すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

幻の花・・奄美聖紫花(アマミセイシカ)

2024-03-16 19:00:33 | 日記、雑感

花が清楚で美しいことから聖紫花と呼ばれ、その変種で奄美大島固有のものです。

自生地は限られ盗掘のため激減し、幻の花と呼ばれています。・・絶滅危惧Ⅱ類に指定。

 

 

ツツジ科、奄美大島の中南部山岳地帯に分布、樹高は2~5メートル、

 

 

開花期は3~4月、清らかな薄桃色を帯びた白い花を咲かせます。

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春の七草(仏の座)・・子鬼田平子(コオニタビラコ)

2024-03-16 13:22:21 | 日記、雑感

名前は、田に平らに張り付くように這うことに由来します。子鬼は小さいという意味です。

春の七草の一つ「仏の座」は本種で、葉の付き方が仏の円座に似ていることに因みます。

 

キク科ヤブタビラコ属、本州~九州の田の畔や道端に生育、草丈は5~25センチ、

 

 

開花期は3~5月、小さな黄色い頭花で、舌状花は6~9枚で先が5つに裂けます。

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