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~みんな株ってる?~

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2.5インチHDD性能比較(1)目的&HD Tune

2008年10月13日 13時21分53秒 | PC関連
ノートPCのHDD換装をするためHDDを検討していますが、最近Intelを初めとした高速なSSDが市場に出始めてはいるものの、発展途上であるため、容量や性能、価格の面において日進月歩の状況が続いています、数ヵ月後には次世代製品の台頭が容易に想像され、悔しい思いをしてしまうのではないかと、二の足を踏んでいます。
ということで、今回はSSDを除外し、2.5インチHDDにおける比較をして見ます。

まず傾向として、現在の2.5インチHDD市場は大別して2つ存在する。ひとつは7200rpm+16MBキャッシュを搭載した性能重視モデル。もう一つが、5400rpmで静音、省電力を重視したモデル。前者では容量320GB、後者は500GBが最大容量となっている。

しかし、500GBモデルでは最新の250GBプラッターを2枚使用したWD社のWD5000BEVTが登場したため今回の記事ではWD5000BEVTと一世代前の160GBプラッターを2枚搭載した日立7K320、Seagate7200.3、WD社WD3200BEKTを比較してみたいと思う。

まずは基本情報から
■WD Scorpio Blue WD5000BEVT
 容量:500GB / バッファー:8MB / 回転数:5400rpm / プラッタ容量:250GB

■日立 Travelstar 7K320 HTS723232L9A360
 容量:320GB / バッファー:16MB /回転数:7200rpm / プラッタ容量:160GB

■Seagate Momentus 7200.3 ST9320421AS
 容量:320GB / バッファー:16MB / 回転数:7200rpm / プラッタ容量:160GB

■WD Scorpio Black WD3200BEKT
 容量:320GB / バッファー :16MB / 回転数:7200rpm / プラッタ容量:160GB

次にHD Tune
■WD5000BEVT


■HTS723232L9A360
 捜索中

■ST9320421AS


■WD3200BEKT



http://forum.notebookreview.com/showthread.php?t=307430
http://vaio-note.sblo.jp/archives/200808-1.html
http://forum.eeeuser.com/viewtopic.php?pid=398126
http://forum.thinkpads.com/viewtopic.php?p=451623&sid=366f413a1a71ac40e98da5401e19ba37


DELL XPS M1330 不具合~続報5~

2008年10月01日 09時17分47秒 | PC関連
NVIDIA に関する保証期間延長のお知らせ

NVIDIA GPUに関する問題につきまして、該当するNVIDIA 製 GPU(グラフィック プロセッシングユニット)搭載の弊社製ノートPCをご購入頂いたお客様に限り保証期間を 12ヶ月間延長させていただくことになりましたのでお知らせいたします。今回の保証期間延長は、このNVIDIA GPUに関する問題に限り適用され、下の表に掲載されているノートPCが対象になります。(下の表に掲載されていないノート PC につきましては、保証期間延長の対象ではござませんので、ご了承ください。)

今回の保証期間延長は、このNVIDIA GPU 問題のみに適用されます。該当のノートPCをご購入いただいた際に、ご契約いただいている保証契約期間の終了日から12ヶ月間延長の適用となります。

例えば、1 年間の保証契約をご契約されている場合は、この問題に限り計 24ヶ月となります。最初の保証期間と今回の延長を合わせた最長保証期間は、60ヵ月(5年間)です。また、60ヵ月を超えての延長はございません。

なお、保証期間がすでに終了しているお客様は、当初ご購入(または、後ほど追加で購入された)該当製品の保証期間が終了した日付からこのNVIDIA GPU 問題を解決するために、保証期間延長をお受けいただくことができます。この保証期間延長の詳細につきましては、お手数ですが弊社テクニカルサポートへお問い合わせいただきますようお願いいたします。

9/26で私の保証も切れたのですが、GPUのみに関しては1年間有効とのことなので、しばらくこのまま様子を見てみます。


XPS M1330 イジリ記録(5) 結果報告(1)

2008年09月29日 06時44分59秒 | PC関連
↓でインスコしたXPと以前のVistaを比較してみました。
※Vista HomePremium SP1[AHCI](以下Vista)&XP Professional SP3 "Lite"[AHCI](以下XP)

