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ビジネスの読書メモ

気に入った名言や読書メモを書きます

好き嫌い健康法(石原結實)

2009-11-29 14:38:04 | 成功法則
○125歳まで元気に生きる25の法則

1.本能が求めるものをどんどん食べる

2.排出に気をつけて塩は欲しいだけ摂る

3.飲みたくない「水」は無理に飲まない

4.酒は体の声に耳を傾けながら存分に飲む

5.病気のときは無理に食べない

6.現代人は一日二食で十分

7.汗や排泄で血液中の老廃物をどんどん出す

8.他人と競ったり嫌々ながらの運動は絶対にしない

9.発熱は熱をもって制す

10.女性は涙を流してますます健康になる

11.作り笑いではなく心の底からどんどん笑う

12.駄ジャレやオヤジギャグで脳を活性化する

13.飲んだときはカラオケで歌い悪酔いを防ぐ

14.セックスで老化を防止する

15.タバコはゆったりふかしてストレス解消

16.わがままで文句をいう患者になる

17.人事を尽くしたらくよくよ悩まない

18.ペット飼育と音楽鑑賞で免疫力アップ

19.嫌なことは書いて吐き出す

20.血圧は薬で無理して下げない

21.睡眠の質は「長さ」と「深さ」で考える

22.年齢は「もう」より「まだ」で考える

23.情熱と感謝の心で「朗働」する

24.健康の第一歩は「プリーズ」の気持ちから

25.間違った生活習慣を気づかせてくれる病気に感謝


◎第1章ポイント
 人間の本能が示す「好き嫌い」を大切に!
 ・本能とは、30億年続いてきた生命を次代に継いでいくための能力である。
 ・人間の体は、陽性体質と陰性体質に分けられ、それぞれの体質に合った食べ
  物、食生活がある。
 ・体質に合った食べ物、食生活で、体を間性体質にすれば、健康になれる。
 ・体が必要としている食べ物は、本能的に「おいしい」と感じる。
 ・本能が欲する通りに食べることこそ、健康増進につながる。


◎第2章ポイント
 塩分と水分の量は本能が教えてくれる!
 ・「塩分=悪」の常識を見直そう。本能が欲すれば、塩はしっかり摂るべき食
  品。
 ・人間の体は、塩分をいかに排泄するかではなく、必要な塩分をいかに体内に残
  すかという方向に働く。塩分過剰より塩分不足の方が人体への影響が大きい。
 ・塩分の害は、摂りすぎた塩分を排泄しないことである。
 ・水分過剰により、十分な水分が排泄されず体内にたまった状態、水分不足より
  人体に悪影響を及ぼす。
 ・冷えや水毒からくる不調は、体を温め、利尿・発汗を促すことにより改善する。


◎第3章ポイント
 食べたくないときは無理して食べないと超健康に!
 ・現代日本人の運動量、筋肉労働量からすると、われわれは明らかに食べすぎで
  あり、一日二食までが限度。
 ・食べ過ぎにより生じた老廃物や有害物質は、血液を汚す。
 ・西洋医学が「悪い」と考えている症状や病気は、東洋医学では「汚れた血液を
  浄化し、健康になろうとする反応」と考える。
 ・朝は血液を浄化する時間帯なので、胃腸に負担をかけない生姜紅茶やニンジン
  りんごジュースを朝食の代わりにするとよい。


◎第4章のポイント
 「出す」ことを日々の生活で工夫する
 ・「出す」現象は「リラックスの神経」副交感神経によって行われる。
 ・体を温めて十分に排泄すれば、血液が浄化され免疫力があがり、種々の病気を
  防ぐことができる。
 ・汗を流すサウナやスポーツは、「気分がよい」と感じる程度が効果的。
 ・悲しみ、苦しみ、痛みといった感情もため込まず外に出せば、副交感神経が優
  位に働くので、免疫力があがる。


◎第5章のポイント
 ポジティブな生き方は免疫力を上げる!
 ・好きなこと、気分のよいこと、好きなものを食べることは、副交感神経の働き
  を高めるので、健康のためには大いに「好き嫌い」をすべき。
 ・考えても何の解決にもならないようなことは、いつまでもくよくよ考えない。
 ・感謝の心をもち前向きに明るく働けば、「労働」は「朗働」になり、副交感神
  経がよく働き、心身の健康状態が改善される。
 ・病気になったら、今までの間違った生活習慣を改めるチャンスだと考え、むし
  ろ病気に感謝する。

