おと・な・り

今日も映画を観に行ってきました。

『おと・な・り』です。


主演は、岡田准一くんと麻生久美子。
麻生久美子は昨日の『インスタント沼』のヒロインでもありました。
よぎょさん、岡田くんのこと好きでしたよね～。
とってもよかったですよ、岡田くん。


↓は劇中歌です。



Leyona - 風をあつめて




カメラマンの岡田くんとフラワーデザイナー志望の麻生久美子が、アパートのお隣同士という設定。

お互い顔は見たことなくて、毎日の生活の音でそれぞれの存在を感じています。

・コーヒー豆をひく音。
・フランス語の勉強。

など。


お互い、人を信じてみたくて、でも怖くて、
時には裏切られたりしながら、
でも自分の夢に向かって歩みを進めていく。

最後の最後に神様からの贈り物のような偶然に気づき、
エンドロールに流れる二人の声と生活の音だけで、二人のハッピーエンドが描かれる。



よかったです。
しみじみよかったです。


この→熊澤尚人監督インタビューの中で、

想像することは相手を思いやること

という言葉があります。


いろんな方法で、人って繋がれるんですね。





昨日の支離滅裂な記事にコメントくれた方、読んでくれた方、ありがとうございます。


今回のもがき・悩み・凹みは、“動”＝moveで行ってみようかと思います。

真っ暗なトンネルの中だと仮定して、どっちかに行けば出口はある、って分かっている状態。
右か左か、とりあえず動いちゃえという感じ。
平行移動。


これ、落とし穴だったら辛いよねぇ。
上に上るしかないんだもの。
これは相当力が要る。


とりあえず、今の私、平行移動で大丈夫そう。





映画に行く前に、眼科へ行きました。

頭痛と肩こり、もしかしたら目かな？って思ったから。


視力は変化なしでした。
ただ、普段かけている遠近両用メガネはOKでもパソコン用メガネの度が合わなかったみたいです。
パソコン用は、抗がん剤使用中に一度極端に視力が落ちたときに作ったものだったので、今の度に比べると強いのですよね。
だから、それを作り直すことにしました。
これで、快適なパソコンライフを送れるかな。

飲み薬と点眼薬ももらいました。
血液の流れをよくする薬とビタミンB12。

何だかお空は梅雨みたいになってしまっているけれど、私自身はすっきりするといいな～。