三十路の手習い日記

備忘で日記的に・・・継続。
(ちなみに〝三十路〟は遥か昔…(;^_^A)

昨日見た映画・・・

2007年01月22日 09時12分29秒 | Weblog
奥さまと子供らが、用事で実家へ行ったため、僕一人・・・。
しっかり勉強できた。
時間はたっぷりだったので、「二百三高地」という映画を見た。
30年近い前の長編の歴史物で、細かいところは、疑問もあったけれど、なかなかの見応え。
日本の未来のため、ギリギリの選択でギリギリの勝利・・・。
昔の日本人はエラかったんだな。今よりもずっと貧しかっただろうけど、今よりもずっと節度があったと思う。いわゆる「公」と「私」の区別ができた。
恋人、妻、親、子供・・・それぞれ大事な人を残して、戦地へ行かなければならない。
国のためとは言いながら、本音は「絶対イヤ!」だろうに・・・。国のためというよりも自分の大事な人達のために戦ったのだろうか?
あと、昔のロシア人も騎士道の精神があったらしい。武士道と騎士道・・・。

近代日本の発展・平和のため、礎になった人たちに感謝しなければいけない、と思う。
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