忘れないうちに・・・!

日々の暮らし思いつくままに。

会津磐梯山は~~♪

2008年09月28日 | インポート

Photo Photo_2 25日朝。一日雨を覚悟しながら8時出発。東北新幹線で一ノ関から郡山へ。郡山から快速会津ライナーという1日1本しか走らない(普通便はたくさん)という電車で、途中車窓から会津磐梯山を見ながら1時間10分で会津盆地へ。磐梯山には多くのスキー場が見える。このあたりは農業地帯で、区画整理した大きな田んぼが整然と山の中腹まで続いている。会津若松駅に着いたのがお昼前。駅のほぼ正面には白虎隊で知られた飯盛山が見える。昼食に本当においしいお蕎麦をいただいた。                         そこでメニューに見つけたのが「天ぷら饅頭」。よほど食べたそうな顔をしていたらしく注文してくださった。餡入りの黒糖饅頭に衣をつけて揚げたものだった。この地の人たちはこれを肴にお酒を飲むそうである。なかなかおいしかった。

Photo_3 Photo_4 会津は「会津こしひかり」「会津ひとめぼれ」「あきたこまち」の産地。二日間にわたって広い農場と、刈り取ったもみを乾燥するカントリーエレベーター、玄米を保管する倉庫の見学をした。移動の途中(車窓からも)そば畑が多く見られた。減反政策での転作だそうですが、米ほどの収入は難しいらしい。途中そばを保管するための倉庫もあった。

会津二日目は猪苗代湖周辺の田んぼへ。右の写真は「あきたこまち」。 このあたりは猪苗代湖からの恵みで水は不自由しないそうですが、湖の水利権は東京電力となっていて、お金を払って水を利用しているそうです。そのわけは何代か前の人たちが一時金をもらって利権Photo_5 を売り渡してしまったそうで、今の人たちが迷惑を被っていると話していました。湖の周囲を車で走って次の場所へ移動したものの写真を撮る余裕もなく猪苗代駅へ。ここから郡山へ出て、東北新幹線→東京→羽田空港。風の影響で福岡への飛行機は約1時間遅れ。待った!

Photo_6 Photo_7 めずらしいお土産品。ユニークな名前のお菓子はよく見かけるけれど、さんまの塩焼きにはびっくり!                            これが報告書だったら・・・忘れないうちに書かなくちゃ。


ゆる~り東北!

2008年09月27日 | インポート

Photo 今年も我が家の庭の山椒の木に「蜂の巣」が育っている。というか巣がだんだん大きくなっている。巣の周りではまだ蜂ががんばって巣作りをしているようで、そばに行っても逃げもせず、攻撃しようともせずにせっせと頑張っている。駆除しようかとも思ったけれどせっかくだから見守ることにする。邪魔しなければ攻撃もしないと思う。

24日から26日の2泊3日で岩手・福島のお米の産地視察と生産者交流に参加した。     家を出たのは6時15分。福岡空港発8時20分仙台空港着10時10分。仙台空港は広い。全体的に駅や空港などが広々としている。仙台から新幹線で一ノ関へ。車中駅弁。本当は駅で牛タン定食を食べようと試Photo_2 みたのだけれど時間がなく涙をのんで駅弁に・・・牛タンをあまり好まない私はシメシメ。 Photo_3 牛タン弁当の数が足りないのを理由にウニ飯にした。おいしかった!!                            隣の人の牛タン弁当は瞬時に温まる仕組みで、包装紙を取り外すと瞬間に湯気が立ち上っていた。