100%幸せな1%の人々(小林正観)

2009-10-31 12:22:23 | 成功法則
今、恵まれていることに気づいて、感謝をしている人々のこと

→すべてを受け入れて幸せを認識する能力を身につけるには・・・

・起きてくる現象をすべて受け入れれば、「つらい」「悲しい」と思わなくなる

・他人を自分の思い通りにしようと思うよりも、まるごと受け入れてしまったほう
 が人生はラク

・わずか3秒で悩みを解決する方法
 1秒目・・・過去のすべてを受け入れる
 2秒目・・・現在のすべてを受け入れる
 3秒目・・・未来のすべてを受け入れる

・合計5万回の「ありがとう」を言うと、自分にとって嬉しい奇跡が起き始める

・不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言うと、「ありがとう」の効果が消えて
 いく

・「人に迷惑をかけたくない」と意気込むより「迷惑をかけながらでしか生きられ
 ない」と思い、まわりのすべてに感謝する

・戦わず、争わないでいると、敵がいなくなって「無敵」になる

・「許す」の語源は「緩ます」。自分で自分を許すことができたら、他人をも許す
 ことができる。

・宇宙には「幸」も「不幸」も存在しない。その人自身の「心」が決めているだけ

・「許す者は許される、許されない者は許されない」宇宙には「投げかけたものが
 返ってくる」という法則がある

・私たちの人生はすべて決まっている。しかもそれは、自分が生まれる前に書いた
 シナリオである

・「嬉しい」「楽しい」と笑顔で言い続けると、言う人、聞く人、どちらも元気に
 なる

・お金に困らない人は、「いつ、どのようにお金を使うと喜んでもらえるか」を常
 に考えている

人間の覚悟(五木寛之)

2009-10-31 12:19:15 | 成功法則
諦める覚悟 → 明らかに究めること(現実を真実と真正面から受けとめること)

・最後のところで国は私たちを守ってはくれないと覚悟する

・人生は憂いに満ちているし、人は憂いを抱いて生きていくものだと覚悟する

・人間は一人で生まれ、やがては老いて一人で死んでいくものなのだと覚悟する

・欝の時代が長く続くであろうことを覚悟する

・完全な健康、100%の安心・安全が何かによって保障されることなどあり得な
 いと覚悟する

・いつまでも無限の成長を続けるような人生はないと覚悟する

・人間は流され翻弄される存在だと覚悟する

・自分が信じることを選択したなら、それを信じて生きていくしかないと覚悟する

・老いることは、無残に衰えていく過程ではなく、煩悩を振りはらって純粋化して
 いく、人間として大切なプロセスだと覚悟する

・良きことはむくわれない、愛もむくわれない、人の想いは通じないと覚悟する

・人間は内側にある病を抱えながら、多岐にわたって絶えず崩壊の過程にあると覚
 悟する

・どんなに惨めであっても、生きていることには大した値打ちがある。生きること
 の大変さと儚さを胸に、この一日一日を感謝して生きていくしかないと覚悟する



いつまでも「老いない脳」をつくる10の習慣(石浦章一)

2009-10-31 12:17:50 | 成功法則
○もっとも大事な基本原則
 1.週に2~3回以上、1日30分以上運動をする
 2.食生活のバランスに気をつけ、食べすぎない
 3.ストレスをうまく受け流す

○脳が活性化する生活習慣
 4.人とのコミュニケーションのある生活
 5.好奇心を持って、新たなことに挑戦する
 6.学習習慣を続ければ記憶力は保たれる
 7.目標を持つ
 8.自分に報酬を与える
 9.本を読む習慣を維持する
 10.意識的に段取りする


「自分」から自由になる沈黙入門(小池龍之介)

2009-10-31 12:16:18 | 成功法則
◎優美なる沈黙のための手習い
 1.まったく何かにケチをつけずに1日過ごしてみる
 2.天皇陛下のようにスロウに、徹底的に自己抑制して喋る
 3.正義で相手を論破することをやめる
 4.「買いたい」「食べたい」欲望に駆られたら、「ドウデモイイ」と念じる
 5.身近で大切に思う人に対してこそ、つねに幻滅しておく


