日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本のお酒を飲みましょう

2023年05月25日 08時28分02秒 | Weblog
今朝の信州は気温7度と涼しい朝でしたが、空は曇空で
信州の空全体、青空はありません。
各地の酒蔵が日本酒の出来を競う「全国新酒鑑評会」が
毎年行われていて、今年は111回目とのことでその結果が
昨日発表されました。今回の出品点数は818点で、成績
が優秀と認められた「入賞酒」が394点が選ばれています
その入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた「金賞酒」
は218点が受賞していました。
その特に優れた「金賞」が一番多く送られる都道府県が、
最近では福島県が9回連続で金賞受賞数1位という快挙を
果たしており、今回の鑑評会で“10連覇”を目指していた。
しかし、福島県の結果は5位。名だたる強豪を抑えて1位
に輝いたのは・・なんと山形県でした。そのベスト5位
までの都道府県を紹介します。
5位となったのは、福島県。「会津ほまれ」「人気一」
「奥の松」など14点が金賞に選ばれた。
4位は新潟県で「越乃寒梅」「上善如水」「越後桜」
「真野鶴」「金鶴」「越後杜氏」他15点、
3位は長野県で中南信の「御湖鶴」「高天」「神渡」
「七笑」「大雪渓」「大信州「アルプス正宗」他16点、
2位は兵庫県で「菊正宗」「白鶴」「大関」などの19点
が金賞に選ばれた。
そして、これらを抑えて1位に輝いたのは山形県でした。
1位の山形県の金賞受賞数は20点で「出羽桜」「大山」
「初孫」「手間暇」「三十六人衆 飛天」などといった
お酒でした。
https://www.nrib.go.jp/data/kan/shinshu/award/pdf/r04by_moku.pdf
最近は、日本酒のファンも年々少しずつ減少してきて
いますが、このお酒は日本独特のアルコール飲料です
昔からの伝統の日本酒を、これからもう一度見直して
全国の産地が、日本のお酒文化の伝統と継承に少しで
も役にたっていければいいのですが・・




















コメント (4)
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