Photo_4 一ノ関市は岩手県の南端に位置し、岩手ひとめぼれというお米の産地は、宮城県との県境にあり、田んぼの一枚は真中に県境の札が立っている。「お米も半々ですか?」と聞くと、「取れた米は岩手のひとめぼれです」ということだった。仙台からの新幹線の車窓から見える田んぼは本当に黄金色で昔の異人さんが「黄金の国ジパング」と言ったのはうなずける。                このあたりの家の屋根はトタンぶきが多く、理由は雪。瓦は重いので、トタンぶきにして3年に一度はペンキを塗り替えるのだそうだ。                                   Photo_6 Photo_7 岩手の田んぼは広い。区画整理で1枚の田んぼが1町部以上もあるのがほとんど。ほとんどは機械での収穫らしい。けれど、手作業でかけ干しをしている田んぼも多く見られた。最近のカントリーエレベーターでの乾燥は、籾のまま風を通しながら攪拌してゆっくり乾かすので、かけ干しとあまり差がないそうだ。かけ干し米はほとんど自家用らしい。丈夫な杭を打ち脚立を置いて上から順番に稲の束を突き刺していく重労働。カタログに掲載する写真を撮らせていただき、花泉という広い広い産地を車で見学し終わるころから空模様があやしくなり、「涼しいね風が気持ちいい」から「寒くなったね」に変わってきた。                                  以後は雨。早く稲刈りを済ませていただかなければ・・・もうカタログは出来上がっている。 ホテルは一ノ関駅の真ん前。私の部屋から名が~い新幹線ホームの明かりがみえた。夕食はお国ことばが飛び交う中での懇親会。今年もおいしい「ひとめぼれ」を送っていただけそう。次回は会津。磐梯山を見た。


門司の秋色・・・

2008年09月21日 | インポート

Photo Photo_5 日中は暑い!!お天気のいい日は空が澄み渡り山の緑がくっきり見えて山が近く見える。そんな日の太陽の日差しはきびしい!                                 でも巷ではすっかり秋めいてきた。いつもお世話になっている(髪を整えていただいている)コンパーニア白樺さんに行く10分ほどの道のりで出会う景色もすっかり秋!川沿いの萩の花、ピンクのカタバミの花。市営住宅の垣根に毎年見らPhoto_2 Photo_3 れる紫式部の実。彼岸花。JR九州が発行している旅の情報誌「Please」9月号の表紙の絵も彼岸花。NHKのお知らせの背景にも八女の棚田の畔に赤く帯をなして咲く彼岸花を見ることができる。どこかに行ってみたい気がするけれど身近な秋もいいもの。

同じ道のりに1年ほど前に開店した「リフォーム」のお店がある。何度かお願いするうちにおしゃべりが弾むようになってきた。私の場合はほとんど袖を短くしてもらうことが多い。みんなこんなに長いのを着るのだろうかと思いながら袖口をたくしあげながら着ていたけれど、適当な長さにして着るとやはり快適。最近本当に針を持たなく(持てなく)なってしまった。母は今の私の年齢の時期にも自分で着るものはすべて始末していた気がする。昔の人はえらい!と思う。今の若者にとっては私も十分「昔の人」だわ・・・おPhoto_4 しゃべりをしながら目にとまったのが「ミシン糸」。棚にずらり!!「すごいですね~」「あらもっとあるんですよ、これでもまだ足りないんですよ」「写真撮らせてもらっていいですか」「どうぞ、こんなもの撮ってどうするんですか~」「ブログに載せたいんです」「ブログって何ですか?」・・・ってな調子で話しているところにお客さん。よかった!今晩のおかずに刺身を買ってたんだった。


天気予報・・・

2008年09月18日 | インポート

Photo Photo_2 博多駅8番ホームから見た「九州新幹線ホームの工事」。今の新幹線の隣に同じ高さのホームが出来るらしいけれど、今はどうなってんの?という感じでどこがどうだかかわからない       今週は17日から明日の19日まで3日続けて篠栗参り!!もうそろそろご利益があっても良さそうなもの・・・と思いながらせっせと通っている。                                   私が降車するのは「篠栗駅」。お遍路さんや観光客が降りるのは次の「城戸南蔵院前」。時々篠栗駅で「降りちゃダメ次の駅よ」と声を掛け合っているのを聞く。篠栗は今や福岡市のベッドタウンとして開けていて、研修センターからも高層マンション立ち並んでいるのが見える。でもまだまだ沿線には田んぼが広がるのどかなところ。もう彼岸花を見かけた。                   今日の理事会は10時から16時45分まで。その後に全員で議事録の内容確認。そして押印。終わったのは17時20分。明日の組合員理事会議も今日にまして長くなりそう。帰りの新幹線の中、見るとはなしに入口近くにある電光掲示板(かな?)を見ていたら、天気予報を流していた。東京…曇り、名古屋・・・雨ときどき止む??ん!と思いながらもう一度見てもやはり「雨ときどき止む」だった。こんな予報表示初めて見た!!写真に撮ろうとした時予報はすでに2順した後、もう二度と出てはこなかった。残念!                                  台風13号はどこに向かっているやら。直撃されると会議が中止になるかもね。そうなるといいね。など子供みたいな冗談を言いあいながら会議室を出る。残念?ながら明日もまた篠栗に行くことになりそう。


敬老の日!!