史上最強の人生戦略マニュアル(フィリップ・マグロー著)

2009-10-25 23:45:36 | 成功法則
1.ものがわかっているか、いないか
  自分及び他人がなぜそんな行動をとっているのか、なぜ行動しないのか、その
  理由を知ること。最も重要なコントロールすべき相手は自分自身だ

2.人生の責任は自分にある
  行動を選ぶときには結果も選んでいる。望むものを手に入れられるような行動
  をとるよう、訓練しなくてはならない。

3.人はうまくいくことをする
  人は人生の中で得ている見返りによって、自分の行動を形成している。見返り
  を見つけてコントロールすれば、自分自身も他人の行動もコントロールできる。

4.自分が認めていないことは変えられない
  自分が今どういう状況にいようと、それは偶然ではなく自分がつくりだしたこ
  とだと認める。自分には変化を起こすという選択ができる。

5.人生は行動に報いる
  人々が関心を持つのはあなたの興味ではなく行動である。違うことを「する」
  ようになるまで、人生は何も変わらない。行動を起こし、結果にこだわろう。

6.事実なんてない。あるのは認識だけ
  人生に何が起きようと、その出来事をどう解釈するかは自分次第である。認識
  に関する限り、望めば今とは「違う選択」をする能力があなたにはある。

7.人生は管理するもの。癒すものではない
  人生に深刻な欠陥や問題は誰にでもあって当然だが、大事なのは問題をどのよ
  うに処理するかだ。目的と知識を持って人生を管理すれば、望むものを手に入
  れられる。

8.私たちは自分の扱い方を人に教えている
  人がそんな行動をとるのは、どんな行動をとれば見返りがあるかあなたが教え
  ているからだ。相手の望ましくない行動に「見返り」を与えてはならない。

9.許しには力がある
  憎しみを抱き続ければ信じられないほど高い代償を払うことになり、憎しみは
  あなたの心を変えてしまう。人を許すことで自分自身も解放される。

10.自分が求めているのを知り、要求する
  あなたが手に入れるのは、最高でも自分の求めるものだ。自分の望みが何でも
  あるか具体的に特定し、それを要求する意欲と勇気を持とう

ホームレスから社長になった男の逆転法則(ジョン・バード)

