パレットⅡ

ライブのお知らせと。
2010年~2016年の記録です。

「せんそう」にカツ☆言葉の力とJAZZ力

2010-11-14 10:00:00 | ライブ日記
「せんそう」にカツ☆
ことばの力とJAZZ力

@プラネットEarth
13:00~14:30

ジャズシンガーの南ルミコさんとの打ち合わせに間に合うように10:00前に、プラネットEARTHに到着。
祥子さんの安請け合いで、幸か不幸か南ルミコさんのバックでギターを弾くことになったんです。
祥子さん曰く「矢谷ちゃん、イマジンをお願いします」
僕「え?何の事?」
祥子「南さんのバックをやるみたいよ」
僕「…」
祥子「楽譜を送りますから」
僕「そんなん読めへん、ま、イマジンならいいか」
それからしばらくして送らて来たのは、イマジン、ワンダフルワールド、I WISH と3曲。
しかも最後の曲は知らない曲。
直ぐに祥子ちゃんに電話。
僕「祥子ちゃん、3曲譜面あったよ」
祥子「じゃぁ、3曲やるんやわ」
僕「おいおい」
祥子「本人から電話あるから」

しばらくして南さんから電話。
僕「僕はギタリストって訳では無いのですが…。」
南さん「え!?尾池先生からギタリストが来るからって話しでしたよ」

僕「やられた、福永さんの安請け合いや、弾き語りのシンガーなんですよ」
「ジャズよりギャグなんです、でもまあ、南さんさえ良ければやらせて下さい、引っ張ってもらえれば何とかなると思います、楽しむのは得意ですから」
しかも南さんは秋本さんや井山くんとも仲良しとのこと。

会場で南さんともうひとりの藤野SHOUMAくんと話しているところに、尾池先生登場。
汗をふきふき話すは話す。
もう全員初対面って感じ出はなくなってしまった。
この人かなりの強者です。
11:00に音響の人がくるとのことだが、音響が要りそうではない。

宮崎さんによると音響の人とは、加納浩美さんらしい。
そして、浩美さん登場。
「あれー 矢谷くん何しとるん」
浩美さんは忙しいなか、ここの手伝いもしているらしい。

浩美さん「音響いらんやろ」
僕「いらん」
藤野くんはギターを出したいらしく、ギターアンプをだしてやってもらうことに。

南さんと僕は打ち合わせ。
めっちゃ気持ち良い声。
ちゃんとリズムをくれるのでやり易い。

お次は福永さんとの打ち合わせ。

月の砂漠を盛り込みたいとのことだったが、詩を生かすならもっと単調で明るいバッキングにしたいと提案。
その線でいくことに。

昨夜、ごパンのライブにも来てくれた、リコちゃんが来てくれて受け付けを手伝ってくれた。
さてと13:00からスタート。


先ずは、特攻隊志願兵の遺書からの提言。
めっちゃくちゃヘビーな内容の後での出演。
でも不思議と今日は力が抜けてる。
お客さんは大人な人ばかりなので、前置きにつながってゆくってことについて話す。
それから「ひだまり」
「未来の子供たちへ」
の二曲。
言葉がちゃんと入ってゆくのが判る。
良い出来だった。
福永さんの朗読も言葉がちゃんと受け止められてるのがわかる。

フルートの演奏。
カルザスの鳥の歌、やっぱり良いなぁ


小池さんのしのぶえはこれまた、目を見張る内容。
「黒髪」は情念がみえそう。


次は藤野くん、中世のヨーロッパの音楽を思われるメロディと巧みなギター19才、可能性満載。
そして南ルミコさん。
アメージング・グレースをアカペラで!
途中、転調するんです、アカペラで。
呼び込みで僕が出て
「What a wonderful world」を軽快なリズムで。
きょうぞうさんの「I wish」
そして最後は
「imagine」


いゃあ、良かった、約束通り楽しい演奏が出来た。
僕はリハーサルの方がミスが少なかったけど、やっぱし本番は独特の緊張感がたまらん。
最後は満員の会場がひとつになった。
展示してあったのは、まりんちゃんの写真。
こちらも良かった。
結局30分も延びて、終了が15:00すぎてしまった。
片付けて挨拶をすませ、祥子ちゃん、リコ、藤野くんで丸玉食堂へ。
17:00過ぎまで打ち上げ。

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