名前の紫露草は、在来種のツユクサの花色が青色に対し紫色であることに因みます。
別名の蛍草は、自生している場所にホタルがよく見られることに由来します。
朝露に濡れしっとりとした美しさを感じさせ、夏らしい涼しげな紫色の花を咲かせます。
ツユクサ科ムラサキツユクサ属、原産地は北アメリカ、草丈は30~80センチ、
開花期は5~8月、花径2~3センチ程の紫色の3弁花が茎先に集まって咲きます。
花色は青紫や赤紫・ピンク・白色などがあり、早朝に咲いて午後には萎む一日花です。
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