すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

春の香木・・沈丁花(ジンチョウゲ)

2024-03-04 18:39:53 | 日記、雑感

名前は花の香りが沈香に似ており、十字形の花が丁子に似ていることが由来です。

沈丁花は香りの高い花を咲かせる、春の代表的な樹木です。

 

 

ジンチョウゲ科、中国原産で室町時代に渡来、樹高は60~100センチ、

 

 

開花期は2月下旬~4月、枝の先端に小さな花を球状にまとめて咲かせます。

十字形の花ビラに見えるのは萼で、内側が白色、外側が紅紫色になります。

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春風の花・・アネモネ

2024-03-04 12:56:31 | 日記、雑感

名前はギリシャ語のanemos(風)が語源で、春風が吹く頃に開花することに因みます。

和名は牡丹一華・花一華・紅花翁草等の名前で親しまれています。

 

 

キンポウゲ科、原産地は地中海沿岸、草丈は10~50センチ、

 

 

開花期は2~4月、花色は桃・青・赤・白色などがあり、一重・八重咲きもあります。

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