ついに我GAAPが帰ってきた!!
やはりホイールが大きくなったのは見て解りますね、持った感じ軽量化にもかなり貢献していそう。
これが今回手組してもらった20インチの451ホイール。
リムはALEX-R390はラインナップ中でも軽量なリムで295g(カタログ値)、ハブはSHIMANO-XTRでF/R.150g/310gとチタンシャフトで軽量、ホイールを外して持ってみても軽さが体感出来た。本当はチタンスポークを使いたかったけど、スポークだけで2.5万OVERはちょっと出せない(汗)
タイヤはSchwalbe STELVIO 20X1.1/8で、今まで使ってた純正のコメットよりかなり細くて、スポーツ!!って感じが凄く伝わってくる(笑)ホイールも関係していると思うけど、走りの軽さにかなり貢献してくれたと思う。そしてサイドのマーカーがカッコ良い(笑)
ホイールと一緒に交換したのが変速機周り、リアのディレイラーはSHIMANO-ULTEGRAを使用して、チェーン・カセットスプロケットは新型105(5600シリーズ)を使って10速仕様にした。ギア同士がつまったのも有って変速はスピーディ。ロード用上級コンポに感動。ただフロントスプロケットとの関係なのか、トップギヤに入れるときフロントのチェーンが外れることが有る・・・。
実は肝だったのがこのシフト周り。っと言うのも今まで10速に対応したフラット用シフトは無かったんだけど、2006年からSHIMANO105が5500から5600にモデルチェンジして10速になったので、フラット用の10速シフトも発売になったのです。なのでシフトはSHIMANO105(5600)を使って、ULTEGRAを動かすシステム。そのシフトが思いのほか使いやすい、元々グリップシフトは苦手だったので凄く良いです。見た目もメタリック色で高級感が有る。
乗ってみて走りが激変して思わずニヤニヤしてしまいました・・・、そしてニヤニヤしたまま爆走、変態だと思われたに違いない(苦笑)ハブ・タイヤ・ディレイラーと特に走りに関わる部分が総入れ替えなので、流石に鈍感な僕でも「軽い!!」っと唸らされました。
さてまずは何処に出かけようかな(笑)
ブラックのスポークで組むと、ホイール全体が重くなって、リムのシルバー部分だけ目立ってしまいそうなのでシルバーにしました。XTRのハブもシルバースポークの方が栄える気がします。
現在ハンドル・ステム・シートポスト・サドル・クランクの交換を企んでいるのですが、選択にかなり苦戦してます。ハンドルとクランクはカーボンを使ってみたいので大体決まったんですが、ステムが中々好みの物に出会えません(汗)ステムでキラリとアクセントを加えたい所ですが(笑) またシートポストもアルミのシルバーで行くか、カーボンで行くか迷います。ロード用の軽い物はいちいちエアロな形をしていてシックリ来ない物が多いですね(汗)
自転車にしても車にしても・・・パーツ選択はかなりセンスが要求される所なので困ります(苦笑)。ブラックを選択した時点で薄々感ずいてたんですがカーボンパーツで固めると、統一性は出るんですがどんどん黒くなって重くなってしまいます(汗)
gaaperサンをかなり参考にさせてもらってるので、これからも頑張って下さい!(笑)
普通フレームが黒だとパーツ選択やホイールを組む時真っ黒にしがちですが、シルバー系のパーツで統一してスポークもシルバーを選んだ辺りにセンスの良さが光りますね(^^)全体的に重くならず凄く速そうに見えます。
私は余り個性を主張し過ぎないカスタムが好みなので自分のGAAPもそれを心掛けてはいるのですが、実際にやるとなるとなかなか難しいです、私の青いGAAPは最初の頃サドルやタイヤを青にしたのでかなり派手々でした(恥)今は随分とシンプルになったと思いますが・・・
パーツ単位でカッコイイと思う物を選ぶと取り付けた時妙にチグハグになってチンドン屋状態になってしまいがちなんですよね~(^^;
私の場合これを避ける為例えばクランク、ステム、シートポスト等一ヶ所位気に入らない部分があっても、なるべく同じメーカーで統一する様にしています。
目標はメーカー純正(?)仕様なのですが、GAAPの場合そのメーカー純正がかなり大胆なカスタムなのでなんとも(笑)
ドロップは乗ったことが無かったので、興味が有ったんですが・・・もともとMTBだとこっちの方がシックリくる感じがしてきました。
長距離を走ってみたいとは思うものの、やはりメインは街ですからね。
暫くはフラットで行くと思います。
黒のフレームにフロントシングル&フラットバー+451ホイール&10速シフトの組み合わせがシンプルでシブイ!
いずれドロップに移行する予定と言うのが勿体無い位、街乗り快速仕様として非常に良くまとまっていると思います。
ウ~ン、カッコイイ!私も油圧を外してまでドロップにするのは見送ろうと思いました。