日本の物価が高いのか安いのか

今朝は、驚きなんと６度ですよ、まるで春の
ような朝を軽快に歩けました。
日本経済新聞　１２月１０日のニュースから
モノやサービスなど日本の価格の安さが鮮明
になってきた。世界6都市で展開するディズニ
ーランドの入場券は日本が最安値で米カリフ
ォルニア州の約半額。100円均一のショップ
「ダイソー」のバンコクでの店頭価格は円換
算で200円を超す。根底には世界と比べて伸び
悩む賃金が物価の低迷を招く負の循環がある。
安いニッポンは少しずつ貧しくなっている日本
の現実も映す。価格差は日本の為替レートが
低く評価されすぎていることが理由の一つに
あるとされてきたが第一生命経済研究所の永
浜利広首席エコノミストは「今の価格差は為
替では説明がつかない状況にある」と話す。
足元では企業の賃上げが鈍り、働く人の消費
意欲が高まらない結果、物価低迷が続き景気
も盛り上がらない「負の循環」が日本の購買
力を落ち込ませているからだ。と報じています
我々庶民感覚では、消費税が改定され食品と
新聞以外は全部１０％となって高くなったな
と感じているのに、世界から見ると日本とい
う国は物価が安くて暮らしやすい国だ・・と
見えるようです消費税も上がったのに国の政策
の財政では税収不足でまた大きな赤字国債を
発するようです。こんな日本の経営ならば今
の立派な大臣でなくても、給料も賞与も半分
以下のわが町の市長でも出来そうです。そこ
に何の政策もなく、口先だけの綺麗事で次の
総理の座を狙う政治家さんたちも、この国の
財政政策、物価と社会保障制度、子供とマス
コミの教育に相当の力をもった人でないと・
世界に遅れを取ることになりつつあります。