ぼけぼけ

いつかこの景色を思い出して、君は泣いてしまうかもしれない

中だるみ、先細り

2015年09月21日 | 日記

シルバーウィーク5連休、

息子と有意義に過ごすをテーマに初日勇んで水族館に行ったものの、

その日から娘&孫が泊りにやってきて、結局家でダラダラ・・・

 

娘を送りに行って今日の午後は留守したので

きっと誰もいないのをいいことに一日中ipad、DS、PCをグルグルやってるだけだろう

と思っていたら、なぜかやる気スイッチが入って部屋と家の片づけをし、

昼食を自分で作り、洗濯ものまで畳んでくれました。

 

明日は旧友の家にご招待なのでお誘いしてみたが

「いや、いいです。」と断られました。

 

ま、中学生男子こんなもんですかね

 

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シルバーウィークの水族館

2015年09月20日 | 日記

今年の9月は連休が長い。

どこにも行く予定のない我が家。

初日の土曜日は超お気楽な感じで近場の水族館へ

ぶらっと午後から行ってきました。

 

区立の水族館にしては、入場料がそこそこするですが、

家から1時間かからないここは、私の手軽な癒しスポットです。

 

イルカショーをやっている水槽を下から見れるということに

今回初めて気づきました。

高くジャンプをするとき水中でイルカはかなり早いスピードで泳いでいるのですね~

上で見るより水面下で見た方が楽しいかもしれない・・・

ちびっこもかじり付き( ´∀` )

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夏の旅 その終わり

2015年09月15日 | 日記

敦煌からの帰路は西安経由便でした

午後3時に敦煌空港を出て、上海着は午後11時の予定。

この日はガイドさんを付けておらず、半日フリーの予定でした。

 

”敦煌”というと知名度はありますが、いかんせん田舎町。

土産物でもと思っても市場は”夜市”と名がつくぐらいですから午前中はひっそりとしています。

車もない我々が行けるところは博物館くらい。

最終日は天気も良く外を歩く気候ではなかったので博物館に逃げ込みました。

 

が、私が急に体調が悪くなってしまい、気持ちは悪い、頭は痛い

見学どころではなく館内の椅子で休み休み時間をつぶすという状態に・・・

ホテルまで這うように帰りロビーで休ませてもらったところ奇跡的に回復。

元々少々風邪気味だったのに動き回ったせいかもしれません。

 

敦煌発の飛行機は定刻に離陸

が、が、が、西安到着直後恐ろしい雷雨が!!

このため我々が乗る飛行機より何便も前の飛行機から遅延、欠航が相次ぎ

午前1時までロビーで待たされた挙句、結局その日は飛ばないことになりました。

 

取りあえず何をどうすればいいのかわからず、航空会社の待合室前に人だかりが出来ていたので行ってみると

猛烈におこってます、中国人!

どうやら手続きカウンターで明日の便を取り直せということらしいのですが、

人々の怒りは納まらず、待合室の職員に罵詈雑言。

チケットカウンターに行ってみると押しかけた人々が、カウンターから乗り出して係員に怒鳴り散らす。

手続きができるよう整列できたのは、欠航が決まってから40分以上経過してからでした。

 

立っていた位置が良かったのと、たまたま取材で来ていた日本人の方がいて

その人たちのコーディネーターさんが通訳をしてくれたので、

幸いにも翌日午前10時の便を取ることができました。

航空会社が宿泊施設を用意しているらしいのですが、翌日空港に無事戻ってこれる自信がなかったので

その夜は空港のロビーで寝ました。

 

翌日ようやく上海まで戻ってくることができました。

 

乗継の飛行機だったため、預けていたスーツケースが行方不明になるというおまけもありましたが、

相方の会社の通訳さんに調べてもらって、西安に取り残されていたのも無事手元に戻ってきました。

 

結果よければ全て良し

 

 

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夏の旅 その3

2015年09月13日 | 日記

敦煌2日目は市街から少し離れた場所まで足を延ばしました。

 

初めに訪れたのはヤルダン地質公園。

かつてここは巨大な湖の底でした。

太古の昔、地殻変動により湖底が隆起し、岩盤の硬い部分のみ残り

多くの奇岩が残ったのだそうです。 

正直なところ、敦煌のメイン=莫高窟だと思っていて

陽関、玉門関を見学できれば良いかなぐらいしか考えていなかったのですが、

ここ、絶対見るべきポイントでした。

日本では考えられないダイナミックな地形が延々と続いています。

現在世界遺産に申請中らしいのですが、なんで今まで登録されてないのか不思議なくらいです。

 

ヤルダン地質公園のあとは漢代長城、河倉城、玉門関へ行きました。

いずれも歴史的建造物、

なのですが、そこは中国、荒れるに任せている感あり。

日本だったら重要文化財指定間違いなしですよこれ。

 

最後は陽関へ。

よくネットなどで「陽関」といって載っている写真は実はただののろし台。

陽関は今では跡形もありません。

ただ、そこを掘れば色々なものが発掘されるということもあって

一応立ち入り禁止になってます。

どれだけ栄えたとしても1000年以上経てば跡形もなくなってしまうものなのですね。

ただ春の夜の夢のごとし・・・

 

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夏の旅 その2

2015年09月10日 | 日記

夏旅2日目はお目当ての敦煌に入ります。

ウルムチからは飛行機で一時間半程度です。

 

敦煌=砂漠=青い空

のつもりがどんより、あろうことかぽつぽつと雨が・・・(+_+)

ところがガイドさん開口一番

「今日はいい天気ですよ~!」

「???」

年間降水量90mmのこの地区では、雨はまさに恵みの雨。

実は前日まで40℃を越す猛暑が続いていて、

通常なら夜になると下がる気温が30℃を切らなかったそう。

雨のお陰で最高気温が30℃行くか行かないかといった、非常に快適な気候となったわけです。

 

ホテルに荷物を置くと早速莫高窟見学へ。

近年中国人の旅行者がむちゃくちゃ増えてしまったので、夏休み期間、莫高窟は入場制限があります。

事前手配しておかないと、列に並んだ挙句入れなかったりすることもあるとか。

窟内は暗く、ガイドさんのペンライトの明かりだけで説明を受けます。

当然撮影禁止。

それでも窟に入る光で年々壁画が色あせてきているそうです。

外部にも一部壁画が残されていて、風化するにまかせているといった感じでした。

1000年に渡って造営されてきた莫高窟。

敬虔な仏教徒ではないけれど、背筋の伸びる場所でした。

 

夕方からは鳴沙山へ。

月明かりの砂漠をラクダにゆられて・・・のつもりが

例によって時差無しのせいで19時ったって暗くなりゃしない。

すっかりお天気になった太陽の下、砂山を必死に上ってきました。

眼下には月牙泉。

1000年枯れたことのない泉も昔に比べるとずいぶん浅くなってしまったそうです。

ラクダ15分お気楽コースにも乗り、まだまだ明るい鳴沙山を後にしました。

 

夜には、沙洲夜市をぶらぶら。

そうそう、こういうバザールみたいな奴に昨日行きたかったのよ~~

夕ご飯は中華料理店に連れて行ってもらったけど、

明日の夜はここで羊櫛だな!!

 

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