徒然なるままに……日々の出来事を

身の回りに起こる驚きや、小さな発見

シンガポール・マレーシア旅行 その四

2015-01-26 | 旅行

  シンガポール観光として、最後に行ったのがボタニック・ガーデンです。

鮮やかな熱帯植物でいっぱいの国立植物園です。特に世界最大級のラン園「ナショナル・オーキット・ガーデン」は素晴らしかったです。

52haという広大な広さの園内には、さまざまの植物が植えら、観光客だけでなく市民にも憩いの場として愛されているようです。

芝生でくつろぐ多くの人々を見かけました。

園内の道路は整備されていて歩きやすいのですが、あまりの広さに全部見て歩く事はできませんでした。

たくさんの花が咲き乱れた小道や、珍しい熱帯植物の生い茂る中を歩いていると本当に心から癒されます。

  
 入り口ゲイト                     ヤシの木が南国らしい            芝生と池           

   

  

  

 

  

  

  

   

  

 

  

 

  

 

園内はどこもみなよく整備されていて、本当にきれいでした。

残念なことに、半分も見られず、ごく一部だけでしたが十分に楽しむことが出来ました。
      (四分の一くらいかも?)

   

                                                               

 

 この旅も、これで終わりです。

熱帯の真夏の国から真冬の日本へ帰ります。

 

  


シンガポール・マレーシア旅行 その三

2015-01-24 | 旅行

    熱帯モンスーン気候に属しているシンガポールは、年中高温多湿ですが、その気候は雨季と乾季に分かれています。

 10月~3月は雨季で雨が多く、気温もいくらか下がりしのぎ易くなります。本当に、いつ雨が降るのか分からず、傘を手放せない毎日でした。

 クアラルンプールに出発する日も、朝早くからスコールのような激しい雨が降っていました。

 MRTに乗ると、濡れた傘を持っている人があまりいません。本当に局地的な雨だという事がわかります。

 雨降るチャンギ国際空港から、いよいよマレーシアの首都クアラルンプールに向け出発です。

                                                               

 1時間ちょっとのフライトで、無事にクアラルンプール国際空港に着きました。


 クアラルンプール国際空港に着くと、イスラム式のスカーフを被った女性の姿が目立ちました。

 空港内はクーラーが、よくきいていて寒いくらいでした。

 空港から市内までは、鉄道で移動です。途中、ヤシの木が植えられた畑が延々と続き、

 それが、森の様に見え、いやがうえにも異国情緒を感じさせられてしまいました。

 到着駅クアラルンプール(KL)センター駅には、日本語表記の案内板がありビックリしました。訪れる日本人が多いのでしょうか

 駅は、明るく開放的な感じで、大きなショッピングモールへと繋がっていました。

  

 
 ショッピングモール・・・近代的でシンガポールにいるのではないかと錯覚してしまいそうでした。

 
 モール内の本屋さん。とても広く、日本のアニメも翻訳されて並べられていました。

 

 
                          駅のすぐ前には、ヒルトンホテルがありました。

 

 このモール内の行列が出来ていたお店で、食事をしました。インドネシア系のお店らしく、とても人気が有りそうな感じです。

 入り口で注文をして店の中に入るのですが、中は女性客が多く賑やかな事と言ったらありません。

 女性のおしゃべりは、万国共通でした。  お料理はとても美味しく、お店の人も優しく好印象でした。

 

 ホテルに行く前にクアラルンプール鉄道駅に行きました。

この駅は、KLセントラル駅がオープンするまで鉄道の玄関口として使われ、今もマレー国鉄の一部の列車が停車し、駅として営業されています。

錫で栄えた当時の面影が残る駅舎。古い昔のマレーが想像され、子供のころ見たテレビドラマ”快傑ハリマオ”を思い出してしまいました。

  

  
        とても長く、解放的なホーム    

 
    白亜の宮殿のようなクアラルンプール駅     マレー鉄道事務局ビル・・アジアとヨーロッパの建築様式が見事にミックスされています

 

夜、クアラルンプール随一の繁華街ブキッ・ビンタンに行きました。

通りには大きなショッピングセンターやレストラン、カフェなどが建ち並び、大勢の人々で賑わっていました。

そこから一本隔てた通りには、ズラリと屋台が並び、都会的な雰囲気から一転して、庶民の生活感漂う街が続きます。

あまりにも多くのお店や屋台があるので、どこに入ったらよいのか分かりません。威勢のよい呼び込みの声が飛びかっています。

その中の一軒のお店で夕食を食べました。メニューを見て注文するのも一苦労です。

どんなお料理が目の前に来るのかハラハラドキドキです。

 