■VistaとXPでのシステム容量(Cドライブ配下)
Vista:約18.0GB
XP  :約 3.5GB

■VistaとXPでのシステムキャッシュ消費量(OSのみ)
Vista:約800MB
XP  :約280MB

■VistaとXPでのシステムキャッシュ消費量(他APL含む)
Vista:約1300MB
XP  :約330MB

■VistaとXPでのIO性能比較
Vista:


XP  :


見た目やセキュリティなどの面で多少の進化はあるものの、コアカーネルが肥大しすぎたための性能低下とリソース消費が目立ちます。



XPS M1330 イジリ記録(5)

2008年09月29日 06時35分24秒 | PC関連
Vistaの重さに耐えかねて、MediaDirectを削除、メモリを増設(1→4GB)、不要なサービスを停止、不要なファイルを削除、数ヶ月に一度再インストールしたりと、デフォルトVistaをごまかしながら使っていたのですが、海外に来てInternetの速度が遅いのもあり一念発起し、WindowsXP導入に踏み切りました。
※ちなみに今回はXPの英語版を使用しました。

ちなみに、現在のハード構成は以下のとおり。
CPU : Intel Core2Duo T7300(2.0GHz 4MB L2)
MEM : DDR2 SDRAM 4GB(2048MB*2)
GPU : NVIDIA Geforce8400M GS GDDR3 128MB
HDD : HGST Travelstaer 5K160シリーズの120GBモデル(HTS541612J9S)
DRV : DVD+/-RWドライブ(DVD+R 2層書込み対応)
LAN : Intel 10/100 Ethernet ネットワークコントローラ(オンボード)
LAN : Intel Wireless LAN a/b/g
TFT : 13.3インチ TFT WXGA 光沢液晶
OPT : 200万画素Webカメラ搭載
OPT : 指紋認証
OPT : Dell Wireless 355内蔵Bluetooh モジュール
OPT : Intel Turbo Memoryモジュール(NVM1Gbyte/NVCPEMWR001G110)

まず、準備としてXPのCDを準備します。M1330はデフォルトのSATAがAHCIアクセスになっているため単体CDだけでは単純インストールできません。解決方法は以下の3つ。
パターンA)AHCIの単体ドライバーをFDDで準備し、XPインスコ途中でF6を押して個別に追加する。
パターンB)BIOSでHDDアクセスをATAに変更し、XPインスコ完了後にAHCIに戻す。
パターンC)nLiteなどを使い、XPのCDにドライバを統合しておく。

今回は、SP3の統合や不要なサービスやモジュールを削除したXP Pro SP3 "Lite"をインストールすることにしたので、パターンCを選択。

Vista上でnLiteWindows Update Downloaderを使用してXP "Lite"を作成します。作成に関してはこちらが参考になります。CDが準備できたらこのへんを参考にドライバーを事前に落としておきましょう。特にLANとWLANのドライバーを。(nLiteで全削除済みなので・・・) nLiteでCDを作成する際に自動インストールの設定をしておくと便利です。パーティション系の設定のみUI画面で行い、あとはTVを見ながら20分ほど待ちましょう。
インストール完了後は、通常通り各種ドライバーを入れて基本作業はおしまいです。


IE7 高速化 同時接続数のチューニング

2008年09月02日 07時31分48秒 | PC関連
インターネット環境のブロードバンド化に伴い、WEBコンテンツも高度/大容量化している今日、海外からの遅い(日本より早くない)環境から日本のサイトを閲覧するのは時間が掛かる。

VistaからはRWINの設定などがOS側の自動管理となり、ユーザ側で変更しなくても良くなったが、少しでも早くしたいため、今回はIEの同時接続数を変更してみます。

同時接続数とは、WEBサーバとクライアントブラウザ(IE)間のコンテンツやり取りに使用されているHTTPの接続数のことで、初期はHTTP1.1の仕様に基づき2に設定されている。
これを単純に増やせば早くなるのだが、あまり増やしすぎても逆効果になるため、各環境ごとに様子を見ながら設定するほうが良い。




1.「ファイル名を指定して実行」「regedit」と入力しレジストリエディタを開く
2. 画像の通り「HKEY_CURRENT_USERSoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionInternet Settings」と辿る
3.「Internet Settings」上で右クリック「新規」「DWORD(32ビット)値」を選択
4. 新しく出来た「新しい値 #1」を「MaxConnectionsPer1_0Server」と変更
5.「MaxConnectionsPer1_0Server」をダブルクリック
6.「値のデータ」に「4」、「10進数」を選んで「OK」
7. OS再起動にて設定が反映される