2008年09月16日 | インポート

Photo 今日は敬老の日。老いを敬うのではなく、がんばって歳を重ね経験を積んできた人たちの生き方を敬う日でしょうね。「私も間もなくだけど、敬ってもらえるかしら」などと思いつつ、久しぶりに朝からテレビをつけっぱなしにして「理事会事前配布資料」を眺めて過ごした。   朝からの雨は台風の影響でしょうか。今年はまだ台風が来ないのは嬉しいけれどいいのかな・・・                                            ベランダから見えるジンジャーの花を撮るために雨上がりに庭に出てみた。 庭の植物にとってはいい雨。特に夏に弱い冬芝にとっては恵みの雨。虫(おんぶ飛蝗)に食われて哀れな状態になっていた「青シソ(大葉)」は再び新芽を広げ茂ってきた。もうすぐ穂シソの時期、我が家には貴重なハーブである。今年は空いてる大きな植木鉢に「わけぎ」を植えてみた。小葱の代わりにもなり便利な野菜。                                              再びテレビの話題。午後のNHKの番組で90歳の女性日本画家と87歳の男性洋画家のそれぞれ絵に対する思いや交流の模様が放映された。90歳の画家がインタビューに答えて「私は若くなりたいとは思わない、今が好き今を生きたい」と話していた。聞くともなく耳にした言葉ではあったけれどいたく共感した。私ももう少しの間元気でいたい(体力はほしい)と思うものの若くなりたいとは思わない。「若い」というのも辛くてきびしいものだと思うから。いやたぶんもう若くなれないことへのやっかみか?!                             そうは言いながら、日曜日は中学生の孫の運動会で久しぶりに男子生徒の「組み体操4段やぐら」をすべてのグループが成功したのを見て感激。体の大きい孫は毎年一番下の土台で頑張り、クラス対抗リレーで疾走するのを見て夫婦で溜飲が下がるひと時を過ごした。                                                   Photo 20089159f6 久しぶりに画伯の絵2枚。対称的な2枚。                       デジカメの露出がおかしくなった。マニュアルを見ながら調整しても元に戻らない。室内はOK。屋外は露出オーバーで白くなる。なぜ???専門家のお世話になった方がいいかもしれない。 

                               


月下美人・・・

2008年09月11日 | インポート

Photo 秋とはいえ暑さの中でうす紫系の3種類の花が塀の金網越しに咲いている。 手前の「まつりかは」初夏に満開に咲き終わり、また秋風が吹き始めて咲き始め強い香りを放っていて、通りがかりの人たちが顔を近づけて行く。           ベランダでは「月下美人」が三鉢育っている。その中の一番大きい株に小さい2センチくらいの蕾が付いているのに気づいたのが2週間ほど前。この花は一晩で終わる。油断していると翌朝花が終わって力尽きた花柄に気づきがっかりする。昨日のだいPhoto_2 ぶ膨らんだつぼみに始まり、今日の昼時、夕方19時ごろ、そして夜の9時20Photo_3 Photo_4 Photo_5 分には満開になった。 ベランダで開花しても香りで気づくことが多い。毎年毎回大体こんな時間軸で花が開く。まだ小さい蕾が2個ついている。楽しみ!!今年の夏は台風が来なかった・・・いいことなのか後が怖いってことなのか、と思っていたらかなり大きな台風が発生した。我が家のことも気にはなるけれど、今の役割から農産物に被害が出ないようにと祈るばかり!!