2009-10-25 10:36:10 | 成功法則
・大きな目標を細かく砕いて、単純な小さなステップアップに分割する。

・時間をかける心構えをする。目標達成には、努力だけでなく時間も必要になる。

・いかに小さなステップでも、それを達成するたびに祝い、喜び、自分を褒めること。


・自分を信じること。自分にも状況を変えられるのだという事実を信じること。

・そばにいる人に無分別につきしたがうのは絶対にやめる。

・いま真っ先にやるべきことは何かを考える。

・自分の人生を他人のせいにしない。


・謙虚になって他人の意見に耳をかたむけ、話の内容を充分に理解できるまで判断
 を差し控える。

・なにがなんでも独創的になろうとする誘惑に負けないこと。独創的なことが常に
 正しいとは限らない。

・基本を学ぶ。走るには、まず歩くことを学ばなければならない。


・自分への質問をしっかり準備する。答えが行動へとつながるような、核心をつく
 質問を用意する。

・“自己尋問”はきびしく。自分のほんとうの姿を知るために自問自答しているこ
 とを忘れないように。

・正直に答える。自分自身のことで正直になれなければ、他人にも正直になれず、
 信頼されることも敬われることもない。

・答えにもとづいて行動を起こす覚悟をする。かならず結果に結びつける。


・目標をはるかに高く設定しないこと。

・〈3%ルール〉を使用して、ゴールまでに道のりを小さなステップに分ける。

・目標を立てたら、それを他人にも話す。それは自分が正しい方向へ進んでいるこ
 とを確認する機会になり、成功の可能性を高める。

・計画をたえずチェックし、もはや目標達成に役立たないとわかったら、柔軟に修
 正または変更する。


・完璧なときを待っていてはいけない。「すべてが完全」という理想的なときなん
 てありはしない。

・危険をおかす覚悟をしておく。何もしないのが一番安全なのかもしれないが、そ
 れでは何も得られない。

・好機をつかみとる準備ができているか、たえず自問する。正しい準備をしておい
 て、正しいチャンスをつかめば、成功率はぐんと高まる。


・失敗をしても、くよくよしない。他人の失敗にも、いつまでもこだわらない。た
 だし、その教訓は学びとらないといけない。

・失敗は冷静に分析すること。他人の行動を観察しているかのように客観的にな
 る。そして、早いうちに正すこと。

・自分にも不得手なことがあるのを認める。自分をむりやり奮い立たせて、できな
 いことをやろうとするのはやめる。


・自己憐憫にひたっているうちは一歩も前進できない。

・前向きな考えで頭をいっぱいにすること。頭のなかはとても広いのだ。その広大
 な空間を、世の中や他人への不平不満といった、何もしないための言い訳だけで
 うめないこと。

・失敗を他人のせいにしない。ほかの者たちにハメられた、と考えてはいけない。

・ひところ、暴行や路上強盗にあいやすい歩きかたや姿勢がある、とよく言われ
 た。そういうものはあるはずだ、とわたしは思う。犠牲者のような歩きかた、話
 しかた、考えかたをしてはいけない。そんなことをしていたら何も達成できない。


・他人を批判する前に、自分を見つめること。自分が批判されないようにする最良
 の方法は、こちらから逆に他人をけなすことであるが、そうすると、防御はでき
 るが、ゲートを閉ざすようなもので、だれの意見も聞こえなくなる。

・意見を言うのは、自分がよく知っていることだけにする。何も知らない人やもの
 をダメだと切り捨てない。

・他人をけなせばけなすほど、一歩たりとも前進できない可能性がそれだけ高ま
 る。けなすことをやめ、人生を変える“実行者”となる。


・つねにシンプルを心がける。一度にたくさんのことをしようとしない。

・まずは簡単なものから片づける。それから難しい問題を解決する。

・自分の変革能力と、大きな変化をもたらす小さな変化の力を信じる。

・どんなに小さなステップでも、楽しみながら達成する。そうやって自分の能力を
 フルに発揮する。

ストレスに強い脳、弱い脳(石田秀穂)

2009-09-27 21:27:26 | 成功法則
・打たれ強さの源は脳内セロトニン
 ①すっきり爽快な意識をつくり出す
 ②平常心を維持する
 ③交感神経を適度に興奮させる
 ④痛みを軽減させる
 ⑤よい姿勢を維持する

・セロトニン神経を鍛える3箇条
 ①太陽の光を浴びる・・・朝の光が一番いい。浴びすぎて疲れては逆効果。
 ②リズム運動・・・ウォーキング、スクワットでリズミカルに体を動かす(BG
          Mを聞きながら等)。意識的な呼吸。
 ③スキンシップ・・・人と人とのスキンシップ
 ※ポイントは「時間」(やりすぎはダメ)と「集中」(考え事はダメ。体の動き
  に集中がおススメ)
 ※ぐっすり眠るためのメラトニン。老化を防ぐ。0時から2時を含む時間を含ん
  でしっかり睡眠をとるのがよい。

・前頭前野の4つの働き
 ①意欲
 ②共感力
 ③集中力
 ④切り替え力

・「直感力」を鍛える4つの方法
 ①涙を流す・・・泣ける映画をストック
 ②(相手に)呼吸を合わせる
 ③タッピングタッチ・・・相手の背後に立って、背中、肩、背筋、頭などを1秒
             に1回くらいのペースで左右交互に軽くポンポンと叩く。
 ④グルーミング・・・人と人とのコミュニケーション(一家の団欒など)


今すぐキャラを変えなさい(安河内哲也)

2009-09-27 21:13:17 | 成功法則
PART1 尻ごみキャラを変えろ!

