○“発想力”が強くなるポイント
①発想を七田式マップに書き起こす
②ひとつのテーマから連想される物事や事象を表す言葉を書き、発想の輪を広げ
る。ひとつのテーマから複数の発想をする
③ひとつのキーワードからその次、その次とイメージが広がるように、覚えやす
い言葉同士を線でつなぐ
④短時間でもかまわないので、継続的にトレーニングを続けることが大切
⑤連想を広げることが習慣になるようにする
○“論理力”が強くなるポイント
①論理を使って、筋道が通っている文章を書く
②文章のつながりに矛盾がないかを注意する
③主張(主題)を述べるときは、なぜそうなるかの論拠(データや具体例)を論
理的に考える
④論拠は、個人的な感想や意見ではなく、客観的な事実を取り上げて裏打ちをする
⑤1つのテーマ(主張)に対して、なぜそういう主張になるのか、その理由を3
つぐらいはすぐに出せるようにする
○“表現力”が強くなるポイント
①事実だけでなく、自分のいいたいことも述べる
②相手に伝えるために必要な情報をピックアップする
③5W1Hを踏まえて、考察や情報を論理的に組み立てて骨組みをつくり、スト
ーリー作文を創作する
④5W1Hを検証しつつ、順序良く組み立てられているか、足りない要素はない
かを確認する。あれば補足する
⑤表現の良し悪しを検証し、感性豊かな文章を書く
⑥表情やしぐさ、声のトーンなど、外見的な表現にも気を抜かない
○“批判的思考力”が強くなるポイント
①思い込みだけで書いていないか、間違いはないかと自問するクセをつける
②書いたものを読み返して考え直す(推敲)習慣をつける
③客観的な理由が複数あるかチェックする
④自分が組み立てた論理に対する反論を考えてみる
○“コミュニケーション力”が強くなるポイント
①ただ自分の考えを一方的に伝えるだけでなく、相手の立場も考えて伝える
②論理的な思考で意見や反論が構築されているかどうか、自分の考えを“批判的
思考力”で見つめ直すことができるようにする
◎ダ・ヴィンチの7つの習慣
①つねにノートを携帯し、ひらめいたアイデアや気になったことは、こまめにノ
ートに書き残すようにする
②ノートは放射線状に書き記す
③つねに視覚型の思考をするようにこころがける
④できるだけ左手を使うようにする
⑤他人と違う視点で見るように心がける
⑥つねに新しいことを工夫するようにする
⑦どんなものも関連づけて見るようにする