                                      


あれやこれや・・・

2008年09月05日 | インポート

先日友人と一緒に病院へ行く機会があった。不安な気持ちで検査を受ける人たちをこんなにあちこちに移動させるのかと驚いた。受付、順番待ち、検査、移動・・・!!                              きれいな建物、最先端の医療器具、若くて素敵なお医者様が待っていてもできるだけ避けたいところではある。  でも、私もいつかお世話になる。命を預ける場所としては少しでも快適で安心できる場所になってほしいものです。

Photo 篠栗の西瓜は?どうなったのでしょう。かわいい実が3個育っていたのは報告スミ。暑い日が続き草は伸び、ちょっと見では西瓜がどこにあるのかわからない様子だった。9月3日。草を刈ったようで長い草が倒れて枯れている。西瓜は??? あった!探さないと見つからないはず、大きさはほとんど変わってなくてテニスボールくらいの大きさのまま。割られたのか割れたのか・・・中身は赤く熟れて種も黒くなっている。小さいまま熟していたんですね。こんな風に捨てられるんだったらもらって帰ればよかった。でも黙ってもらえばドロボーだね!

Photo_2 吉塚駅付近の電車の窓から見える飛行機。もっと大きく近く見えることもある。時間どおりに空港に着けば毎日見えることになるけれどそうはいかないのが飛行機。でも走っている電車の窓から時々遭遇するということはほぼ時間どおりに飛んでいるということ?

Photo_3 秋は果物がおいしい。先日の病院の帰りに市場をぶらぶら。最近ゆっくり買い物を楽しむ時間が取れない。それを考えてカタログで1週間分の買い物をする習慣がついた。でもたまには市場やスーパーに行くのも大切。果物屋さんには旬の果物がたくさん盛られている。目に留まったのは「プルーン」。干したものはケーキ作りなどに使うために以前は冷蔵庫に常備していPhoto_4 たものです。今頃のプルーンは「生」がおいしい。巨峰の倍くらいの大きさで皮をむくときれいな黄緑色。甘くてジューシー!食べ始めると無くなるまで止まらない。また太るね・・・。種を植えてみようか、いや苗を買おうか、いやいや庭を眺めた方がいいね。どこに植える??


憧れの伯耆大山!

2008年09月02日 | インポート

30日、31日の一泊二日で鳥取県へ出張。目的は第25回鳥取県夏季農業講座参加。             この農業講座の主催は第25回鳥取県夏季農業講座実行委員会・全日本農民組合鳥取県連合会・食とみどり、水を守る鳥取県労農市民会議です。                              漢字だけでもこれだけ長い。鳥取県民でも農家でもない身でなぜここに参加できるかというと、生協のカタログで利用している「産直品東伯牛」の産地という長年の交流関係があるから。  鳥取は「東伯牛」だけではなく「大山牛乳」の産地でもある。機会があればどんな所か行ってみたいと思っていた所。理由はもうひとつ、伯耆大山を見たい!!ということ。本当は登ってみたいと書きたいところだけれど、今は「せめて見たい」に止めておく。行ったことがある仲間から「遠いよ!」と声をかけられ、帰ってからも会う人ごとに「遠かったでしょう!?」と声をかけてもらっている。遠かった!!小倉駅から新幹線で岡山まで。ここまではすいすい・・・のぞみの速さを実感。岡山から伯備線で米子まで。これが「いい旅」だった。                    知らないところへ行くのが大好きな私にとっては「見るもの皆すばらしいたのしい列車の旅」だった。沿線の景色に特色があり、列車の窓のすぐそばに大名屋敷らしき旧跡が見えたり、中国山脈の分水嶺を通過したり結構楽しめた。到着した日は雨。歓迎してもらうには十分なはげしい降りだった。会場は大山のふもとにあるスキー客が多く利用するホテル「大山しろがね荘」というところ。残念ながら大山頂上がみえる天気ではなかった。                          講座は質問時間も入れ90分×3名の講師。それぞれに違う立場からの報告提言があった。                子守唄に聞こえた人。思わずメモを取りたくなる人それぞれ。14時から18時30分までたっぷり。参加者は3つの生協から約10名。あとは農協関連、生産者の皆さん。            Photo 翌朝は晴れ!緑がきれいな朝少し散歩の時間がとれ、スキー場のリフトPhoto_2 など大山ならではの景色を少しだけ実感できたのは嬉しかった!この日二日目は8時から講座がスタート。前夜は7人部屋に5人で就寝。雨の音を聞きながら熟睡出来てスッキリ。    午後帰路に就く前に、車で大山を下り東伯町を少しだけ案内していただいた。大山全体を眺めることはできなかったけれどきれいな空気は十分に感じられた。自分でゆっくり行ってみたい。                    あとは出張報告作成。これがなかったら・・・といつも思う。