湯煙左腕治療の旅（第一夜２）

やたろうです。

先週末、中国地方に湯治（主目的は勿論別ですが）の旅に行ってまいりました。
ご存知のように、帯状疱疹の影響で、左腕一面がかさぶたというか、ケロイド
というかひどい状態になってしまって、更に内部が神経痛にさいなまれるという
状況でしたので、ついでに湯治をしようということで行ってきました。

という出だしで始まった、湯煙左腕治療の旅ですが、いきなり
趣旨違いでＮＯＶＡのもう使われる事がなくなった真新しい店舗になにか
物悲しさを感じてしまい、つい記事にしました。

いきなり脱線してしまいました。

さて、本論ですが、同じ日の夜、最初の湯治に行きました。

場所は、あと数kmで鳥取県というまさに奥地の村。
村営の温泉があるということで訪れました。
車で現地に向かったのですが、さすがに紅葉も
大分色づき始め、結構な景色を観ることができました。

写真はその温泉施設の入り口で撮りました。

入浴すると、いわゆる「ツルヌル」の湯というやつで
帯状疱疹の後にはよろしいのではないかなあ？と思って
バカみたいにお湯を左腕に塗り続けました。
（頭では、効かないって判っているんですが・・・・・）

夕方遅くに行きましたので、露天風呂に入るころには
すっかり暗くなってしまい、仁王立ちになっても景色は
見えませんでしたが、

ものすごく綺麗な月

をお風呂に入りながら観る事ができ、

ああ、風情があるってこういうことなのかあ・・・

と勝手に悦に入ってしまいました。

とても気分よく、秋の夜長は過ぎていきました

ですが・・・・

思ったより気温が低く、お風呂から戻って宿泊場所に戻った後

冷えるにつれて、おっさんの猛攻撃が再開されたことは
言うまでもありません。

（第二夜に続きます）