((ゆづき&父 編))
今日は、いつもの教室で、将棋連盟から佐藤義則八段、中田宏樹八段をお招きし、
『 親子ふれあい教室 』が行われた。
お手伝いをする予定だったが、幼稚園行事と重なり、こちらは父に任せた。
とにかく楽しい1日だったらしく、帰ってから聞す様子からも楽しさが伝わった。
午前は、『初心者親子将棋教室』 と 『親子相談指導対局』が平行して行われ、
ゆづきは、父と組んで、『親子、指導対局』に参加。親子は、三手づつ指し交代する。
中田八段に6枚落で挑戦したそうだ。 親子の相談回数は5回。
結果は、負けたそうだが、その様子を聞くと状況が想像できるだけにかなり笑えた。
中盤から、ゆづきは父の指す手を見て ((なんでよ~ なにやっとるんよ~)) と思うことが
多かったらしく 気づけば二つも成られていた時もあったそうだ。
相談の時に 「なにやっとるんよ~ 負けてまうなけ~」 と言ったゆづきに父は
「しかたね~なけ~ こんな難しいのわかるわけね~ろ~」と半キレ?してたらしい(笑)
((見たかったなぁ~・・・))
昼食をとって、
午後は 真剣に向かう『指導対局』 ゆづきは、中田八段に2枚落で挑戦した。
いつもなら、駒落ち、指導対局を好まないゆづきだが、今日は違った。
実は、初めて定跡を学んで挑んでいた。気持ちがいつもとは違っていた。
中盤までは、ほぼ覚えたとおり進めたらしく、終盤は自力(?)で、初勝利となった。
これは、嬉しかったらしく、『また挑戦したい』 と言った。初めて聞く言葉に驚いた。
続いて、『チーム対抗リレー将棋』。ゆづきは中田八段チーム。1チーム4人でリレー。
昼から はるひと母も将棋会場に行っていたが、託児室担当だったので、
時々、様子を見に行った。
大盤解説もあり、途中 初心の子ども達でも参加できる形式で『次の一手クイズ』
も出され、和気あいあいとした雰囲気が漂っていた。
リレー将棋はゆづきも加わった中田八段チームが勝利し
ご褒美に色紙と扇子を頂いたそうで、喜んでいた。
時期的に心配したが、大勢集まって大盛況だったと思う。お疲れ様でした。
親子リレー将棋対局・・・ また見たいな。
子どもの足を引っ張るチームと 子どもに足を引っ張られるチーム?
((さて、父を鍛えねば・・・))