 

  

 
                   帰り道、 ライトアップされたツイン・タワーが見えました。とてもきれいでした。

 

★  ペトロナス・ツイン・タワー

  クアラルンプールの近代化を象徴する建物として街のシンボルになっています。

 日本と韓国の建設会社によってそれぞれ建てられ、ツインタワーとしては世界一の高さだそうです。

 この二つのビルは、41階のスカイブリッジで結ばれていて、86階のオブザベーションデッキとともに一般公開されています。

  
 余りにも高すぎて全体を写す事が出来ませんでした。           模型のツインタワー

  
                                                     二つのタワーをつなぐスカイブリッジ

 

KL ツインタワーからの景色

 クアラルンプールの緑豊かな街並みが見えます。

所々、工事中の場所や建物が見え、この町は、今なお進化し続けているという事がわかります。

ツインタワーの下には高級ブランド店や伊勢丹、紀伊国屋などが入ったショッピングセンターがありました。

 

    
                               大きなクリスマスツリーが飾られていました。

 

 

★  マスジット・ジャメ

  クアラルンプールの名前の由来となったクラン川とゴンバック川の合流地点に建つ、市内最古のモスクです。

 1909年にイギリス人建築家によって建てられたものだそうです。

 インドのムガール建築の影響を受け、白いタマネギ型のドーム屋根、素焼きれんがの壁、白大理石の床、アーチのある柱廊など、

 本当に美しい寺院でした。

 フードの付いたガウンのような赤い上着で全身を包み、靴を脱ぎ素足で見学します。

 特に、女性はフードをしっかりと被り、頭を隠さなければいけないようです。

 寺院内にはイスラム教についての説明と、質問に答えてくれる人がいました。

 誠実そうなその方の説明で、イスラム教に対する見方も少し変わったような気がしました。

 

  

   

 

この後、歩いてチャイナタウンへ向かいました。

暑いからか、歩道橋や道端で寝転んでいる人を見かけました。

ホームレスという感じではありませんでしたが、少しぎょっとしました。

KL チャイナタウン

 

チャイナタウンにはヒンドゥー教寺院や中国の関帝廟がありました。

 

★  スリ・マハ・マリアマン寺院

  1873年に建てられたマレーシア最大のヒンドゥー教寺院です。

  カラフルなヒンドゥーの神々やヒンドゥー神話の美しい展示が、寺院のまわりを取り囲むようにかざられていました。

  やはり、ここも門を入る前に靴を脱ぎます。

 

 

  

  

 

★  関帝廟

  熱心にお参りしている人々の姿が、見られました。

 

  
                     内部には、お参りに訪れた信心深い人々によって手向けられたお線香の煙が充満していました。

     

 

★  バトゥ洞窟

  クアラルンプールから北へ約10Kmの所にあるヒンドゥー教の聖地である洞窟です。

  電車で約1時間。駅を降りると、もうすぐ目の前に高い崖が見えます。

 

  

 

 

 

インドの音楽に合わせてダンスショウーが行われていました。本当に、インド映画でよく見かける様なシーンです。

 

 

洞窟にはカラフルな神様や神話の壁画が飾られていました。

暑い日中なので、洞窟に入るとひんやりとして気持ちよかったのですが、ヒンドゥーの神々についての知識がないので、

展示物を見てもよく分かりませんでした。きっと、ありがたいストーリーがあると思うのですが……

   

  

 

バトゥ洞窟メインの所にやって来ました。

272段の階段を上ると巨大な鍾乳洞があり、ヒンドゥーの神々が祀られています。

また、一番上、奥の所には寺院があり、聖者スブラマニアンが祀られていました。

階段周辺には、野生のサルが沢山いて、元気に歩きまわっています。

長い階段を上りきれるかどうか心配でしたが、なんとか汗ビッショリになりながら一番上迄たどり着く事が出来ました。

 

  

   

   

  
              下り……上から見たところ

 

今迄経験したことがない異文化に触れあう事ができて、本当によかったと思います。

テレビや映画の映像で見た事があり、なんとなく分かっているつもりになっていても、

直に接して感じるのとは随分違うと思いました。

やはり自分で経験し納得するという事は、大事なことだと思いました。

 

       ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀

 

最後にお世話になったホテル

  

  

 ホテルの皆さん、とても親切で居心地がよっかたです。    感謝、感謝で~す。

 


シンガポール・マレーシア旅行 その二

2015-01-17 | 旅行

  多民族国家シンガポールにはいろいろな人々がいます。

その民族ごとに集まって、その民族独特な文化を持った街が、造られています。

その中のひとつ”リトルインディア”に行ってきました。

駅を出ると、そこはもうシンガポールにいるのを忘れてしまうくらいエキゾチックでカラフルなインドそのものでした。

活気に溢れたアジア独特の喧騒が、感じられます。

    見たことのない珍しい野菜や果物は、見て歩くだけでも楽しいです。

特に目をひかれるのは、カラフルで美しいお花をつないだレイの数々です。

このレイは、ヒンデゥーの神に礼拝する時に、首にかける為のもののようです。

 

  

  

 街並みもカラフルで、”金のアクセサリー”を扱う宝飾屋さんや色鮮やかなサリーを売っている洋服屋さんが目立ちました。

 

  
 この写真のお店でカレーを食べました。 観光客は見当たらず、地元の人だけという感じでした。

メニューを見せてもらっても全然わからないので、どのくらい辛いのかを店員さんに聞いたのですが、全部辛いという答え。

仕方なく、とりあえずオーダー。 思ったより辛くなく美味しくいただきました。 ナンは米粉を蒸して作ったもので、あっさりしていました。

飲み物はマサラティー。とても甘いのですが、カレーによくあって美味しかったです。

私達はスプーンとフォークを使いましたが、まわりのテーブルの人達は、皆手で食べていました。

お店には手洗い場があり、そこで手を洗ってから食べるようです。(納得しました~。) もちろん、食べ終わった後も洗いますけれどもね。

 
 ヒンドゥー教寺院・・地元の信者でいっぱいでした。     郵便ポスト・・投函口はシンガポールとシンガポール以外に分かれています。

 

          ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀

次に向ったのはチャイナタウンです。

シンガポールの75%は、中華系の人々が占めているだけあって、街並みはとても立派でした。

この街も、活気に溢れていて、皆生き生きとしている感じがしました。

シンガポール チャイナタウン

 

 ★  新加坡佛牙寺龍牙院

  チャイナタウンの中心部にある巨大な仏教寺院です。

  唐王朝時代の建築様式で建てられ、2007年に完成したばかりの絢爛豪華なお寺です。

  ミャンマーの寺院で発見された仏陀の歯を納めるために建てられたそうで、中華系シンガポーリアンの篤い信仰を集めています。

  

 

 
 左右の壁には、1000体の仏像が祀られていて その周囲には、さらに極小サイズの仏像が無数に並べられています。 すご~い~の一言

  

 地元の人とおもわれる人々もかなりいて、熱心にお祈りしている姿が印象的でした。

 

  ★  スリ・マリアマン寺院

  なぜかチャイナタウンにヒンドゥー教寺院がありました。

  シンガポール最古のヒンドゥー教寺院だそうです。

  屋根は、ヒンドゥー教の神々の彫刻像や他の人物像、装飾品などで豪華に飾りたてられています。

  入り口のドアーはかなり大きくて、格子模様に配列された小さな金の鐘が散りばめられています。

  信者や観光客が通る時に、この鐘が鳴るようになっているのだそうです。

  中に入るには、靴と靴下を脱いで素足にならなければなりません。

 

 

    

 

チャイナタウンの中にある”チャイナタウン・ヘリテージ・センター”に行ったのですが、改装工事中とのことで見学することが出来ませんでした。

チャイナタウンの歴史が展示してある所なのです。本当に残念でした。

中国人のこのエネルギーが、どの様にして生まれて来たのかを知る事が出来たかもしれませんのにねぇ~

 

      *       *       *       *       *       *       *       *       *       *

 この後、アラブ・ストリートへいきました。

 MRTのブギスという駅から歩いて10分弱くらいの所にアラブ・ストリートがありました。

  
 ブギス駅前                                                       アラブ・ストリート

         ( アラブストリートには、布を売っているお店と絨毯を売っているお店が多くありました。)

 