聞き飽きたかも知れませんが一応・・・
※レジストリの変更は各自の責任において実施して下さい。

結果、私の環境においては高速化の効果が認められました。
WEBのリンクをクリック後、画面が切り替わって画面上部の画像や文字が表示されてから、読み込みを継続し、完全に画面が表示されるまでの待ち時間が大幅に改善されました。めでたし。。。

ちなみに、この設定はWEBサーバ側に負荷を掛けるため、WEBサーバ側でこの設定を無視する設定が可能です。そうした”対策”を施したサーバに対しては改善が見込めません。あしからず。。。



Vistaチューニング-スタートアップ編(2)

2008年08月27日 17時53分04秒 | PC関連
前回に引き続き、スタートアップについて

OSと併せて起動されるプログラムは[スタート]-[すべてのプログラム]-[スタートアップ]だけではない。
実は、レジストリの中にも同様の項目が存在する。

試しに、[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[ファイル名を指定して実行]から
「regedit」と入力すると、レジストリ エディタが起動する。

そこから
「HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindowsCurrentVersionRun」と
たどるとスタートアップ以外に登録されているプログラムが見える。



ココもスタートアップと同じく、プログラムのインストールで自動的に追加されるものがあるため、
不要なものは削除しよう。
※削除に当たっては、当然レジストリのバックアップを取得した上で作業をしよう。

削除作業は簡単で、該当プログラムの名前を選択し、[右クリック]-[削除]と選べばよい。

次回起動したタイミングで新しいレジストリ情報に基づいた設定が適用されるため、
次回以降はプログラムが自動で起動されなくなる。

同じく、
「HKEY_CURRENT_USERSoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRun」
にもユーザ個別の設定があるので、同様に確認しよう。



Vistaチューニング-スタートアップ編(1)

2008年08月27日 17時52分43秒 | PC関連
XPまでのWindowsと同様にVistaにもOS起動と併せて自動起動されるプログラムが
登録されるスタートアップメニューが存在する。

[スタート]-[すべてのプログラム]-[スタートアップ]と進むと、
現状のスタートアップの状況が確認できる。



ココで不要なプログラムがあれば、[右クリック]-[削除]を選択し、
削除すると起動時の処理が減り早くなる。

もちろん必要なものは消せないが「Microsoft Office」のように、
プログラムが起動するのではなくプログラムを早く起動させるための
準備をするスタートアップも存在するため、
[右クリック]-[プロパティ]から実際に起動されているファイルを確認したほうがよい。




DELL XPS M1330 不具合~続報4~

2008年08月20日 15時05分15秒 | PC関連
NVIDIA GPUに関してのご報告: 弊社製パーソナルコンピュータ 該当製品をご使用中のお客様に対しての保証期間延長について - デルのブログ:Direct2Dell日本版



デルは、下記掲載製品をお持ちのお客様に対して、NVIDIA GPUに関する問題に限り、保証期間を12ヶ月延長する予定です。後日詳細が決まり次第、改めてご報告させていただきます。

本件については、お客様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。問題解決に向けて関係者一同全力で取り組んでおりますので、どうか今しばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

原文はこちら↓http://blogs.zdnet.com/Apple/?p=2164
Dell will offer 12-month limited warranty enhancement to all worldwide customers of 15 laptop with defective Nvidia GPUs. These Dell laptops use nine models of graphic processor unit, only one of them is also used on MacBook Pro models (15″ and 17″), sold from mid 2007 to now. It’s the GeForce 8600M GT (from 128 to 512 MB). What is Apple doing for these customers and why Nvidia doesn’t say the name of all defective models.



