための
導きとして過ごすことを心に留めたいと思います。
司祭 ヨハネ小野寺達
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