やたろうの屈折劇場

やたろうはねこです。まったりゆっくりがモットーです。

まともな会話できねえなあ・・・やっぱり

2009年01月29日 23時29分34秒 | やたろう日報(でも不定期)
対馬を征伐、崔潤徳将軍がドキュメンタリーに /昌原 崔潤徳 | 対馬(朝鮮日報)

一定期間で記事が読めなくなるので全文引用

---引用開始---

 朝鮮王朝の世宗代に対馬を征伐した慶尚南道昌原出身の崔潤徳(チェ・ユンド
ク)将軍(1376-1445)が、ドキュメンタリー番組で復活する。

 昌原市が28日に発表したところによると、同市は崔将軍の業績を史実に基づき客
観的に描写したドキュメンタリー番組『よみがえった民族の英雄・崔潤徳将相(将
軍+宰相)に会う』の制作を完了し、29日に市庁会議室で試写会を行うという。

 50分のドキュメンタリー番組は、姜性文(カン・ソンムン)陸軍士官学校名誉教
授など専門家の証言や史料などを土台とし、故郷の昌原市北面にある崔潤徳将軍の
廟をはじめ、生家の跡、昌原の家、竜池公園の神道碑、ソウルの宗廟、日本の対馬
などで撮影が行われた。

 昌原市は来月、地上波でこのドキュメンタリー番組を放送する計画だ。

 またドキュメンタリー番組の制作に続き、昌原市は今年下半期に昌原市庁付近に
崔将軍の銅像を建立する。銅像は10メートルの台座を含め高さ15メートル、馬に乗
り矢を射る姿で製作される。

 崔将軍は1419年(世宗元年)、議政府賛参で三軍都統使となり、李従茂(イ・
ジョンム)らと共に対馬を征伐するなど赫々(かくかく)たる戦果を挙げ、1435年
に左議政に昇任された。

---終わり---

征伐って単語を使う時点で

苦笑・・・しょうがねーなーこいつら

と思うのですが、枝葉末節

やはりこういう記事を見て気づくのは

やっぱりこいつら歴史を勉強せずに自分の都合いいように「歪曲」する

ということ。

対馬を征伐っていうのは、いわゆる1419の「応永の外冦」と呼ばれるもの

時間がある方はwikiを見ていただきたいが

応永の外寇

---wikipediaより引用---

背景

14世紀前後の北九州から朝鮮半島、中国沿岸などでは日本人、中国人や朝鮮人らの
多民族構成とする倭寇(前期倭寇)が活発化し、日朝貿易においては朝貢貿易に加
えて民間貿易も許可されていたため、東アジアの海上世界は民族雑居状態が存在し
ていた。 倭寇の中心的活動の一つで拠点であった前期倭寇当時の朝鮮半島は李氏朝
鮮が成立直後であった事もあり、自立的な治安維持能力が不足し倭寇活動を抑制す
る事が困難であった。そこで李氏朝鮮は高麗時代からの民族雑居状態の解消と、官
営貿易で利益を独占する事を望み、室町幕府や九州探題、対馬の実質的な支配者で
ある宗貞茂に対して倭寇および私貿易の取締りを要求した。 しかし、倭寇の取り締
まりを積極的に行っていた宗貞茂が1417年9月、病に倒れ翌1418年4月に病没し、宗
貞盛が跡目を継ぐと、若年の当主のため対馬の周辺海域の警察力が弱体化し、活動
を抑制されていた倭寇は再び活発化し、日本や朝鮮で多大な被害が出ていた。

軍事行動

李氏朝鮮では前年に世宗が即位していたが、実権は太宗が握っており、太宗は倭寇
撃退を名目にした対馬遠征を決め、永楽17年(西暦1419年)6月、李従茂率いる227
隻、17,285名の軍勢を対馬に侵攻させた。この時期は対馬の有力者が明などに渡航
し不在であることを知り、また同時に朝鮮国内の在留商人らを一斉に抑留するな
ど、防備の弱体に乗じ一般民衆を標的にした周到な計画であったことが知られる。
また、太宗は号令の中で「古書によれば対馬は慶尚道に隷属する」と根拠に欠ける
主張を掲げた。6月17日に巨済島を出航したが逆風ですぐに引き返し、6月19日に再
出航している。朝鮮軍は6月20日昼頃に対馬の尾崎浦(朝鮮王朝実録には豆知浦とあ
る)附近へ上陸。一帯の一般船舶129隻を焼き払い20隻を奪い、民家1939戸を焼き払
い、また104(実録には首級114)の島民を殺害したとされる。しかし6月26日頃に
は、仁位郡(実録では尼老郡)で対馬側の伏兵に遭い多大な損害を受け、李従茂の
軍は尾崎浦まで退却、戦局は膠着状態に陥った。6月29日に朝鮮側は宗氏に対して対
馬の属州化などを要求する使者を送るが宗氏に拒絶された。

---終わり---

簡単に言うと

朝鮮による対馬侵略

日本の軍隊は「侵略」で

自分たちは「征伐」

まあ、儒教国家の教条主義だ。自分に都合のいいように曲げるから

本質が見えなくなり、歴史に学ぶことが出来なくなる

それと、

対人関係に関する配慮のなさ

もし仮に日本で、

「明治の英雄、伊藤博文による腐敗した李氏朝鮮からの朝鮮民族の解放と
 情勢を見誤った一人のテロリストによる挫折」

なんていう「ドキュメンタリー」を放送したら、朝鮮の人たちは
どう思うだろうか?

どちらにせよ、朝鮮の人たちが思っているほど日本人は朝鮮人には
関心がないので(むしろ無関心)そういうことには無頓着なのだろうが

自分たちがどういうことをして、それが相手に対してどういう感情を
抱かせるだろうか?
ぐらいの推測がどうして出来ないのだろうか?と思う

これだけ厳しく言うのは、常々主張しているように、朝鮮の人たちが
中国と日本の間に挟まれるという厳しい環境の中でもこれから発展して
いって、先進国の仲間入りをしたいのであれば、

最大の敵は内にあり

儒教という考え方を捨て、歴史を直視しそこから学ぼうとする姿勢が絶対に必要で
ある

日本のようにラッキーではないのだから。

近代化を目指した金玉均を評価せずに売国奴扱いを続け、朝鮮併合には批判的で
あった伊藤博文を前後の見境なく暗殺して状況を加速度的に悪化させた単なるテロ
リストであった安重根を紙幣の肖像画にする

この写真を見て、朝鮮の人はどう思うのだろうか?


(中央が伊藤博文)

朝鮮の人たちは、自国民の誹謗中傷を恐れず、歴史を直視し、冷静にその教訓を
汲み取るべきだ。

そうすれば、水に流してばかりで反省しないどこかの島国を越える目も
出てくるはずだ

・・・敵に塩を送ってしまった・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