1.経験がすべてを決める!
 ・未知の経験は、あなたをまったく別の島(=環境)に飛ばしてくれる旅行のよ
  うなもの。
 ・経験は、実はその後のいろいろな判断に、直接的・間接的に役立ってくる。
 ・新しい経験は小さな旅のようなもの。魅力的な島探しを始めよう。

2.「ガクブル成長法」を試してみる
 ・「できるようになってから、やる」は最悪。永遠に最初の一歩が踏み出せない。
 ・新しいことをやるときは、最初はガクガク、ブルブルの連続だがそれがあなた
  を成長させる。(「ガクブル成長法」)

3.「断らない」から始めよう
 ・長い時間同じことをその立場で続けていると、それなりの風格やもっともらし
  い行動が取れるようになってくる。
 ・「試しにやってみるか」と思えた人だけが、いつのまにか形ができて立派にや
  れるようになってくる。
 ・大役はワクワクしながら引き受けろ。役職・立場と実力の差があればあるほど
  面白い。

4.「やらない」という選択は麻薬
 ・最初の一歩に必要なのは、恵まれた環境や莫大な費用などではなく、自分の意
  志一つ。
 ・「始めたい」自分がいることはチャンス。ほとんどのことがいますぐ始められる。

5.一流と三流の差は、失敗の数だ!
 ・失敗せずに一流になる方法はない。失敗はそのときだけを見るとマイナスだ
  が、それを冷静に分析・修正するならば長期的にはプラス。
 ・「失敗」は、傲慢と欠点を直す最高の薬。

6.環境は変わるのが当たり前だと思え!
 ・まわりの環境は必ず変わる。自分も変わり続けることが唯一の対処法。

7.苦境を救うのは「遊び心」だ
 ・思い込みを打破するには、一度失敗を経験して、新しいアイデアで対抗するし
  かない。
 ・どこかに遊び心があれば変わりやすくなる。

8.楽しんでいる達人を見つけよう
 ・一生つきあっていこうと思う目標ができたなら、その道の達人、自分が目標と
  する人物の話を聞くために、どこまででも足を運ぼう。
 ・達人の技は書籍より刺激になる。それに出会うため千里の道を歩こう。


PART2 落ちこみキャラを変えろ!

1.マインドセットを変えて自分を変える
 ・心の中のプラス部分を増幅させる

2.自分を騙す儀式を作れ!
 ・自分を騙す儀式は大きな成果への第一歩

3.マインドは貯蓄できない
 ・マインドにはメンテナンスが必要。自分を励ます仕組みを自分の中に作ろう。

4.「なぜ仕事をするのか」を問い続ける
 ・今の自分を超えたい=新しい自分に生まれ変わりたいという意志は、「変われ
  ば自己実現できる」という期待の裏返し。自分を変えるためには、ポジティブ
  な考え方に加えて「自己実現」の目標をしっかり持つことが重要。
 ・「ねばり強さ」「頑張る力」「日々の充実」を手に入れるためには、自己実現
  の欲求を持つことが必要。

5.「1年リセット」でスキルアップしろ!
 ・「1年リセット」方式(今の仕事は1年で終わると考える)は緊張感を高め
  る。マインドに襲いかかる台風(仕事上の失敗、仕事環境の大きな変化など)
  も防げる。


PART3 浪費キャラを変えろ!

1.「収入3分法」で違う自分になる
 ・収入を「遊び」「勉強」「貯蓄」に振り分け、自分に合わせて比率を調整す
  る。(遊びが勉強を上回らないように)

2.キャピタル=能力を増やそう
 ・自分は原資であることをいつも意識しよう。

3.「貯蓄オタク」になるな!
 ・「できる人」と認識されることが、定期預金や、ひょっとすると株式投資より
  も数倍トク。
 ・貯めるのではなく、自己投資により収入を上げることが、結果多く貯めること
  になる。
 ・5年後の自分に、いま、自己投資というプレゼントをする。

4.クレジットカードにハサミを入れろ!
 ・金持ちは華やかな生活を好まず、精神的安定感を重視する。
 ・浪費グセには感情を入れずに対処する。

5.コスト&リターン思考をクセにする
 ・リターンの大きなものを選ぶクセをつける。ムダ遣いがグンと減る。

6.コレクションするべきは能力だ!
 ・能力は置き場所いらずの貴重な財産。

7.消費にキャップをつけてしまえ!
 ・使うことが可能なお金を制限する。

8.人の失敗には、感謝して学べ!
 ・自分が失敗した場合には、その失敗の原因を他の人にも伝え、まわりの人があ
  なたの失敗から学べるようにする関係があればベスト。
 ・学び合いはお互い様。失敗をみんなと共有しよう。

9.副業はどんどんしろ!
 ・若いうちのアルバイトほど、「実体で物事を理解する」のに絶好の場はない。
 ・副業をすることによって、本業のビジネス以外の視点を身につけるという利点
  がある。
 ・お金と真剣につきあうことが自分を変える。


PART4 完全主義キャラを変えろ!

