安田よしひろ 駅立ちブログ!

日本の安寧。未来への責任。次世代の幸せを憂い、創る。

次の人へのマナー

2019年02月26日 | 駅立ち
先輩って「俺たちの時代はこうだった。私たちの時はもっと大変だった。」などと言いがち。PTAもそう。単年度で交代することが多いことで、新しく役員になったときには、前年の人が事業も予算も決めている。変えなきゃいけないと思っていることを乗り越える労力より、前年に言われたまま一年をやりすごすストレスの方が楽なのかもしれない。不満をもって過ごしたので、後輩にも同じ苦しみを…?。

トイレ使用後にトイレットペーパーを三角に折る方。洗面台の水しぶきをちゃんと拭く方。次の人の気持ちを考えるという点では考えさせられます。

共稼ぎなどのライフスタイルはどんどん変化をしても、PTA活動は先に述べた構造的な理由で時代に対応しづらい。洗面所の話のように少しでも良いので、次の年の人の為に事業計画を優しくする運動が必要だと思います。省けるところを省いて、労力や情熱がもっと子供達のために向けられるようにしていくことが良いと思います。
あおり運転や喫煙マナーだって世間の力で常識は変わったと思います。同じようにPTAも次年度に優しくすることを、マナーとしてやるべき社会常識に変えていきませんか?
次の人のことを考えるのは、今を生きる大人の 未来への責任です。