 ★  サルタン・モスク

  巨大な金のドームがあるイスラム寺院。アラブストリートのシンボルとなっています。とても立派で美しいモスクでした。

  お祈りの時間は、観光客は入場できませんが、それ以外の時間は大丈夫です。

  入場する人の名前・国籍・人数を記帳ノートに書き込んで、肌の露出が目立つ人はガウンを借りて入ります。

  もちろん靴は脱いで素足になります。私たちが日本人だとわかると受付の人が日本語で話しかけてくれました。

  とても嬉しかったです。

 

  

 

 
  内部は広く神聖な雰囲気でした。お祈りしている人々が沢山いました。       コーラン・・世界中の言語に訳されています。
  観光客は回りの廊下から見学させてもらいます。                           日本語訳のもありました。

 

       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇

 ナイトサファリに行く前に、オーチャド・ロードに行きました。

 

 ★  オーチャド・ロード

   クリスマスの日のオーチャド・ロードはすごいことになっていました。

   通りでは何か催しがあるらしく、大勢の人がいて歩くのも大変なほどでした。

   大きなクリスマスツリーが飾られ、若者で溢れかえっていました。

   有名ブランドのお店が並び銀座や新宿と少しもかわりません。高島屋、伊勢丹もありクリスマスセール真っ只中です。

 

 
                                              高島屋と伊勢丹が隣り合ってあります。人気があるようです。

 
 高島屋のクリスマスツリー

 

この後、いよいよナイトサファリです。

ナイトサファリはシンガポールが世界に誇る夜の動物園です。

チケットは事前に購入してあったので、予約時間30分前くらいに行ったのですが、

すでに、ものすごい人々が並んでいて本当にビックリしてしまいました。

クリスマス休暇中なので特に混んでいるようです。動物園という事もあり子供連れの人も多く、特に小さい子供さんのいる方は大変そうでした。

1時間ちょっと並び、やっとトラムに乗り込むことが出来ました。このトラムに乗って、動物園内をめぐるのです。

柵のない夜の動物園。ミステリアスな感じがし、周りの誰もがドキドキしているという感じがします。

フラッシュは絶対にたかないようにという厳重な注意があったので、残念ながら写真は撮れませんでした。

 
 ナイトサファリ入り口・・・入場を待つ大勢の人々が見受けられます。ここから、延々と行列が続きます。 いたる所、 電飾がきれいです。

 
 フラミンゴの群れ・・・かろうじて1枚だけ撮れました。         ナイトショー・・・司会者の話術が面白かったようです。観客のノリも最高

 

資源のない国シンガポールが、これだけの繁栄をしている理由が解ったような気がしました。

こんなにも多くの観光客を呼び込むだけの力があるのだから・・・・・・

 

次回はマレーシア・クアラルンプールへ行く予定です。

 

 


シンガポール・マレーシア旅行 その一

2015-01-12 | 旅行

 新しい年・2015年が始まりました。

今年も、元気で平穏無事に過ごせますように 

そして、このブログも無理のない範囲で続けられますように 加油,加油!

 

昨年のクリスマスから年末にかけて、シンガポールマレーシア(クアラルンプール)に行ってきました。

例年にない寒さに見舞われている日本から、赤道直下の国シンガポールへ。さて、どんな驚きが待っているのでしょうか?

 

今回は、羽田空港からの出発です。

学校も冬休みに入り、国際線出発ロビーは大勢の人々で賑わっていました。

日本人が、青色発光ダイオードでノーベル賞を受賞したからなのでしょうか、空港の電飾も青色一色でした。

  

  
           行ってきま~す!!

  
      機内食・・・おやつ(あられ)、    食事(洋食と和食から選べます。これは洋食です。)     軽食(パン)

 

 約7時間半のフライトで無事シンガポール・チャンギ国際空港に着きました。日本との時差は1時間です。

空港からはMRTで移動しました。MRTとはMass Rapid Transitの略で、シンガポールの公共交通機関のことです。

市内では地下を、郊外では地上を走っています。駅構内も電車内も、近代的で、清潔感に溢れていました。


多民族国家だけのことはあり、電車内の表示も英語・中国語・マレー語・タミル語と多彩です。  禁止事項の表示もちゃんとありました。

 

翌朝、市内の様子を見るために路線バスに乗りました。

MRTもそうですが、シンガポールでは時刻表がなく5~6分おきに来るバスに手を上げて乗ります。

バスは、車内アナウンスも有りませんので、観光客にとっては少々ハードルが高いです。

でも、2階建てバスの一番前の席に座れたので見晴らしは最高でした。

 