1.習慣化には「小さな達成感」が効く
 ・「全力でやる」は危険なワナ。小さなカタルシス(達成感)で現状を変えよう。

2.100%を求めない
 ・100は1日で終わらせるより50を2日続けるほうが力になる。

3.パーフェクトな準備は必要ない
 ・緊張感は完璧な準備からは生まれない。理路整然を意図的に崩せ!

4.人前で完璧じゃない自分を見せる
 ・不完全な自分を自覚することが大人の証。

5.自分の中のスーパーマンを倒せ!
 ・お金で時間を買うことも、仕事や人生を豊かにするために重要。
 ・(何でも自分でやらなければならない)スーパーマン志向をやめて「ネットワ
  ーク仕事術」(1つの仕事をいくつかの部分に分け、自分の人脈をフルに使っ
  てそれぞれを得意な人に担当してもらい、時間の短縮を図り、クオリティーを
  高めるというやり方)を試そう。

6.理想と現実を微調整する
 ・理想と現実の調整能力は、実は成功している人が必ず持っている一つのバラン
  ス感覚。
 ・年齢に応じて「理想」の微調整をする。


PART5 先読みキャラを変えろ!

1.偉人にならってバカになれ!
 ・空気を読む人は何でも無難にこなそうとする傾向があって、そこからは、新し
  い発想は生まれにくい。
 ・空気を読まない鈍感さを持つ。

2.人には「やる気階層」がある
 ・根拠も具体的な指針も示さない助言や忠告は、一切無視。やる気のない人たち
  にとっては、やる気のある人が目障りで仕方がない。
 ・「やる気階層」を落とさないように注意する。

3.失敗には「5W1H反省法」を使え!
 ・失敗は5W1Hで機械的に冷静に1回だけ反省してリスタートする。

4.「○○できる人」という配役を与えろ!
 ・与えられた「配役」に関して不得意だからと尻込みしていては、自分を次の次
  元に成長させるチャンスを逃がす。
 ・そういう機会が巡ってきたときに私たちに必要なのは、失敗も成功もその両方
  の味を味わいつくす覚悟、その時間を耐え抜く覚悟。それさえ怖がらなけれ
  ば、やがては味わい深い成果を生み出すことができる。
 ・「できる人」を演じ続けて「できる人」になってしまえ!

5.外面を変えて能力も変えてしまう
 ・フリをし続ければ、いつしかホンモノになる!

6.相手に迷惑だろうと先読みするな!
 ・異業種の友人と情報ネットワークを作れ!

7.運命は自分で作れると錯覚しろ!
 ・未来は「どうにでも」作ることができる。

8.「ありがとう」グセで変わる
 ・「第一印象」も確かに大切かもしれないが、私は「別れ際の印象」こそが、相
  手の心に最も残るもの
 ・「ありがとう」の強さを習慣にする。

1063人の収入を60日で41%アップさせた目標を達成する技術(マイケル・ボルダック著)

2009-09-13 10:08:26 | 成功法則
第1章 人生の成功の80%は心理面にかかっている!
   ・人生を変えるのに必要なのは1つの信念
    「自分を信じること。成功する方法を習得できると信じること」
   ・知識は単なる「潜在的パワー」。パワーを生み出す唯一のものは「行動」
    だけ。
   ・人が行動する根本原因は、痛みから遠ざかり、快楽を求めること。痛みを
    ともなわせて、今すぐすべきことを、やらなければならないことに変えて
    いくことで人生は変わる。
   ・人間の究極的な目的は6つの感情的ニーズ
    ①確実性・・・物事に対して確信や安心感を持っておきたい
    ②不確実性・・・変化や多様性のニーズ。驚きや旅行、新しい経験、新し
            い感情など
            人生において、情熱は不確実感から生まれる。
    ③重要感・・・重要感=尊敬。他人から重要だと思われたい。
    ④つながりと愛・・・誰かとつながっていたい、何かに所属していたいと
              いう欲求。
    ⑤成長・・・誰もが成長してより良い人生を送りたいと望んでいる。
    ⑥貢献・・・人に貢献すること、与えること、自分が価値あると信じるも
          のに役立つことなどによって満たされる。

