最近は物騒な世の中で、サドル泥棒に遭われた方も多いとおもう。僕も以前盗まれたことが有ったので、シートクランプをクイックからアーレンキーにしようと思う。
っで問題になるのがボルトの長さ・・・。
GAAPはシートポストを止めるクランプ部分が特殊な形状なので、ボルト長が55mmぐらい必要で、通常のクイックは届かないので使えない。そこで市販のボルトと入れ替えても使えそうな、通常45mmのシートクランプ用アーレンキーを買ってきて、ボルトを入れ替えることにした。しかしホームセンターでは50mmしか売ってなかった(汗)とりあえず少し長さが足りないけど、50mmでも装着出来たので良しとしよう。バイク屋でチタンボルトを見て、サイズも有ったけど無駄にテーパーとかかかってて高かったので、今度普通の55mmチタンボルトを買って地味な軽量化にチャレンジしようと思う。っと言ってもステンボルトでもクイックよりは軽いはず・・・とりあえず計量してみた。
アーレンキーの受け?の部分がジュラルミンなことも有ってやはり軽い。地味ではあるが軽量化につながった。そのうちガープロケット部分のクイックもアーレンキーにして軽量化してみようと思う。
本日の軽量化:-16g
とりあえずガープロケット部分とシートクランプ部分のクイックをチタンボルトのアーレンキーにして、キャリパーの取り付けボルトをチタンにするつもりです。
ガープロケット内部のローラーを取るか悩んでます。結構重いし、そんなに使わないんですよね・・・。
チタンボルトに変えていくだけで、ステムを軽くするより効果がありそうなので驚きです。
スカンジウムやマグネシウムが一番軽いみたいですね。でもやっぱり部分的にカーボンを使いたいと思ってしまいます(笑)
螺子やスポークは数が多いのでまとめてやるとかなりの軽量化になりますし、あまり必要の無い物は取り外してしまうと言うのも思った以上に効果が在った様に感じます。
逆にとんでもない値段のカーボンやチタンのパーツ等は重量を実測してみると思った程軽く無かったりしてがっかり何てこともしばしば・・・
フォークやフレーム等体積が大きい物はカーボンやチタンにする事で構造体としてデザインから効果的な軽量化を図れるのでしょうが、スモールパーツの場合軽さだけならアルミの物でもかなり軽い物も存在しますので、どちらかと言うと乗り味の改善の方かメインなのかもしれないと思ってしまいました。
これからも10kg台目指して地味な(笑)軽量化頑張って下さい。
アルミボルトは陳列されていなかったんですよね・・・。場所によってはアルミで良い気もします。
ネジとはいえとっても素敵です。
でも単純に重量で勝負ならアルミの方が軽いです。強度と耐久性ならステンレスか!