すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

里山に咲く・・日向水木(ヒュウガミズキ)

2024-03-26 18:31:44 | 日記、雑感

名前は明智日向守光秀の所領だった丹波(京都北部)で、多く栽培されていたことに由来します。

派手な印象はなく自然な雰囲気で、生け花材や茶花として用いられています。

 

 

マンサク科、近畿地方の日本海側の岩場に自生、樹高は1~3メートル、

 

 

開花期は3~4月、2~3個の丸みのある黄白色の小花が花序になり下垂します。

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山野に咲く・・片栗(カタクリ)

2024-03-26 13:42:35 | 日記、雑感

古名は傾籠(カタカゴ)で籠を傾けたように咲くことから名付けられました。

漢字の片栗は球根の形が、栗を半分にした形に似ていることに由来します。

 

 

ユリ科、日本各地の山野に生育、草丈は10~30センチ、

 

 

開花期は3~4月、花は淡い紅紫色で斜め下~下向きに咲きます。

花ビラは6枚で大きく上に反り返ります。

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