第2章 あなたの感情をマスターしよう!
   ・学習には①知識レベルの学習、②感情レベルの学習、③無意識レベルの学
    習の3つのステップがある。成功のスキルを無意識レベルで使いこなせる
    ようになると目標や成功にむかってどんどん進んでいける。
   ・人生をマスターするための5つの分野
    感情、健康、人間関係、お金、時間
    「感情」以外は感情をマスターしないと得ることができない。
   ・行動するためには感情的な理由が必要。やるべきこと、期限を書き出すだ
    けではなかなか行動ができない。
   ・人というのは、自分自身のためよりも、他に人のためのほうが、より高い
    モチベーションを持つことができる。
   ・目標を達成する人は、目標を作ったときには方法など知らない。でも、ど
    うしてもそれを達成しなくてはならない感情的な理由を持っている。
   ・目標達成のためには、まず、そこまで達することができれば何も思い残す
    ことはないと思えるような究極のビジョンを考える。
   ・究極のビジョンに到達したい理由を考える。
   ・究極のビジョンに達成したときをイメージし、そのときの感情を味わう。
   ・次に究極のビジョンを1年後の目標と3~6ヵ月後の目標にブレークダウ
    ンする。
   ・今本当に必要なものを見つけるために、「人生の輪」を使って生活の質を
    評価する。
    感情、肉体、人間関係、財政、キャリアとビジネス、時間と自由、環境、
    精神性人生において最も改善したいエリアで、今から6ヵ月または12ヵ
    月の間に、達成したいすべてを書き出す
   ・先延ばししないためには「1分」やってみる。
   ・やるべきことがわかっているのに行動を起こさないのは、今の状態が心地
    よいから。成長は居心地の悪さから。
   ・成功している人は、痛みによってやる気が起こる、やる気によって行動を
    起こす、行動を継続するために、快楽の感情をいつもイメージする。
   ・「私はこれを成し遂げる」と決断する。

第3章 一瞬で人生を変える!「質問」と「フォーカス」の力
   ・アンソニー・ロビンズ「あなたは自分がフォーカス(集中)したものを得る。」
   ・フォーカスを妨げる恐怖、手軽な満足、他人。
   ・思考のフォーカスをコントロールできれば、自由に感情をコントロールで
    きるようになる。
   ・フォーカスをコントロールする一番の近道は「質問」。質問をコントロー
    ルすることで、思考のフォーカスをコントロールできる。
   ・力を与えてくれる質問
    「この状況におけるギフトは何だろうか?」
    「ここから何が学べるか?」
    「他にどのような方法があったろうか?」
    「最悪の場合、どうなるのか?私はそれに対処できるだろうか?」
    「どうしたら、もっと良くできるだろうか?」
    「どのようにこれを活用できるだろうか?」   
    「このように感じるために、私はどんな信念を持っているだろうか?」
    「私は今この瞬間、何を感じているだろうか?」
    「私は今この瞬間、全力で努力しているだろうか?どうしたら、今この瞬
     間に全力を尽くせるだろうか?」

第4章 あなたの可能性を最大限に引き出す
   ・人が成功するために必要な2つのこと
    ①正しい信念を持つこと、②正しい方法で行動すること
   ・新しいレベルに行くには、自分を制限している信念「リミッティング・ビ
    リーフ」を捨てて新しい信念が必要
   ・本当に100%の決断をすれば、たとえ今はまだ道が存在しなかったとし
    ても、ゴールに到達する道を見つけられる。決断できるかどうかは、ゴー
    ルが自分の価値観と結びついているかどうか。
   ・過去に何度失敗していたとしても過去と将来は別のもの。
   ・変われる人と変われない人の違いは、変わらなかったときの将来の痛み
    と、変われたときの将来の喜びを今しっかり感じることができるかどうか。

第5章 状態をコントロールする
   ・最高の状態で毎日を生きる!
    最高の状態(ピークステート)だけが、最高の結果を生む。
   ・ピークステートをつくるための3つのステップ
    ①パワーアップクエスチョン
    ②成功のイメージング
    ③インカンテーション
     必要なものは今すべて自分の中にある=「自己暗示」