昼過ぎまで三番瀬で鳥のカウントをしてきました。
ここ2週間ほどの間に、トウネンの保護個体数が増えているそうです。今日も飛べないトウネンが1羽(走って逃げる体力はあるので捕獲できず)、低空を短距離飛ぶだけで降りてしまう個体が3羽みられました。画像は後者の1羽。外傷はないようです。中毒でも起こしているでしょうか。
市川側にいたカワウ。まだ9月初旬だと言うのに、脇に白斑が出ています。頸部にも白色の羽毛が点々と見られますし、冠羽も伸びています。他個体と比べても、ずいぶん早い変化です。2006年8月26日にも、生殖羽のカワウを観察したことがあります。
平日にもかかわらず、海岸には60人ほどのギャラリーがいました。注目を集めていたのは、このヘラシギ。読売新聞京葉版(2007.8.31)によると、当地では8月27日夕方に確認されたとの事です。