徒然なるままに……日々の出来事を

身の回りに起こる驚きや、小さな発見

アメリカ東海岸への旅  その3

2014-09-05 | 旅行

 昨日一日中、ニューヨークを歩きまわったので、今朝は少し疲れが残ってしまいました

そこで午前中は、朝食もかねて近くのチェルシー・マーケットに出かけました

地下鉄の14th.St 駅から近いはずなのに道に迷ってしまい大回りする事になってしまいました

おかげで、観光地化した所ではない普通の街並みを見る事が出来ました。

チェルシーマーケットは旧ナビスコ工場だったところで、1990年代に改装再生され、

30を超えるレストランやお店が入りニューヨークの食トレンドの発信地となっているそうです

 

 

 

まだ開店直後だったので人影もまばらで閑散としていました。ここのレストランはサービスもよく

若い店員さんの笑顔も素敵で、親切だったので思わずチップもはずんでしまいました

日本ではあまり見かけないのですが、こちらでは、靴磨きのお店をたびたび見かけます。

ここのは簡単に椅子があるだけでしたが、結構立派な店構えのもありました。

ニューヨーカーのお洒落は足元からという事なのでしょうか

 

 ディスプレイが本当にきれいでした

            

 

 午後はいよいよ自由の女神へいきます

自由の女神はマンハッタン島の南に位置するリバティアイランドにあるので、

フェリーに乗っていかなければなりません。

ホテルからフェリー乗り場までは近かったので歩いて行きました。

途中にあるトリニティ教会も見学しました。

 

 

ウォール街の近くにある教会です。ステンドグラスが美しく、中は荘厳なかんじで立派でした。

フェリー乗り場は多くの観光客で、とても混んでいました。

日差しも強く、疲れがどっとでそうでしたが、以外にはやく乗船出来ました

本当にいろいろな国の人でいっぱいでした。

 

 

昔、アメリカに来た移民たちも同じように船からこの像を見て、新大陸への夢と希望をふくらませ

勇気ずけられていたと思うとなんだか胸に迫るものがあります。

本当にニューヨークだけでなくアメリカのシンボルなのだとつくづく思いました。

左上の写真を見ると大きさがわかると思いますが、台座の下の方にいるのが観光客です。(海のすぐ上の所に大勢います。)

 

これは、自由の女神から926mほど北のエリス島にあるエリスアイランド移民博物館です。

この島に移民局が設けられ、現在のアメリカ国民の祖先の多くがここを通って入国したそうです。

 

           

夕食はアメリカン・ステーキへ

ウルフギャングス・ステーキハウスへ行きました

老舗ステーキ店「ピーター・ルーガー」の元ヘッドウェーター、ウルフギャングが独立、オープンさせた人気店です。

28日間熟成させたお肉はとても美味しかったです 5~6cmはあろうかという厚さなのですが、やわらかくてとてもジューシーです。

やはりアメリカンなので量はとっても多かったです。デザートのシャーベットまでもが多いいのにはビックリ

 

 

 

お世話になったニューヨークのホテル。地下鉄の駅に近く便利でした。

 

 フィラデルフィア

ニューヨークから車で約2時間。フィラデルフィアにやってきました

あまり歩き回らなかったのでよくわからないのですが、緑豊かな落ち着いた所という感じがしました

 

 インディペンデンス国立歴史公園

  自由の鐘                                       独立記念館

大きな亀裂が入っているのでその音を聞くことは出来ないそうです。     ここで独立宣言が採択され、憲法制定会議も行われたそうです。

 

 

 

時間があれば映画「ロッキー」の舞台となったフィラデルフィア美術館に行って、

美術館の前の階段を駆け上がってみたかったです。残念~ 

 

以上、ニューヨーク~フィラデルフィア編です。

次は、いよいよアメリカの首都ワシントンDCに向います