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ビジネスの読書メモ

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七田式フィンランド・メソッドで「仕事脳」が強くなる本(七田眞)

2009-12-20 19:14:10 | 仕事術

○“発想力”が強くなるポイント
 ①発想を七田式マップに書き起こす
 ②ひとつのテーマから連想される物事や事象を表す言葉を書き、発想の輪を広げ
  る。ひとつのテーマから複数の発想をする
 ③ひとつのキーワードからその次、その次とイメージが広がるように、覚えやす
  い言葉同士を線でつなぐ
 ④短時間でもかまわないので、継続的にトレーニングを続けることが大切
 ⑤連想を広げることが習慣になるようにする

○“論理力”が強くなるポイント
 ①論理を使って、筋道が通っている文章を書く
 ②文章のつながりに矛盾がないかを注意する
 ③主張(主題)を述べるときは、なぜそうなるかの論拠(データや具体例)を論
  理的に考える
 ④論拠は、個人的な感想や意見ではなく、客観的な事実を取り上げて裏打ちをする
 ⑤1つのテーマ(主張)に対して、なぜそういう主張になるのか、その理由を3
  つぐらいはすぐに出せるようにする

○“表現力”が強くなるポイント
 ①事実だけでなく、自分のいいたいことも述べる
 ②相手に伝えるために必要な情報をピックアップする
 ③5W1Hを踏まえて、考察や情報を論理的に組み立てて骨組みをつくり、スト
  ーリー作文を創作する
 ④5W1Hを検証しつつ、順序良く組み立てられているか、足りない要素はない
  かを確認する。あれば補足する
 ⑤表現の良し悪しを検証し、感性豊かな文章を書く
 ⑥表情やしぐさ、声のトーンなど、外見的な表現にも気を抜かない

○“批判的思考力”が強くなるポイント
 ①思い込みだけで書いていないか、間違いはないかと自問するクセをつける
 ②書いたものを読み返して考え直す(推敲)習慣をつける
 ③客観的な理由が複数あるかチェックする
 ④自分が組み立てた論理に対する反論を考えてみる

○“コミュニケーション力”が強くなるポイント
 ①ただ自分の考えを一方的に伝えるだけでなく、相手の立場も考えて伝える
 ②論理的な思考で意見や反論が構築されているかどうか、自分の考えを“批判的
  思考力”で見つめ直すことができるようにする


◎ダ・ヴィンチの7つの習慣
 ①つねにノートを携帯し、ひらめいたアイデアや気になったことは、こまめにノ
  ートに書き残すようにする
 ②ノートは放射線状に書き記す
 ③つねに視覚型の思考をするようにこころがける
 ④できるだけ左手を使うようにする
 ⑤他人と違う視点で見るように心がける
 ⑥つねに新しいことを工夫するようにする
 ⑦どんなものも関連づけて見るようにする