ゆづきがこの夏休み1番楽しみにしていた JT将棋大会(東海)に行ってきた
今年も ゆづきと母で、ワイドビュー(特急)で向かうことにしていたが、
今回は 開始時間が早くなっていて、始発特急でも開会式ギリギリにしか着かない
おとーさんは、仕事なので 車は無理 ((母 長距離))
間に合わなければ、これも運。。。と思ったが、前日夜、急遽 往路変更。
5時半発 下呂まで送ってもらい、普通列車で向かう事にした。
各駅停車はちょっとしんどかったけど、途中で名鉄に乗り換え
余裕をもって名古屋に到着。
バッタリ 同教室のコータくんに会いゆづきの疲れも吹っ飛び
楽しそうに一緒に電車に乗って会場に向かった。
低学年の部 今年は322人が 13(?)のブロックに分かれ、予選が行われる。
3戦全勝者のみ、トーナメントに進める。(1ブロックで3人のみ)
(( 去年、ゆづきは この名古屋では ●○○ 2勝1敗。
大阪では、○○● 2勝1敗で 予選敗退している ))
1敗でもすると、もうおしまいになる大会で、強豪クンはかなり潜んでおり
どのタイミングで当たるか・・・ まさに 運 。。。
もちろん今年は強豪クンに当たるまで かんたんに負けるわけにはいかない
予選2局目は怪しかったが、運よく3連勝でき、初の決勝トーナメント進出となった。
同じ教室の仲間も 3連勝で 上がっていた。
表を見ると、同県の強豪クンたちも しっかり残っている。
((会場が広く、会わないけど、来てるんだなぁ~と思った))
今回ゆづきは、対局中私を近くに寄せ付けず、観客席にいるように命ぜられた。
いつも 駒台の駒の雰囲気で勝敗をうかがう 私だが まったく見えない。
昼食時間。おとーさんが作ってくれたお弁当を食べる。
((長野の教訓をいかし、ゆっくり食べる))
午後、トーナメント 10分切れ負け とルールも変わる。
1回戦。どこかで、見たことがあるような・・・ 相手。
勝ち急いでいる感じだったけど勝った。 ベスト39→32
2回戦 相手の時間がほとんどなくなり、それで勝敗がついたかと思ったが
ちゃんと詰んで勝ったそうだ。 ベスト32→16
3回戦 相手は ゆづきが負け越してるM兄弟(弟クン)を破ってきた
((対局中、強豪クンのお母さんから 彼は 愛知県代表だと知らされる))
え・・・・・・・ さすがに敵わなかった。
でも、強豪クンに当たるまで勝ち上がり、約束してきたことを守って指せていた。
愛知代表と聞いて ダァー っと疲れが出たようだったが、
強さが違うことを実感できたらしい。本人も満足してた。
他県のトップと対局なんて簡単にできないし、本当にラッキーだった。
ベスト16まで 運も良く、強豪クンとの対局までよく頑張りました。
次は、自由対局に向かった。 去年は、名古屋(13勝2敗)、大阪(15連勝)で
『 王将 』までの消しゴムすべてゲットした。((去年は これが目標だったし))
でも、今年はもう時間がない。。。 相手を見つけては また指しだした。
結局、あと1局足りず 『王将』はもらえなかったが、他はゲット。
あれから、7局 よくできたなぁ。。。
そして、低学年の部、優勝は ゆづきも憧れている Kクン(同県)だった。
いつか また対局して欲しいそうだけど・・・ もう どうかなぁ。。。
もっと、鍛えてから お願いしようね。 と言った。
勝利された 羽生さんと 1番に握手してもらい 会場を出た。
ワイドビューで、爆睡 予想通り 楽しい1日となりました。