やたろうの屈折劇場

やたろうはねこです。まったりゆっくりがモットーです。

最後まで母親を信じていたであろう女の子

2007年09月13日 17時53分28秒 | やたろう日報(でも不定期)
連続児童殺害初公判 長女への殺意を否認 畠山被告初公判(産経新聞) - goo ニュース

ネットに落ちていたものですが、事実だとすると・・・・辛すぎます

最後まで母親を信じていたであろう女の子

・真冬の夜中、母親の折檻を受けて外に追い出されて泣いていた女の子。
・朝、母親に起こして貰えず遅刻しても、泣きながら学校へ通った女の子。
・学校給食が唯一のごちそうだった女の子。
・たまに与えられる食事はカップラーメンで、近所で家畜用のパンの耳を貰っ
 て美味しそうに食べていた女の子。
・カップラーメンのお湯が無くて、途方に暮れて外をとぼとぼ歩いていた女の子。
・お湯がどうしても手に入らないときは、カップラーメンを生で囓っていた女の子。
・空腹のため学校で倒れた事がある女の子。
・汚い洋服を着せられて、風呂にも入れて貰えず悪臭を漂わせていた女の子。
・給食代や修学旅行の積立金を払えなくても、母親をかばおうとした女の子。
・真冬雪が降る中、外に出されて震えているのを、近所の人が見かねて車に乗せよう
 としても母親に気を遣ってかたくなに拒んだ女の子。
・十円玉と一円玉が数枚入った、小さな青い財布を宝物のように大切にしていた女の子。
・店先で無料の飴を貰うとき、自分の分の他に必ず母親の分も貰ってうれしそうにお
 礼を言った女の子。
・親子同伴が条件のプールへ一人で行って入場を断られたとき、母親の病気のことを
 説明して母親の悪口は誰にも言わせまいとした女の子。
・母親と出かけた時、母親に話しかけても手を差し伸べても無視され続けた女の子。
・お菓子を手に入れたときは自分で食べずに近所の大人に「これ、あげる。」と言っ
 て、会話の相手になって貰おうとした女の子。
・やさしそうな山菜取りのお年寄りに、会話の相手になって貰えるとうれしくてその
 後をついて 歩いてしゃべり続けた女の子。
・いつも一人でしゃべりながら、いつも一人で遊んでいた女の子。
・下校時間、同級生のグループからぽつんと離れて、一人でとぼとぼ家路をたどって
 いた女の子。
・ブランコ乗せてくれたり遊んでくれたり、小さな子にとっては優しいお姉さんだっ
 た女の子。
・特定の男の子に背中蹴られたり顔に雑巾ぶつけられたり執拗な苛めを受けても、
 黙ってそれに耐えていた女の子。
・苛められても何を言われても黙って下を向き、時々涙をぽろぽろと流していた女の子。

この子は、どんな思いで突き落とそうとする母親を見たのだろう・・・
そしてそれがこの子の人生最後に目にした光景になった。

生まれ変わり、ということが本当にあるのならば、魂という言葉が本当にあるのなら
ば、そして、信者に殺し合いや拝金主義や、政治にばかりうつつを抜かせるようなこ
とはしない本当の神様が本当に存在するのならば、切にお願いしたい。

彩香ちゃんに来世こそ幸せをあげてください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