路線バスからの眺め

 

バスを降りて市の中心部に来ました。

美味しいと地元の人々にも有名なお店で、朝ご飯を食べました。

肉骨茶(バクテー)といって、シンガポールの鍋料理です。豚肉のスペアリブにニンニクとスパイスを加えて煮込んだものです。

お肉もやわらかく、スープも優しい味で、本当にとても美味しかったです。しかも、その上安いのです。

   

 
                                             厨房の中の様子  皆、生き生きと働いています。

  
    オープンテラスふうの店内の様子・・・朝早くから大勢の地元の人々で満員でした。

 

この後、市内観光へ

 
 国会議事堂                                     最高裁判所

 

★  教会(セント・アンドリュース・カテドラル)

 

  
             南国らしく白を基調とした素敵な教会でした。      クリスマスの準備をしている真っ最中でした。
                            

    

 

★  ラッフルズホテル

あの有名なホテル。格式高そう~。

 

 

★  シティー・ホール

 
  残念ながら工事中でした。

 

★  シンガポール川の辺

  シンガポールの創設者、トーマス・スタンフォード・ラッフルズの像がありました。1819年にこの地に来たようです。

 

 

 

★  マーライオン

 

 
 人気の高いマーライオン、いろいろな国の観光客で賑わっていました。対岸にマリーナ・ベイ・サンズが見えます。

 

★  マリーナ・ベイ・サンズ

  3棟の高層タワーからなる複合施設で、その頂上部分をつないだ船型庭園は、某コマーシャルでも有名ですね。

  ホテル・カジノ・大規模ショッピングモール・ダイニング・シアターなどが揃っています。

  本当に、よくこんな形を思いついたものだと感心してしまいました。

 

お昼ご飯は、マリーナ・ベイ・サンズのフードコートで名物のチキンライスを食べました。

とても混んでいたので、席を見つけられるか不安だったのですが、従業員の人のきびきびした働きで、

食べ終わった食器は直ぐにかたずけられ、テーブルもきれいに拭かれ、次の人の為に席が用意されるのです。

まさしく、ここはアジア。皆、勤勉だなーと思いました。 お料理が美味しかったのは、いうまでもないですが……

 

 

 

マリーナ・ベイ・サンズ展望台からの眺め


  曇っていたので、景色がかすんで見え残念でした。 海には、沢山の船が浮かんでいました。

  本当に、ここはアジアの十字路なのだと実感しました。

 

 

 
  マリーナ・ベイ・サンズの内部。いろいろなブランドを揃えたもっと賑やかなショッピングモールもありました。

 

★  セントーサ島

 セントーサ島へは、最寄りの駅までMRTで行き、そこから島まではロープウェイに乗りました。

 25年位前に家族旅行でセントーサ島に行った事があったのですが、今回はロープウェイ乗り場がわからず、ショッピング・モールの中を

 ぐるぐると歩き回ってしまいました。折しもクリスマス・セール真っ只中、半端ない人々でごったがえしていたので、

 案内表示がよくわからなかったのです。

 

  

★  水族館


    勘違いして、新しく出来た水族館に行けませんでした。 昔、来たことがあった動く歩道付きのトンネル型の水族館です。

    とても、空いていて貸切状態でした。

 
  水族館を出た所にあったフルーツジュース屋さん・・・少し高かったけれども本当にフレッシュで美味しいジュースでした。

 

 

 

 
  夕方、急に空が暗くなり雨が降り始めました。シンガポールへ来てから初めてのスコールです。

 

市内に戻って、地元でも美味しいと有名なお店で、チリクラブを食べました。

これが、またとても美味しいのです。カニを食べ終わった後に残ったソースは、炒飯にかけて全部いただきました。

 

 

 

 食べ終わって外に出ると、雨はすっかり止んでいました。

 お店の前には順番を待つ長い行列が出来ていました。

 

 川沿いには、多くの飲食店が軒を連ねてあり、川面にはイルミネーションが映り、とても素敵でした。

 そんな中、日本のお店を見つけました。

 

 なぜか、日本頑張れ!と、心の中で叫んでいました。

 いろいろな国の人が、いっぱいいるシンガポール。食べ物も美味しく、治安もよく清潔できれいな街。

 この後の観光も楽しみになって来ました。