なないろ☆日記

息子たちとの格闘の日々・成長と、
趣味のhandmadeなど綴っていきま~す♪

H21・12/6(日) 東京 ②小学館

2009年12月11日 | 将棋

『小学館学年誌杯争奪全国小学生将棋大会』に参加する。

各学年32人、計192人のはずが、新型インフルで欠席も多くかったらしい。
各学年、4人ずつ8つのブロックに分け、予選を行い2勝勝ち抜け2敗敗退となる。

ゆづきの今年の目標は、予選突破だったのだが。今年も叶わず終った。

予選1-1でむかえた3局目。大切な1局 とわかっていたはずなのに、
あきらかに1・2局目とは対局姿勢が違っていた。あまりにもヒドかった。
だらだらと30分以上たってようやく終わった。

あまりの酷さに腹が立って、廊下に連れ出した。勝敗なんてどうでもよかった。
結果はともかく、一生懸命やって欲しかった。

もう帰ろう。っと言ったが、指導対局を受けたい と言い、
私は頭を冷やしに外へ。ゆづきは指導対局の抽選後、自由対局で指していたらしい。

小1時間で会場に戻ると、阿久津七段に指導対局を受けたと言いすでに終っていた・・・
「負けたけど、序盤は完璧だった」と自分なりに満足していた。
さらに、中村太地四段の指導対局も受け、また同じ戦法(ただ今勉強中)で挑戦し、
こちらは勝たせて頂いたそうだ。

帰りのバス時間ギリギリまで、自由対局で指し、結果は8勝8敗。
そして、グラチャン決勝戦の真っ只中、バタバタ慌てて会場をあとにした。


帰りのバスで夕焼けに染まる富士山を眺めながら、2日間どうだったか聞いた。
ゆづきは、『 楽しかった 』 と即答だった。
「お母さんに叱られたのに?」と聞いたが、『 うん 』と答えた。


今年は、各学年1・2位が出場するグランドチャンピオン大会も荒れていた。
1・2・3年生が高学年の優勝・準優勝者を破り勝ち進んでいた。
低学年にも有段者が多かった。

同じ教室の諒くんは、2年生の部で準優勝した。おめでとう

ゆづきは、今年も、去年優勝・今年準優勝したO君と同じブロックだった。
どのブロックに入っても、2勝するのは厳しかったと思う。
同年代のレベルの高さを知れた。行けて良かった。
 


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