DELL XPS M1330 不具合~続報3~

2008年08月14日 09時45分00秒 | PC関連
一連の不具合の対応として、システムボード(マザーボード)が新品交換され
BIOSも最新のA12が載った状態で戻ってきましたが、Geforceのチップ自体が
対策済みなのかどうかを確認する術を探しています。

とりあえず、CPU-Zの最新版を使って現状M/Bのリビジョンを確認してみました。



この「C0」が済みなのかは確認できてません・・・。
XPS M1330をお持ちの方情報共有しませんか?
・現象が出た方
 →新品交換時期と交換後のRev(出来れば交換前のRevも)
・現象が出ていない方
 →購入時期と現状のRev

ちなみに、私の場合、
2007年9月3週目に購入       (Rev:不明、BIOS:A05)
2008年1月1週目に本現象にてM/B交換(Rev:不明、BIOS:A05→A06)
2008年6月1週目に自己BIOS UPDATE (Rev:不明、BIOS:A06→A09)
2008年7月3週目に本現象にてM/B交換(Rev:C0、BIOS:A09→A12)



DELL XPS M1330 不具合~続報2~

2008年08月13日 16時55分39秒 | PC関連


ここここでレポートしたDELL XPS M1330の故障原因らしい情報を見つけたのでまとめました。

事の発端としては、US nVIDIA社が2008年第2四半期の業績見通しを下方修正したと発表。
http://japan.internet.com/webtech/20080708/10.html

その主原因が、顧客向けに納品したノートブック用GPUに発生した不良品の回収および
再生産費用として1億5000万~2億ドル(約157億~210億円)の特別損失を計上したと発表。
http://www.nvidia.com/object/io_1215037160521.html(原文)
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200808011840

問題のGPUはノートブック向けに生産が行われた「G84」と「G86」、
市場ではGeforce 8400M/8600Mと呼ばれているチップとのこと。
採用メーカーとしては、DELL/HP/ソニーなどの大手があげられる。

不具合の原因としては、
特定のダイ/パッケージング素材で製造されたGPUおよびMCP(Media and Communications Processor)で
温度異常による不具合(通常よりも高い率)が発生する。

現象の特徴として、
表示が重複している/ランダムな文字表示などがある
複数のラインが画面にでている/ビデオ(画面)表示がされない
などが報告されている。

これを受け、DELLが暫定対策としてのBIOSアップデートを公開。
http://japanese.direct2dell.com/archive/2008/07/29/
http://japan.zdnet.com/news/hardware/story/0,2000056184,20377871,00.htm

この中でDELLは以下のように暫定対応を表明
「下記の表に該当するノートブック製品をお持ちのお客様は、最新のシステムBIOSへの
アップデートを行うことでこれらの不具合が改善される可能性があります。
最新BIOSでは、GPU温度変動に対応しファンプロフィールを修正、改善します。」

要するに、
GPUの温度が高くなると故障するらしいので、温度が上がらないように
FAN速度の閾値を低めに変更するためのBIOSを公開してます。

今回最終的には、
nVIDIAと各PCメーカーと顧客の3者間で誰が責任を担保するかの話になるでしょう。

そこで、ユーザー視点での疑問を幾つか・・・
・故障の原因と現象の情報が更に詳しく公開されるか?
・現象が発生していない製品に対する対応はどうなるのか?
・製品保証期間外の製品に対する対応はどうなるのか?
・具体的な対応が始まるのはいつ頃か?




CrystalDiskMark 1.0/2.0 のバグ

2008年08月12日 11時34分00秒 | PC関連
久しぶりにCrystalDiskMarkのHPを訪れたところ、長きに渡りVer1.0/2.0に
不具合があったとの報告がありました。

※詳細は下記参照
CrystalDiskMark 1.0/2.0 のバグについて(まとめ)

なんと正直に謝罪し、誠実な対応である事でしょう。
日本の会社の方々に見習って欲しいものです。

ところで、
RamPhatom2 導入の記事で1.0を使用していたため、改めて計測しました。

C:(HDD)


Z:(RamDisk)



DELL XPS M1330 不具合~続報~

2008年08月08日 11時39分21秒 | PC関連
ここでレポートしたDELL M1330の画面表示不具合ですが、
CPU/GPUの温度を疑っていましたが、BIOS画面でも発生したりと改善が見込めなかった事から、
DELLのサポセンに問い合わせ後、引取り修理となりました。
海外で使っているため、一度日本に送ってから修理し、再度海外に送ってもらうという手間も含めて
3-4週間掛かってしまいました。

結果は、M/Bに不具合が発見されたため新品M/Bとの交換と相成りました。
それに伴い、BIOSのバージョンがA09→A12に上がりました。