すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

遠州石楠花(エンシュウシャクナゲ)・・細葉石楠花(ホソバシャクナゲ)

2024-04-21 18:41:15 | 日記、雑感

細葉石楠花はツツジ科の低木で、葉が細長いシャクナゲです。

和名の石楠花は、漢名の石楠花の呉音読み(シャクナンゲ)が転訛したものです。

別名の遠州石楠花は、自生地の旧国名(遠州=遠江国)に由来します。

園芸品種が作出されていますが、自生地では絶滅危惧Ⅱ類に指定。

 

 

ツツジ科ツツジ属、愛知県と静岡県境の山地に生育、樹高は50~180センチ、

 

 

開花期は4~5月、花冠は漏斗状で花径3~5センチで5裂し

淡い紅色や白色の花を咲かせます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 猫草(ネコグサ)・・翁草(... | トップ | 姫金魚草(ヒメキンギョソウ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記、雑感」カテゴリの最新記事